イギリス伝統料理をおさらいしよう! 食文化。それは、その国の歴史、気候、風土、人々の営みの集大成であり、世界には個性あふれる様々な料理が存在しています。そうした中、常にマズいと言われ続けてきたのがイギリス料理であります。口に合う合わない以前に、センスが無い、味がしない、見た目が悪い、調理法が単純etc…。散々な言わ... 海外 生活 2025.02.14 2025.02.23 15
更新再開します。 更新再開のご挨拶皆様たいへんご無沙汰しております。更新が長く滞っており、誠に申し訳ありません。数えてみると、実に4年ぶりの更新。ちょっと色々あって一度更新が滞ったまま、再開するきっかけを掴めずにダラダラと今日まで来てしまいました。皆様からの温かいコメント、激励のコメントなど拝見し... その他 2025.02.14 35
むしろ、天然痘の時はどうだったのか。 注意!本記事における画像の一部はあまりに刺激が強すぎるので、モザイク処理してます。どうしても見たいという奇特な方だけクリックすること。これまでの歴史で最も強烈なパンデミックを起こした伝染病はスペイン風邪ですが、最も長い期間に渡って人類を苦しめたのが天然痘でした。そして同時に、よく... 世界史 自然・生物 2020.05.05 2025.01.04 76
じゃあ、スペイン風邪の時はどうだったのか。 世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルス。年末年始ごろ武漢で起こったパンデミックのニュースは、まだ我々に取っては現実感のない人ごとの話でした。しかしあっという間に世界に感染者が広がり、日本でも着実に感染が広がってしまっている状況。当ブログごときがこの事態に対してできる事などあ... 世界史 自然・生物 2020.05.01 2020.05.04 26
チンパンジーをナメてはいけない このスレッドは天才チンパンジー「アイちゃん」が言語訓練のために立てたものです。アイと研究員とのやり取りに利用するスレッドなので、 関係者以外は書きこまないで下さい。 霊長類研究所5chではもう使い古されたこのコピペ。しかし、天才チン... 自然・生物 雑学教養 2020.04.28 2025.01.04 43
世にも奇妙な法隆寺 日本が世界に誇る、世界最古の木造建築物、法隆寺。前回の九州年号の話に続いて、今回は法隆寺に隠された九州王朝の痕跡らしきものに迫ってみます。法隆寺の基礎知識年代日本書紀によると、法隆寺が創建されたのはいつか分かりませんwだって書かれてないんだもん。一応、日本書紀によれば次の通り。・... 文化・芸術 日本史 2019.05.04 2020.04.29 70
そんなことより古い年号の話しようぜ! 今年4月に予定されている、天皇陛下の譲位。それに関連して新元号が色々と予想されているようです。この時からもう31年も経過しているという事実…とはいえ新しい元号の公表は4月1日なので、それまで答え合わせはお預け。そこで今回は、逆に昔の元号について振り返ってみたいと思います。最初の元... 日本史 雑学教養 2019.02.24 2019.11.16 40
崇徳天皇とかいう悲しき怨霊 明けましておめでとうございます(遅い)。今年もこれまで通り脈絡なくいろんなテーマを扱っていきたいと思いますので、引き続きお付き合い頂ければ嬉しいです。で、今回のテーマは日本最強の怨霊としてよく知られている崇徳天皇についてです。怨霊とはなんぞや怨霊というのは、生前の怨みを力に変えて... オカルト 日本史 2019.01.26 2019.01.27 38
発明王エジソンの畜生エピソード さて。世間はクリスマスムードかも知れませんが、俺たちにそんなの関係ないよね!いつも通り一人で家にいるよね!というわけで前回からの続き。偉人の代名詞のように評価されているエジソンですが、その一方で彼の暗黒面についてはわりと無視されていたりもします。部下の扱いワーカーホリック現役時代... 人物 科学・技術 2018.12.24 55
エジソンは偉い人。そんなの常識。 天才とは、1%の閃きと99%の努力である。“Genius is 1% inspiration and 99% perspiration.”このよく知られた名言に表されるように、発明王エジソンは天才肌というよりは努力の人でした。たくさん勉強し、たくさん挑戦し、たくさん失敗した。その... 人物 科学・技術 2018.11.23 43
