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先刻、晩飯を食べながらのTVのニュース
平松新市長を中心とした大阪市議会での様子の断片が流れた
「新市長と前市長の違いが見えてこない」
「平松氏は前市長のスタイルを踏襲しているにすぎない」
「平松氏は市民を騙したのではないか？」
などという趣旨の罵詈雑言が野となった自公市議たちから飛ぶ
それら、ひとつひとつに顔色を変える平松新市長
このあまりにもなカオスにみんな(大阪市民)はちゃんと気づいているのか？
もし、平松が前市長・関の路線を踏襲しているのなら、自公は諸手をあげて「歓迎」すべきことである
なぜなら、関を推薦し、市長に仕立て上げてきたのは自公、お前らなのだから
それを自らの墓穴を掘るがごとく、批判のタネに使うのは、自らの尾を敵と見間違えて追い回すさま
見ているこちらに頭痛を植えつける類いのものである
平松氏は「民間」より登ったばかりのいわば素人同然
それがいきなり大改革の手腕をふるうというのは、ダレにとっても益のないことで、まずは様子見からがベターであり、それは現行路線での徐行が至極当然のことである
改革はこれからだし、敵対勢力がバカなのも重々確認できた
ヤジにすぐに顔色を変える新市長　嘘を貫くのもヘタそうだし、好感・期待、ともに関よりかははるかに持てそうだな、とメシが旨くなった一瞬だった