いつもふわふぁンテナ(ω)をご利用くださりありがとうございます。
コピーコンテンツ誤認防止のため、1日に1記事、アンテナサイトの記事枠を利用して日誌を投稿することにしました。
そこで1行目のみを私が書き、残りを「AIのべりすと」にお任せしてみることにしました。
最後には前日のフィードの中からおすすめ記事をピックアップしてご紹介致します。
では、お楽しみください。
「みいこちゃんは巫女子ちゃんと付き合ってるんだよ」
と僕。
「それ、お前には関係なくない?」小竹田君は言う。「お前にはお前の、巫女子ちゃんには巫女子ちゃんの、そしてみいこちゃんにはみいこちゃんの人生があるわけだろ? 違うか?」
「……いや」その通りだと思った。「でもさ、僕は……それでもやっぱり─」
それでも……。
「お前って本当にそのみいこちゃんって娘のことが好きなのか?」と小竹田君は言う。
「うん─好きだ」
「よし分かった」小竹田君は僕を見つめる。その強い視線に僕は一瞬どきっとしてしまった。「お前さ─さっきの話、今からでも遅くないぜ?」
「……さっきの話?」
みいこちゃんのことを好きだと思うこの気持ち─これが果たして本当に恋だと言えるんだろうか?という話だったかなと僕は思ったが、しかし小竹田君の次の一言は僕の度肝を抜いた。
「だからさ、お前─今からでも遅くないわけだろ? だったら、お前─今からでも巫女子ちゃんに告白しろよ。そしたらお前、ホントに望みあるぜ。絶対大丈夫─保証する」
え? ……何だって?
「こ、小竹田君?」僕は少し混乱した。僕が言うのもなんだけど、今日は何だか妙にぐいぐい来るじゃないか─どうしたんだよ一体?「お前って本当にみいこちゃんのこと好きなのか?」なんて訊いたりしてさ……。で、でも何でだ─? いくら彼でも友達が付き合えばいいななんていう殊勝な気持ちを持つとも思えないし─一体どうしたんだ?「ほ、ホントにそう思うわけ?」
「ああ」小竹田君は頷く。
僕はちょっとの間言葉を失った。
「で、でもさ」かろうじてそれだけ言う。
「でも─何だよ?」
「い、いや……その……ぼ、僕なんかが告白したって、みいこちゃんが迷惑するだけだろうし……」
「そんなことないって」と小竹田君は笑う。「お前、もっと自分に自信持てよ」
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それではまた明日、ふわふぁンテナ(ω)を今後ともよろしくお願い致します。