概要
SEVEN(セブン)とは、Fortnite SeasonXにて初めて存在が明かされた組織。
ゼロポイントと呼ばれる、別世界へと繋がることのできるほど強力な力を持った物質を利用し、マルチバース全てを支配しようと目論むI.O.(イマジンド・オーダー)と敵対し、ゼロポイントの解放を目的とする。
メンバー
ファウンデーション
セブンのリーダー。厳格で怒りっぽい男性として描かれており、岩を生成する特殊能力を持つ。エージェント・ジョーンズがポータル装置をゼロポイントに投げ込んだことより召喚され、ゼロポイントを自分ごと岩で包み込むことで崩壊しかけていたゼロポイントを修復した。その後はゼロポイントの影響によりバットマンの世界に飛ばされるもバットマンの協力によりフォートナイトの世界に帰還し、I.O.からエージェント・ジョーンズを救出し、再び戦いに身を投じる。ゲーム内における顔のモデル及び声優は米俳優のドウェイン・ジョンソン。
初登場⋯チャプター2シーズン6
ビジター
セブンの探検家であり、航行の専門家。ゲーム内ではセブンの中で初めてフォートナイトの世界を訪れた人物。チャプター1シーズン4のフォートナイト史上初のワンタイムイベントではロケットを使いマップ上空に巨大な次元の裂け目を生成した。無口な男性として描かれる。
初登場⋯チャプター1シーズン4
サイエンティスト
セブンのエンジニア。セブンが利用する武器や装備の大半は彼が作ったものである。大柄で、明るく陽気でおしゃべりな性格をしている男性として描かれる。仲間思いであり、パラダイムとは何か特別な関係がある様子。
初登場⋯チャプター1シーズンX
パラダイム
セブンのパイロット。クールな女性として描かれており、パイロットとしての腕前はセブンの戦術家オリジンにして「全ての現実において最高」と言わしめるほど。過去にI.O.からの協力要請に応じ、メカクマロボを操縦し怪獣デバウアーを討伐したことからセブン内では長らく裏切り者として扱われていた。しかしサイエンティストとイマジンド、プレイヤーらの仲介により再び仲間としてセブンに加わり、I.O.との最終決戦では再びメカクマロボに乗り込み、セブンを勝利へ導いた。ゲーム内での顔のモデル及び声優は米女優のブリー・ラーソン。
初登場⋯チャプター1シーズン9
イマジンド
赤髪の女性であり、特定の役職に就かず、気ままに活動する自由人。明るく破天荒な性格をしているが、父親であるジェノに姉のオーダーとともに捨てられるという暗い過去を持つ。サイエンティストとともにパラダイムを庇い、疑り深いオリジンらと対立するが、彼女の必死の説得によりパラダイムの価値を認めさせた。フォートナイト×マーベルのコラボコミックではウルヴァリンと恋仲になるが、ゲーム内ではオリジンとの関係が匂わせられており、彼女の自由な性格が伺える。
初登場⋯チャプター3シーズン2
オーダー
黒髪の女性。セブンの潜入任務のエキスパート。I.O.の基地に忍び込み、フォートナイトの世界を破壊する兵器コライダーに関する情報を入手した。
イマジンドの姉であり、ゲーム内の顔のモデルはそばかすと鼻ピアスが無い事を除いてイマジンドと全く同じである。
父親であるジェノはI.O.(イマジンド・オーダー)の創設者であり、優れた遺伝子工学の科学者であったが、完璧を求めるあまり不完全な2人の娘を捨ててしまった。なぜ彼が自身が創設した組織の名を2人の娘に与えたのかは不明。
初登場⋯チャプター3シーズン2
オリジン
セブンの戦術家。短気で疑り深い性格として描かれる。メンバーの中で唯一人間離れした姿をしており、水色の肌に紫とオレンジのエネルギーを纏っている。それもそのはず、ミュージックパック「オリジンズ・アンセム」の歌詞内にて、彼はキューブと呼ばれる邪悪な物質を利用し、世界を"無"に還すことを目的とするエイリアン集団ラスト・リアリティの元リーダー、キューブキングであったことが語られている。しかし、彼は自身の強大な力を恐れるようになり、ラスト・リアリティから逃走。その後I.O.により拘束されている所をセブンに救出され、以後は世界の破滅を阻止するために活動する。アーマー装着時、苦悶の表情を浮かべることから、彼のアーマーは自身の強大な力を抑制する役割もあることが予測される。
初登場⋯チャプター3シーズン2
技術力
セブンは次元間の移動
アーマーの秘密
彼らが付けているアーマーは主に2つの機能がある。が、1の実行中は2の機能が停止する。
1.自動修復
アーマー自体かなりの強度を誇り基本的にダメージを受けないが、傷が生じた時にはすぐに修復作業に入る。
2.ループの中でも記憶を失われない
基本的にループはで記憶を失うが、例外的にこのアーマーを着けている時ループでも記憶が保持できる。
当初はその機能がなかったのか、ビジターは録音テープで記憶が無くなる対策をしていた。
sevenと関わりのある人物
ジェノ
ファウンデーションがジェノの名を知っていたので恐らくsevenと関わりのある人物だと思われる。
名前の意味はGeno単体であれば生成、民族。Genocideであるならば虐殺となる。
そしてレジスタンスクエストにて、遂にセブンとの関わりが確定した。イマジンド及びオーダーの情報を掠め取っていた真犯人のようだ。