ヘビの恐ろしさは異常 ヘビの怖さは異常であります。毒があるとかないとか以前に、あの四肢が無い細長のフォルム、にょろっとした動き、感情の無い目がもう無理。もし家の中にでも現れようものなら、気絶するしかないかもしれん。みなさんだって、インディ・ジョーンズの毒ヘビに埋め尽くされた部屋に閉じ込められるシーンで... 自然・生物 雑学教養 2018.09.30 58
え!!たったの4億年で生命を!? 最初に言っちゃいますけど、今現時点で存在する生命の起源に関する説明は、大きく次の3つに大別できます。奇跡説これは前回記事でたらたらと書いたような感じのやつ。確率が低い→奇跡!神様!!みたいなね。思考停止に過ぎません。パンスペルミア説かつて一世を風靡したのが、このパンスペルミア説。... 自然・生物 雑学教養 2018.08.26 2018.08.31 56
生命が誕生する確率ワロタ せっかくなので、生命誕生の不思議についても触れてみたいと思います。この問題は、奇跡としか言いようのないくらい、もうあり得ないくらい低い確率の出来事だったようですね。曰く、猿が適当にタイプライターを打鍵して、シェイクスピアの戯曲が完成するくらいの確率だとか。他にも、竜巻がスクラップ... 自然・生物 雑学教養 2018.07.29 2018.07.31 66
生物が眼を手に入れた結果wwwww 生き物にとって、感覚器官はとっても大事です。敵が近くにいないか。危ないものはないか。食べ物がどこにあるか。自分は空腹なのか。どこか怪我していないか。これらは全て感覚器官があって初めて把握できるものです。ご先祖様今からおよそ40億年前、海の中で誕生したとき、生命はまだ3つの機能しか... 科学・技術 自然・生物 2018.07.09 2018.08.31 31
視力の大切さを知ろう。 我々がこよなく愛する(主に格闘系の)フィクション世界において、もはやテンプレートとも言えるのが、盲人系強キャラ。以下はほんの一例宇水さんを筆頭に、彼らは実に魅力的なキャラクターであり、そのほとんどは作中最強クラスの実力者でもあります。異常聴力や心眼などを駆使し、常人よりもよっぽど... 自然・生物 雑学教養 2018.06.04 2018.06.23 39
ミサイルはどこに落ちた? さて、当ブログは何の脈絡もなく話題がコロコロ変わります。今回は弾道計算のお話。以前に飛び道具の歴史を何回かに分けて記事にしましたが、戦争の歴史はそのまま飛び道具の歴史でもあります。最初は石を投げていたものが、やがて投槍→弓→火薬兵器(銃や大砲)へと発展。飛び道具の射程距離はグング... 科学・技術 軍事 2018.05.06 2018.07.15 43
全てのお金は誰かの借金だという事実 前回記事でチラッと触れた、「信用創造」というテクニック。お金を貸すことによって、銀行が自在にお金を生み出す仕組みであります。今回は、そのカラクリを詳しく見ていきたいと思います。労働はお金を生まない常識的な価値観からすると、借金というのは不健全。勤勉なる労働こそが尊い。みたいな感覚... 経済 雑学教養 2018.04.01 135
鼻をほじりながら通貨を発行する 突然ですが、この地球上にはどれだけのお金があるでしょうか?ある統計によると、ざっくり90.4兆ドル。日本円にすると、およそ1京円(1ドル110円換算)とのこと。ソースは こちら。いやー、すごい額ですな。世界には、1京円分の紙幣や硬貨が流通しているということになる…かというと、どう... 経済 雑学教養 2018.02.12 2018.03.31 36
金銀財宝の賢い使い道 やーなんかうかうかしてたら新年になっていました。みなさま、あけましておめでとうございます。今回のテーマは、硬貨。つまり貴金属製のお金についてであります。時系列的に言えば、「メソポタミアの粘土板」と前回お話しした「紙幣」の間に来るお金です。浅い理解のまま行き当たりばったりで書いてい... 世界史 経済 2018.01.03 86
お金がないなら借りればいいじゃない ども。引き続き、お金は借用証書であるという前提で、話を進めていきます。今回は、現代紙幣の起源についてです。金の預かり証もう割と有名な話ですが、紙幣の起源は、中世から近世にかけて登場した、金細工職人が発行する金の預かり証です。金細工職人は、材料の金を安全に保管するため、頑丈な金庫を... 世界史 経済 2017.12.17 39