今回は、大学デビューをする人にありがちな特徴について、まとめて紹介していきます。
また、合わせて大学デビューに失敗した際の対処法についても解説するため、参考にしてください!
以下、目次となります。
目次
大学デビューとは?
「大学デビュー」とはネット上で使われる造語の一種であり、高校まであまり目立たなかった生徒が、大学入学の際に、ガラリとイメージチェンジすることを指します。
変える箇所は人により異なりますが、一例として、以下が挙げれます。
- 服装をより奇抜なものへ変える
- 飲酒や喫煙を始める
- 髪形や髪色を変化
しかし、慣れない人が、上記のように急に変わろうとするため、大抵は空回りし、周りから痛い人と判断されることがほとんどです。
また、大学デビュー前の中学・高校時代を知る友人と会った際は、あまりの珍妙な変化に驚かれることも少なくありません。
大学デビューする男女に共通してありがちな特徴
まず、大学デビューをする男女に共通してありがちな特徴や行動について、解説していきます。
自身が当てはまっていないか、ぜひチェックしてみましょう!
1:飲み会ではしゃぐ
大学生になると、お酒の場も多くなります。大学デビューをした方は、そのような飲み会の場で、ついはしゃぎすぎてしまい、失態を晒すことが多いです。
2:髪を染める
大学デビューする方の、鉄板の特徴と言えます。
高校までは黒髪でしたが、入学の際に茶髪や金髪などに染めてイメチェンします。
3:ピアスを開ける
こちらも、上記の「髪を染める」のと同様、大学デビューする男女によくある特徴と言えます。
もちろん、ピアス自体はお洒落の一つで悪くないですが、大学デビュー者は初めてのピアス選びのため、ダサいものを選びがちです。
4:講義をサボる
高校までは、遅刻やサボりをしたことが無かった男女が、大学デビューをすると、急に講義をサボるようになります。
なぜなら、「講義をサボる自分って、ちょい悪でかっこいい」と勘違いするからです。
5:オールをする
大学デビューする男女は、カラオケオールなど、とにかく夜更かししがちです。
特に、夏休みや冬休みなど、講義が休みの時は、サークル仲間やバイト友達と、飲み会の後にオールするのは鉄板の流れと言えます。
6:寝てないアピールをする
上記のオールをする特徴の延長線上にありますが、無頼漢気取りで、徹夜をアピールするのも、大学デビューをした男女にありがちな特徴です。
一例としては、聞いてもいないのに、自身の睡眠時間の短さを自慢したり、長く寝ている友達をバカにした行動が挙げられます。
7:講義で寝る
「真面目に講義を受けるのはカッコ悪い」と勘違いして、講義中寝るのも、大学デビュー者がしがちな行動です。
本来であれば、高い授業料を払っているから、しっかりと講義を受けるべきなのですが、体面だけが気になり、それが出来ません。
大学デビューする男にありがちな特徴
上記では、大学デビューする男女に共通する特徴を説明しました。
本項では、さらに絞り、大学デビューする男に多い特徴を説明していきます。
1:髪をいじりがち
高校生までは整髪剤などに無関心だったにも関わらず、大学生になり、急に髪をセットするようになります。
2:吐くまで飲むのがかっこいいと思う
上記で、「飲み会で、はしゃぎがち」という特徴を上げましたが、特に大学デビューした男は、「飲み会では吐くまで飲むのがかっこいい」と勘違いしています。
おそらくは、無頼漢を気取っているのでしょうが、大抵は痛いキャラと判断されます。
3:急にタバコを吸いだす
これは、多くの大学デビュー者が通る道です。カッコつけのため、急にタバコを吸いだします。
実際に私の周りにも、無頼漢気取りで、急にタバコを吸いだす人が続出しました。
4:タバコを卒業したアピールをする
上記よりさらにレベルアップした大学デビュー者です。
「タバコは20歳前までに堪能して、20歳になったら卒業するものだ」という訳の分からない持論を唱えて、周りにタバコを卒業したアピールを繰り返します。
5:奇抜な髪形に変える
実際に、私の同級生であったことです。
彼は、高校までいじめられっ子だったのですが、大学デビューを果たすために、何と髪を赤に染め、モヒカンヘアーにチェンジしました。