ワンタイムイベント「コリジョン」にて、これまでスローンが指揮していたとされるIOの行動はコイツの指示によるものだと判明した。
IO(イマジンドオーダー)
Sevenと敵対しているであろう組織。
こちらはチャプター2シーズン5から明確に名前が提示された。
エージェント・ジョーンズが所属していた組織でありこのフォートナイト世界の元凶とも言える組織。
ゼロポイントを通して他の現実から様々な人物を呼び出すことができる技術を持っているらしい。
しかし、まだIOもゼロポイントの力を完璧に理解しているわけではないようだ。
なお、興味深いこととしてイマジンド、オーダーの名前を組み合わせるとこの組織の名となる。
チャプター3シーズン2のワンタイムイベントでチャプター3の島にいたIOは永遠に消滅した。
プリズナー
シーズン7〜8に開催された期間限定イベント、インポスターズでセブンとの繋がりが示唆された。
…が、本当に彼がセブンかは不明であるのでここに記載。
エージェント・ジョーンズ
シーズン6のゼロクライシスでファウンデーションと協力し、ゼロポイントの暴走を抑えた。
エイミー
チャプター3 シーズン3でサイエンティストに作り上げられた、サイエンティストガチ勢。もはやヤンデレのような執着心と忠誠心を持っており、放たれる言動からは他のセブンメンバーは勿論、サイエンティストでさえも困惑することが稀にある。
また、暴力や略奪などの背徳感のようなものを何故か強く感じ取れるらしく、サイエンティストを融かした当人であるへラルドへの復讐を完遂(?)した際には「ゾクゾクします!!!」と言い放っていた。
特にパラダイムやジョーンズへはかなり当たりが強く、パラダイムの場合は彼女に対し、「あなたがいなくなれば良かったのに!!!」と辛辣な言葉を投げ掛けたり、挙げ句の果てにはジョーンズへは皮肉や暴言のオンパレードが巻き起こる程には問題児。
サイエンティストの記録
原文は英語なので、下に翻訳があります。
1
What the Seven of us are attempting is very risky. I suspect They are not the only ones watching. But it must be done or we lose the Bridge forever.
2
I speculate that no one calculated the formation of the island.That interdimensional matter collisions would resolve rather that push.Now that I witness it first hand, it’s obvious that Pinching alone made it inevitable.
3
when I hear this, will it help me remember? Or once Looped will I be just as muted as the others? No matter – it seems the lengthy precautions worked.
4
The (===) Theorem was a success! I… us… you arrived outside the loop at the exact moment of expansion. This effectively paused the singularity, giving us time to create the devices needed to synchronize the Junction.
5
What I didn’t factor was that the only way to trigger the device was from within the Loop itself. Thus this hasty and primitive recording. And why now you… I find myself Looped.
6
Activate the beacon at precisely the moment this timer reaches nothing. The Zero Point must be contained once more. If They are correct, it will be the end.
1(日本語訳)
私たち7人が試みていることはとても危険だ。それを見ているのは彼らだけではないだろう。
だがやらなければ、私たちは永遠にブリッジを失うことになる。
2(日本語訳)
誰も島を正しく観測してなかったのだろう。
異次元物質の衝突を推し進めるより先に、何かしらの手を打たなくてはならない。
私がそれを目の当たりにした以上、穴を開けるだけでは解決しないことは明らかだ。
3(日本語訳)
私がこれを耳にしたとき、思い出すのに少しは役立つだろうか? それとも次のループでは、他の人達のように言葉を失うのだろうか?
