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沖縄張り子 唐獅子(シーサー):中村真理子さん



入手場所:那覇市伝統工芸館
沖縄県那覇市牧志3-2-10
TEL:098-868-7866


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沖縄旅行の1ヶ月ほど前。
「琉球玩具製作所 こくら」さんのホームページを拝見してメールを送らせて頂いた。

すると翌日。
「琉球玩具製作所 こくら」の代表を務める中村真理子さんからとても丁寧な内容の返信が届き嬉しくなった。

中村さんは琉球玩具製作の第一人者 故古倉保文さんのお孫さん。
古くから愛され続けた古倉さんの琉球玩具を継承して活躍されている。
本来なら中村さんの工房で沖縄張り子を入手したかったんだけど…
小売りはしていないようなので、那覇市伝統工芸館で取り置きをお願いした。







購入した「唐獅子(カラシシ)」は長さ19cm、高さ15cmほど。
腰を高く上げ、今にも飛びかかって来そうな獅子(シーサー)の張り子。



緑色の身体に赤や黄色でエキゾチックな模様が描かれている。
全国のいろいろな郷土玩具を見て来たけれど、さすが沖縄といった感じのするエスニックな張り子だ。



「琉球玩具製作所 こくら」さんのHPによると…

昔、ユッカヌヒー(旧暦の五月四日)には久米から泉崎にかけて露天の玩具市がたった。
沖縄の古い言葉で玩具をイーリムンと言い、ユッカヌヒーには親たちが子供の健やかな成長を願って玩具を買い与える風習があった。

沖縄の張り子は代表的な郷土玩具の一つで、独創的な形や豊かな配色が多い。
また一部の作品には唐(中国)文化の影響が色濃く残っているのが特徴で、各々の作品が持つ表情やほのぼのとした温もりが伝わってきて多くの人に親しまれている。と書かれていた。

「ユッカヌヒー」って「4日の日」という意味なのかな?
当時、沖縄の子供逹は5月4日が来るのを楽しみに待っていたんだろうね。
親の愛情が引き継がれた沖縄文化、与えるおもちゃは温かみのある沖縄張り子がピッタリだね。





中村さんの作品はミュージアムショップ「ゆいむい」 (沖縄県立博物館内)や那覇伝統工芸館で販売している。


入手日:2022年7月19日
※掲載されている内容は当時のものです、情報が古い場合がありますのでご了承下さい。




【笑い豚2】
60代。酒場を知り尽くした男の飲んだくれブログ。
http://waraibuta2.blog.fc2.com/




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