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「Microsoft Edge」内蔵のサーフィンゲームが他のWebブラウザーでも遊べるように
機能限定版。フルスペックのゲームを楽しみたい場合は「Edge」で
2021年4月16日 15:36
米Microsoftは4月15日(現地時間)、「Microsoft Edge」に搭載されているサーフィンゲームが他のWebブラウザーでも遊べるようになったと発表した。機能限定のプレビュー版だが、「Google Chrome」や「Firefox」でも楽しむことができる。
Curious about the edge://surf game? 🏄🏻♂️ Learn more (and try a preview) on the game's new website:https://t.co/rTZgi6nnAdpic.twitter.com/uyxipyxlwq
— William Devereux (@MasterDevwi)April 14, 2021
「Chromium」ベースの新しい「Edge」には隠し要素としてサーフィンゲームが内蔵されており、“edge://surf/”へアクセスするとプレイできる。このゲームはオフラインエラーの画面からもアクセス可能で、ネットワークが回復するまでの間の気晴らしとしても役立つ。いわば「Google Chrome」の恐竜ゲームのようなものだ。最近では「Vivaldi 3.4」にレトロシューティングゲームが搭載されたのも記憶に新しい。
今回、他のWebブラウザーでも遊べるようになったサーフィンゲームは“LITE EDITION”と銘打たれており、あくまでも機能限定版だ。障害物やクラーケンを避けながら延々と楽しめるレッツサーフィンモード、できるだけ早くゴールにたどりつけるかを競うタイムトライアルモード、どれだけ連続してゲートをクリアできるかに挑戦するジグザグモードなど、フルスペックのゲームを楽しみたい場合は「Edge」で“edge://surf/”にアクセスする必要がある。フルスペック版ではのんびり楽しむための低速モードも利用できるほか、コントローラーでの操作にも対応している。