自らの事故死を偽装するムササビの動画が大きな注目を集めており、「アカデミー賞にノミネートされるべき」と話題になっています。
This flying squirrel faked his own death, and created a whole crime scene…for attention. I think I’m in love. pic.twitter.com/SZfrtNlDI0
— Sarah Bee🐝 (@BirrelleBee) June 3, 2023
ほうきを倒して柄の部分に潜り込み、何度も微調整しながら死んだふりをするのはとても可愛らしいですね!
コメント欄では「このムササビはオスカーに値する」「保険金詐欺師かな?」「この動画をみて30分笑い続けた」と、ムササビの演技力と可愛らしさについて絶賛されていました。
この動画は先日、バイラルメディアを投稿しているSarah Bee(@BorrellBee)というTwitterアカウントによって投稿され、20万いいねを獲得するほどの人気を集めました。
イギリスの大手メディアである「Dauily Mail」もこの投稿に注目し、オンライン版である「Mail Online」にタイで撮影されたものと説明していましたが、13日にバイラルメディアコンテンツの販売会社であるNewsflareが動画の権利を獲得し、その詳細が明らかになりました。
Newsflareによると、この動画は台湾の桃園市で撮影されたもので、ムササビの名前はボボ(Bobo)くんというのだそう。
ボボくんがどのような種類のムササビなのかは明記されていませんが、全身が赤栗色で白い模様がなく、尻尾が黒いこと、撮影場所が台湾であることからオオアカムササビの台湾種(Formosan giant flying squirrel)ではないかと思われます。
Pet flying squirrel plays dead with a broom -Youtube-
このボボくんは現在2歳4か月で、生まれたときからペットとして飼っており、とても賢いもののいたずら好きで、飼い主の気をよく引こうとするのだそう。
飼い主はよく一緒にテレビを見ているので、それでトリックを覚えたのかもしれませんとコメントしています。
以前、エピネシスでは恋人の気を引こうとするメスライオンについてご紹介していました!
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また、飼い主の気を引くことにおいては天才的な猫の記事もあわせてぜひご覧ください!
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Pet flying squirrel plays dead with a broom -Youtube-