6:パチンコなどギャンブルをしているアピールをする
大学デビュー者は、基本的には無頼漢気取りの方が多く、ギャンブルという言葉に、アウトローな響きを感じてしまいます。
そのため、パチンコや競馬、麻雀などあらゆるギャンブルに手を出し、それをアピールすることが多いです。
大学デビューする女にありがちな特徴
本項では、大学デビューする女にありがちな特徴について、ピックアップして紹介していきます。
1:化粧にめちゃくちゃ力を入れる
今までダサい恰好で、化粧などしたことが無い女子が、大学デビューに当たって、急に化粧に力を入れ始めます。
もちろん、お洒落に気を遣うこと自体は、悪いことではありませんが、まだ化粧に慣れていないため、失敗する場合が多いです。
2:合コンに参加しまくる
特に、女子高出身で、中々出会いがなかった女子が大学デビュー後にしがちな行動です。
合コンに参加しまくり、はしゃぎ倒します。
もちろん、お酒の場にほとんど慣れていないため、大抵の場合は痛い人と扱われるようになります。
3:好きでもないのに彼氏を作る
アクセサリー代わりに急に彼氏を作るのも、大学デビューした女子が通る道です。
相手のことを本心から好きではなく、ただ周りに置いていかれるのが嫌で、彼氏を作るため、大抵の場合は長続きしません。
大学デビューに失敗した場合の対処法
では、大学デビューに失敗した方は、どのようにして挽回すれば良いでしょうか。
以下に具体的な対処法を記載するため、参考にして頂ければ幸いです。
1:第三者の評価をしっかりと聞き入れる
大学デビューを失敗した人は、大抵の場合第三者の意見を聞き入れず、自己判断しがちです。
そのため、まずは気の置けない友人などに、自分の行動や恰好が痛くないか、客観的な意見を貰いましょう。
そして、指摘された事項については、しっかりと受け入れて、修正する努力をしてください。
2:飲み会ではしゃぐのを控える
大学デビューする方は、大抵の場合お酒で失敗しがちです。
そのため、飲み会の場では、十分に注意しましょう。
自身の許容量を超えないように、ゆっくりと飲み、気持ちが悪くなったら、すぐに飲むのを止め安静にしてください。
3:常に客観的な視点を持つ
大学デビュー者が取る痛い行動というのは、大抵の場合、客観的な視点が欠如しているために起こることです。
そのため、大学デビューで失敗した方は、自身の取った行動が良いかどうか、常に客観視して、振り返る癖をつけましょう。
4:思い切ってサークルを変えてみる
大学デビューに失敗し、サークルなどで、周囲から浮いてしまった方は、思い切って他サークルに変更するのも方法の一つです。
そうすれば、人間関係をリセットすることが出来、前回の失敗を生かして、慎重にふるまうことが出来ます。
5:バイトなど学外で新しい人間関係を構築する
大学デビューに失敗し、学内で居場所がなくなった方は、学外に自分の場所を求めるのも方法の一つです。
その代表格がアルバイトになり、新しいバイトに就いて、人間関係を再構築すれば、大学デビューで失敗した傷も、多少は癒えるでしょう。
以下の記事に、大学生におすすめのバイトをまとめているため、合わせて参考にして頂ければ幸いです。
6:他大学に編入する
最終手段となりますが、大学デビューに完全失敗し、どうしても今の大学に居たくない方は、他大学に編入するのも方法の一つになります。
もちろん編入試験を突破しなければいけませんし、今まで取得した単位が無駄になる可能性もあるため、安易には進めません。
しかし、通学自体が苦痛で辛い方は、最終手段として、この方法があることを頭に留めて置きましょう。
まとめ
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
大学デビューをする男女について、その特徴や対処法を詳しく説明していきました。
やはり、寒い行動やイタイ行動が多いですが、そのような期間を経て人は成長していくと、本記事を書いて再認識できました。
本記事については、コメントも随時募集中のため、大学デビュー経験者は、ぜひ投稿頂けますと幸いです!
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