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本日2024年12月21日現在、突然「【JCB】クレジットカードに異常があり、使用が制限されています。ご確認の上、再開してください」という文面のSMS(ショートメール)が届くユーザーが急増しています。
このSMSは送信元にも「JCB」と表示される場合があり、クレジットカードを発行している「JCB」社からの連絡のように見えてしまうかもしれませんが、実際にはJCBではない、偽物が配信している詐欺メッセージ・偽メッセージであり、対応に注意が必要です。
今回は、このメッセージに関する情報を紹介します。
目次
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JCBからSMSが届いたかのように見えるが偽物のメッセージ
本日2024年12月21日現在、突然SMS(ショートメール)で次の文面が届くユーザーが急増しています。
【JCB】クレジットカードに異常があり、使用が制限されています。ご確認の上、再開してください:https://~
送信元には「JCB」と表示されている場合があります。
「JCB」と書かれたこのSMSの内容を見て、「JCBからの連絡だ」と思ってしまうかもしれませんが、実際にはJCBはこの文面のSMSを配信はしておらず、JCBを騙る偽物が配信している偽SMSです。
本物だと思って対応してしまわないように注意
そのため、添付されているURLにアクセスして個人情報やクレジットカード情報等を入力してしまわないように注意する必要があります。
入力した個人情報やクレジットカード情報が偽物の手に渡ると、それらの情報が悪用されてしまい、金銭的な被害(詐欺被害)を中心に、様々な被害に合ってしまう恐れがあります。
無視して反応しない
そのため、このSMSが届いたとしても、内容は無視して、URLにアクセスしたり、返信したりしてしまわないようにしてください。
JCBから配信されている本物のSMSもある
ただしこうした情報を知った際に、「JCBからSMSが届くこと何てない」「今どきSMSなんて送られてこない」と思ってしまう場合もあるようですが、実際にJCBでは、SMSを使用した情報配信・通知送信を行っており、「JCBからのSMSだから偽物である」とは限らない点に注意が必要です。
先ほど紹介した文面は確かに偽SMSの文面ですが、カードの不審な利用が検知された際などに、JCBから本物の通知が届く場合もあります。
そのように、本物かどうかが気になった場合には、次のページを参考にしてみてください:
こちらでは、本物のJCBからのSMSの特徴に関する情報が紹介されています。
偽物に関する情報
一方、JCBからは偽SMSに関する情報も多数提供されており、特に2024年12月20日現在時点で、JCBを名乗る不審なメールが多数出回っていることが注意喚起されている状況です:
【ご注意ください】2024年12月20日現在、JCBを名乗る不審メールが増加しています。
(引用元)
具体例・過去事例が多数紹介されているため、次のページにアクセスして、そうした情報も確認し、今後また別の偽SMSが届く場合に備えたり、届いたSMSが偽物かもしれないと思ったときに見比べてみるなどの際に、参考にしてみてください。
見分けられない場合・見分けるのが難しい場合
しかし、突然届いたSMSや電子メールが本物なのかどうかを判別するのは非常に難しく、特に「本物である」と断定することは難しいと言えます。
そうした場合には、慌ててURLにアクセスするなど、SMSやメールに対して反応してしまう前に、自分より詳しい家族や友人に相談してみたり、JCBのサポートに問い合わせることなども検討してみてください。
また、ここまで紹介したページ以外にも、以下のページも参考にしてみてください。
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