問題ない。まどろっこしい警報装置が働いただけだ。
4(日本語訳)
(ノイズ)定理は成功だった。 私……、私たち……、君は拡張するその瞬間にループの外に到達した。
これにより、特異点が効果的に停止し、ジャンクションの同期に必要な装置を作成する時間が与えられた。
5(日本語訳)
私が失念していたのは、ループの中でなければ装置を起動することができないことだ。だから、取り急ぎ原始的な録音をしている。
しかし何故今更君は……、私自身がループしていることに気づいた。
6(日本語訳)
タイマーがゼロに到達したそのときにビーコンを起動せよ。ゼロポイントを今再び抑制する必要がある。
それが成功すれば、全てが終わるだろう。
シーズン4 ワンタイムイベント
隕石の中から出てきたビジターは、映画撮影用のロケットを本物のロケットに改造して発射した。
第一エンジンが地上に落下したところまでは良かったが、上空から謎の声が。
その瞬間、ロケットはティルデット・タワーに向けて真っ逆さまに落ちていったが、不時着寸前に
裂け目が現れた。
最終的に巨大な裂け目をルートレイク上空に作り出して脱出したようだった。
のちにこの巨大な裂け目はキューブを生み出し、ルートレイク関連のお話がしばらく続くことになった。
(ルートレイク関連その1:シーズン6でのキューブの崩壊)
(ルートレイク関連その2:シーズン8でのルートレイクの地下の装置の発掘)
(ルートレイク関連その3:シーズン9ではルートレイクの真ん中をネオ・ティルテッドのエネルギー源として利用)
(その4:シーズン9のワンタイムイベントでゼロポイントが露出)
(その5:シーズンXではゼロポイントの影響でマップに影響が及んだ)
シーズンX The End
シーズン4の時よりかは小さめなロケットを発射。
上空に裂け目を形成し、各裂け目ゾーンより同じロケットを発射させた。
このときロケットは7つあったため、Seven全員で作戦を実行しているのだと思われる。
Sevenの目的はゼロポイントの抑制のため、まずゼロポイントの周りにある無重力空間を破壊する必要があった。もちろん無重力空間の破壊にはとんでもないパワーが必要なため、ロケットを突入させるだけでは破壊は不可能である。
Sevenはこれに対して、隕石を使おうと試みた。
隕石のみ時間が止まっているため、裂け目を利用して止まった隕石落下の瞬間を裂け目で転送した。
まず、ゼロポイントにロケットを突入。
これによりゼロポイントへの標準を定めやすくし、6つのロケットが隕石のまわりを囲んでゼロポイントに突入させた。
ゼロポイントはフォートナイトの世界と多次元世界をつなぐ役割を果たしているのがチャプター2 にて判明しているが、ゆえにフォートナイトの世界の原点であるため、ゼロポイントの崩壊=フォートナイト世界の崩壊となる。
この通り、破壊されたゼロポイントはフォートナイトの世界の再構築のための材料集めとしてブラックホール化してしまい、バトルバス、トマトヘッド、プレイヤーなど全てを吸い込み、チャプター1は幕を閉じた。
また、Chapter2 Season1のバトルパスにてThe Endのミュージックパックを入手することができる。
BlackHole
ゼロポイントはブラックホール化してしまい、何もかもを吸い込み、完全なる無と化した。
(世間一般にはタピオカと呼ばれる)
ただ、一定時間おきに謎の数字が出現していた。
11・146・15・62
87・14・106・2・150
69・146・15・36
2・176・8・160・65
これらの数字はビジターの記録の英文の単語数を表していることがプレイヤーにより判明した。ビジターの記録と重ね合わせると以下のようになる。
I was not alone
Others are outside the loop
This was not calculated
The moment is now inevitable
私は1人ではなかった
ループの外側に別の何かがあった
これは計算外だった
これを避けることはできない
「ループの外側に別の何かがあった」というのはジョーン・ジョーンズが勤めている施設のことだと考えられるが、未だに何を示しているのかは誰にもわからない。
チャプター2 スタートメッセージ
...「セキュリティ暗号化 M7認証済み」...
コンテインメントフィールドは安定している。 ブリッジに損傷はない。
セブンは成功したのだ。我々の手によって最悪の事態は避けられた。
ゼロポイントは確保した。計画は続行だ。
...「リダイレクト中 受信」...
