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永之介の今
2012年 02月 04日
フォーサイス家の4男 永之介、 エイ君は今、サンシャインコーストのホストファミリーの家で暮らしています。
テレビの中でもあったけど、エイ君は、オーストラリアで暮らすことにはとっても不安を感じていました。右京の励ましでやっと決心できて、そして、渡豪しました。 日本では、エイ君は思春期の真っ只中で、彼は、喘いでいました。不安定な日が続いていました。ダディは「オーストラリアに行かせよう、オレの国なんだから。あそこは、ストレスというものがない。」と言いましたが、エイ君を手放したくなかったマミー自身がなかなか決心がつかなかったのです。他の兄弟達は自分から「オーストラリアに行かせて」って言ったから、行かせた、可愛いエイ君がいなくなったら、どんなにさみしいだろう、なんて、ぐずぐずしていたのは、マミーでした。 ある日、有間と織人と右京がマミーに「オレ達、永之介はオーストラリアに行く方が良いと思う。」と3人全員がダディの意見に賛成だと、言ってきました。右京がエイ君を励ます役を買って出ました。 ダディとマミーは11月にエイ君をサンシャインコーストに連れて行きました。とっても話のわかる、素晴らしいホストファミリーに出会うことができ、自分の子供として面倒をしっかり見る、と約束してくれました。毎週、ホストマザーとホストシスター(16歳)がフェイスブックで近況を教えてくれます。 エイ君の表情がだんだんかわっていきました。 先日、マミーはエイ君に電話をしました。 「エイ君、友達いるの?」 「たくさんいて、数え切れん。」 「何語でしゃべるん?」 「英語よ。オレ、日本語しゃべるのが難しい。」そういえば、変にゆっくりしたしゃべり方です。 「もう、日本に帰りたくないんじゃない?」 「オレ、ちょっとだけ帰って、クラスのみんなに、オレの英語聞かせてやりたい!」 自信満々なエイ君のしゃべり方を聞いて、マミーは本当に嬉しくて泣いてしまいました。これが、あの、暗い顔をして、喘いでいたエイ君かしらと信じられなかった。 エイ君は学校生活が楽しくてたまらないそうです。 もちろん、近くにいる伊織、ボーイフレンドのピーター君、有間がサポートしてくれているから、エイ君も安心なんでしょう。 ああ、たくさん子供 産んどいて良かった、と思う今日 このごろです。
by opmforsyth
| 2012-02-04 21:06
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