PCゲーム「ななついろ★ドロップス」

PCゲーム「ななついろ★ドロップス」（ユニゾンシフト）をプレイしたのは、去年の夏だったかな？
このゲームを手に取った理由は、キャラデザが「いとうのいぢ」さんだったからです。
それに、カワイイじゃないですか！
ゲーム内容は、調べてなかったから知りませんでした。
プレイしたのも、手に入れてから結構あとでしたけど、なかなかの良作でした。
選択肢を選んで進めるサウンドノベルなので、攻略は、楽でしたね。

魔法少女属性が付いている人は、是非プレイする事をオススメします。

印象に残ったのは、OPとすももルートですね。
OPは、Akiraさんが歌う「コイスル★フローライト」、ゲームに合っていて良かったです。特に歌詞が、ゲームに合っていました。

★ストーリー★

たとえば、窓の外の星を見つめているとき。
たとえば、一日のおわりに秘密の日記を書いているとき。
不思議な出来事は突然空から降ってくる――。

騒がしい街には、電車で数駅。ほんのちょっと不便だれど、静かで展望台があって、流れ星がたくさん見える……そんな町、舞方市星ケ丘。
澄んだ空にまい散る星たちを見て、ここは『世界で一番星に近い町』と呼ばれている。
そんな星ケ丘にひとつだけある学校「星城学園」に通う石蕗正晴は、少しだけ不器用だけど、どこにでもいる普通の男の子。学年も変わって何もかも新しくなる季節、五月のある日――正晴の生活は180度変わってしまう。
それはふたつ――……
ひとつは、クラスメイトたちと仲良くなること。新しくなったクラスで、今まで一度も話したことのなかった同級生たちと話すこと。不器用な正晴には、それは少しだけ難しいことだった。
そしてふたつめ。
あるハプニングから、もうひとつの「自分」ができてしまったこと……。怪しいジュースのせいで、正晴は日が暮れると小さな羊のぬいぐるみになってしまうのだった!!
元に戻れる手段がただ一つ。この町に流れ星とともに降ってくる『星のしずく』を集めること。『星のしずく』を集めることができるのは、不思議な杖に選ばれた、特別な女の子――。そしてその「特別な女の子」は、クラスメイトの秋姫すももだった……今まで話したこともなかったクラスメイト。だけど正体を知られたら、永遠に普通の人間には戻れない。昼間は不器用な男の子「石蕗正晴」として。そして夜になれば羊のぬいぐるみ「ユキちゃん」として。

不思議な物語の一ページが、いま始まる――。
（ストーリーは、引用）

ジャンルは、恋愛アドベンチャーで、かなりライト（18禁描写など）です。
ちょっと違うけど、ほのぼの心温まるストーリーみたいな感じです。
各ヒロインルートのストーリーもしっかりしているので、かなり良かったです。
特に、すももルート。
残念なことにいきなりすももルートを攻略してしまったのは、失敗でした。

詳しくは、ななついろ★ドロップスのホームページを見て下さい。（ユニゾンシフトのホームページは18禁なので）
今なら、アニメ化やPS2化で、ホームページが、全年齢版になってると思うので。（元から全年齢かな？）

アニメ化は、2007年予定で、C71で先行PV公開があった位しか知りません。
コンシューマー化（PS2移植）は、新キャラが追加されるんですね。イイですねぇ。
初回限定版には、すももフィギュア（魔法少女ver.塗装済完成品）とななついろ画集（仮）が付いてくる。
7000個限定生産、すごく迷います。