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「Microsoft Edge」内蔵のサーフィンゲームが他のWebブラウザーでも遊べるように

機能限定版。フルスペックのゲームを楽しみたい場合は「Edge」で

「Microsoft Edge」内蔵のサーフィンゲームが他のWebブラウザーでも遊べるように

 米Microsoftは4月15日(現地時間)、「Microsoft Edge」に搭載されているサーフィンゲームが他のWebブラウザーでも遊べるようになったと発表した。機能限定のプレビュー版だが、「Google Chrome」や「Firefox」でも楽しむことができる。

 「Chromium」ベースの新しい「Edge」には隠し要素としてサーフィンゲームが内蔵されており、“edge://surf/”へアクセスするとプレイできる。このゲームはオフラインエラーの画面からもアクセス可能で、ネットワークが回復するまでの間の気晴らしとしても役立つ。いわば「Google Chrome」の恐竜ゲームのようなものだ。最近では「Vivaldi 3.4」にレトロシューティングゲームが搭載されたのも記憶に新しい。

 今回、他のWebブラウザーでも遊べるようになったサーフィンゲームは“LITE EDITION”と銘打たれており、あくまでも機能限定版だ。障害物やクラーケンを避けながら延々と楽しめるレッツサーフィンモード、できるだけ早くゴールにたどりつけるかを競うタイムトライアルモード、どれだけ連続してゲートをクリアできるかに挑戦するジグザグモードなど、フルスペックのゲームを楽しみたい場合は「Edge」で“edge://surf/”にアクセスする必要がある。フルスペック版ではのんびり楽しむための低速モードも利用できるほか、コントローラーでの操作にも対応している。

フルスペックのゲームを楽しみたい場合は「Edge」で