驚くべきは、ブリッジ周辺で分解された物質の莫大な量だ。
広範囲におけるチャートと分析が必要になる。
我々の最高の[編集済み:D4]チームが緊急招集され、投入された。
抵抗が予想される。そして、類似の組み込みエージェントも。
我々は可能な限り目立たないように行動してきた。しかし、周りの目がゼロに向けられるのも時間の問題だろう。
全く新しい世界が待っている。
...「送信完了:ループ」...
ゼロクライシス
ジョーンズとの協力に応じファウンデーションがフォートナイトの世界に訪れる。
そして他セブンが行ったように、ゼロポイントの抑制作戦を実行。
ジョーンズが入り乱れ、崩れ始めた全ての現実のポータルを閉じた後、自身の体を犠牲にしてでもゼロポイントの封印を決行し、いつかジョーンズの口から「ループ」のことや「姉妹たち」のことを語ってもらうと約束し、ゼロポイントの中へと封印されていった。
このとき、ジェノという名前が出ていたが、Sevenの一員であるかどうかは不明である。
C2フィナーレ THE END
IOの基地に捕らわれ、スローン博士によって絶体絶命の状況に陥っていたジョーンズをファウンデーションが救出。「この目で死ぬのを見たのに」と驚くスローンに対し「乗りきったのさ」と言いつつ素顔を晒し(ここで中身がなんと俳優のドウェイン・ジョンソン氏であることが判明)銃撃を防ぎつつスローンを部屋に閉じ込めた。
その後ブリッジをジョーンズと共に操作し、ジャイロコンソールを停止させることで島が傾き始める。
その後ファウンデーションが「フェーズ2開始」と連絡すると、キューブクイーンの勢力と戦うルーパー達の元へサイエンティストとビジターが駆けつける。長年閉ざされていたバンカーの入り口をいとも簡単に焼き切り、中にルーパー達を避難させた。島が傾く中、サイエンティストがブリッジに誘導し、ファウンデーション達と合流する。
その後ほっとしたのも束の間、ケアテイカーによって天井が破壊され、サイエンティスト達は海へ流されてしまった。
sevenの目的
ファウンデーションが、「IOがゼロポイントを利用し続ける限り、ラスト・リアリティのような脅威に晒され続けることになる」と語っていた。ファウンデーションから語られた、セブンの目的はゼロポイントを解放し、イマジンド・オーダーの破壊である。
c3 フリップ〜
ジ・エンド以降、SEVENはIO破壊 の行動に出ていた
シーズン1ではシーズンが後半になるにつれイマジンドオーダーのドリルが出現
シークレットスキンであるファウンデーション解放後には
マップ左上の山がIOの基地である
カヴァート・キャヴァーン に変貌。全面戦争が始まる。
シーズン2
IOはカヴァート・キャヴァーンを戦場基地とし、無数の飛行軍艦を引き連れてきた。
そこに現れたのがSEVEN司令官、オリジン(Fortnite)
である。姉妹と呼ばれるイマジンドとオーダーの協力のもと
スパイ活動をしてIOの行動を調査する
レジスタンスクエストが終わるにつれ、IOも本気を出してくる。
コライダーと呼ばれる平気により全てを消そうとしていた
これを止められるのはパラダイム(Fortnite)のみと判断したサイエンティスト(Fortnite)とイマジンドは
必死にパラダイム(Fortnite)と連絡を取る。
シーズン終了まじかにはパラダイム(Fortnite)の乗る
ワンタイムイベント、コリジョンにて破壊されかけるもピーリー(Fortnite)の助けによりなんとか乗り越える。
コライダー付近で罠にはまるも、
ジョーンズの時間稼ぎにより
[スローン博士>スローン博士]]を台パンして勝利する
シーズン3
ゼロポイントが解放されたことにより発生した現実の木を調査する。
現実の木によりマップが変わり続け、それと同時にSEVENも複数消えてしまう。
最初にファウンデーションと始まり続々消えていく。
パラダイム(Fortnite)はそれを危機に感じ、
サイエンティスト(Fortnite)の作るAI、エイミーと共に調査していく。
シーズン4
SEVENのメンバーであるオリジンとサイエンティスト、ビジターは地下のバイオ研究所で不可思議な物質、クロムを研究していた。
しかし、サイエンティストの大戦犯によりクロムが島を侵食していく。
サイエンティスト、オリジン、ビジターはクロムに飲み込まれ、溶けてしまう。
パラダイム はそれを回避して、エイミーの助けもあり現実659へと逃げ込む。それを見るばばa……謎の女性の影は……?
関連イラスト
↑NPCとしてビジターとの会話で「よう、筋肉自慢。」と言うセリフに触発された投稿