障がい者就労支援

農福連携の取組方針と目指す方向

農福連携とは、障がい者等の農業分野での
活躍を通じて、自信や生きがいを創出し、
社会参画を促す取組です。
また、農林水産省では厚生労働省等と連携して、
「農業・農村における課題」、
「福祉(障がい者等)における課題」、
双方の課題解決と利益(メリット)がある
Win-Winの取組である農福連携を
推進しています。

農福連携とは、障がい者等の農業分野での活躍を通じて、自信や生きがいを創出し、
社会参画を促す取組です。また、農林水産省では厚生労働省等と連携して、
「農業・農村における課題」、「福祉(障がい者等)における課題」、
双方の課題解決と利益(メリット)があるWin-Winの取組である農福連携を推進しています。

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目指す方向

1

農業生産における
障がい者等の
活躍の場の拡大

障がい者等の雇用・就労の場の拡大を通じた
農業生産の拡大。

農業生産における障がい者等の活躍の場の拡大
農産物等の付加価値の向上

2

農産物等の
付加価値の
向上

障がいの特性に応じた分業体制や、丁寧な作業等の特長を活かした良質な農産物の生産とブランド化の推進。

2

農産物等の
付加価値の
向上

障がいの特性に応じた分業体制や、丁寧な作業等の特長を活かした良質な農産物の生産とブランド化の推進。

農産物等の付加価値の向上

3

農業を通じた
障がい者の
自立支援

障がい者の農業への取組による社会参加意識の向上と工賃(賃金)の上昇を通じた障がい者の自立を支援。

農業を通じた障がい者の自立支援

「農」と福祉の連携(=農福連携)

農業・農村の課題

- 農業労働力の確保-

※毎年、新規就農者と同程度の基幹的農業従事者が減少

- 荒廃農地の解消等-

※再生利用可能な荒廃農地は全国で約9万ha

福祉(障がい等)の課題

- 障がい者等の就労先の確保-

※障がい者約965万人のうち雇用施策対象となるのは約377万人、
うち雇用(就労)しているのは約100万人

- 工賃の引き上げ 等-

障がい者等が持てる能力を発揮し、
それぞれの特性を活かした農業生産活動に参画

農業・農村のメリット

・農業労働力の確保
・農地の維持・拡大
・荒廃農地の防止
・地域コミュニティの維持 等

農業・農村のメリット

福祉(障がい者等)のメリット

・障がい者等の雇用の場の確保
・賃金(工賃)向上
・生きがい、リハビリ
・一般就労のための訓練 等

福祉(障がい者等)のメリット
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