レビュー PS2 「ソウルキャリバー3」雑感気味

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これまた今更ですが遊んだ記録として雑感を。

プレイ動画






プレイスタイルは
・ある程度コマンド覚えて、あとはエンジョイ勢
・コンボゲー嫌い
という感じです。
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シングルプレイ


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ストーリーモードは前作のウェポンマスターモードをコンパクトにして統合した感じになってます。ストーリーを進めていくうちに分岐があったりしますが、最終的なボスやエンディングに変化は無し。
道中に巨大な敵や、特殊な戦い方をする敵も出てきますが、突然難易度が上昇するのが嫌でした。あとはカットシーンの際に挟まれるQTEも入力がシビアなのが微妙、コントローラーボタンの表記じゃなくてゲーム内の攻撃やガードボタンを表示されるので一瞬わからなくなるのがイマイチ。

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ゲームの進行で獲得できる賞金で武器や雑貨の購入が可能、自分専用のキャラクタークリエイト用の装備も揃ってますが、ゲームモードやアートギャラリーの解放にも賞金が必要でちょっと面倒。

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ストーリーモード以外にロストクロニクルズという戦略シミュレーションと格闘ゲームが混ざったモードになってます。あんまり遊ばなかったので微妙かも・・・。

グラフィック


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480p出力対応、4:3と16:9のアスペクト比の選択も可能になってます。
ディスク挿入後、コントローラーの三角とバツを同時押しすると以下の画面が表示されます。

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設定画面からアスペクト比の変更が可能

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鉄拳5と違い、16:9にすると映像の描画が増える嬉しいタイプ。

SC2のXbox版に慣れてると解像度の低さというかD端子のボケで、SC3本来の画質を完全に楽しむことが出来ないのが残念です。しかしブルームっぽい処理や、テクスチャの表現が進化しており鉄拳5同様にPS2限界のグラフィックを感じられます。
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ストーリーモードは比較的シンプルで内容もあまり魅力的ではありませんが、敵の難易度も標準的な仕上がりなのでストレスを感じること無く遊ぶことができます。ストーリーが終わってもロストクロニクルズやキャラクタークリエイトで自分だけのキャラを作ることで長く遊べる仕組みが多く仕掛けられています。
グラフィックもPS2では最高レベルの質感を持っており、出来ればD端子の480pでぜひ。

サウンド


ドルビープロロジックIIとドルビーデジタルサラウンド EX (ムービーはドルビーデジタルサラウンドEX、ゲーム中はドルビープロロジックII)のサラウンド機能を搭載。
PS2ながらリッチなサラウンドを実現しているのは驚異的。
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