ラノベ「メルヘン・メドヘン」第2巻の感想！魔法や異能バトルなど色んな要素が絡んでいるけどニヤニヤ出来る百合展開はイイね！

ライトノベル「メルヘン・メドヘン」第2巻が発売されました。

・メルヘン・メドヘン 2 (ダッシュエックス文庫)（AA）

収録話
序章
第一章短いようで長い別れ
第二章さみしんぼうよ、こんにちわ
第三章熱い海でつかまえて
第四章ブンちゃんの冒険
第五章千と五百年の孤独
終章誰かの人生の物語
エピローグ
あとがき

1巻で読切なのかなぁと思っていたら第2巻が発売されたうえにアニメプロジェクトが始動！さらにコミカライズも決定したそうですごく展開が早いですね。
作品の内容的にもとても楽しめるし魔法や異能力でバトル！みたいなのもあるので映像作品としても良い感じになりそうだと思うので期待ですね。

第2巻では静（かぐや姫）と葉月（シンデレラ）の友情・絆をより深く仲良しになっていく様子やお祭りと称した魔法バトルがあったりと色んな出来事がギュッと詰められていました。
それぞれのエピソードに色んな要素があるけど結構しっかりと掘り下げられていたり後で登場したりと設定を大切にしていると感じられます。
思いやり、友情とかの要素が強いかなと思いけど（異能バトル要素は少なめだけど）ファンタジーを楽しめるライトノベルになっていると思います。

女の子同士で海に行って遊ぶサービスシーン（？）もありもちろん水着姿の挿絵もあります！カントク絵は最高です！
巻頭のカラー折込イラストでも水着イラストになっています。
そういう作品じゃないのはわかっているけどもうちょっとサービスシーンを強化してもよいと思いました。

漫画化決定にアニメプロジェクトも始動したライトノベル「メルヘン・メドヘン」第2巻好評発売中！