ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ULTRA-ACT

うるとらあくと

ULTRA-ACT(ウルトラアクト)とは、2010年6月からバンダイよりリリースされていたアクションフィギュアシリーズの一つである。
目次 [非表示]

「“ULTRA”の、新しい歴史が始まる」

概要編集

S.H.Figuarts(以下フィギュアーツ)などで培ってきたノウハウをベースに、円谷プロ作品のキャラクターデザインを最大限考慮した可動機構によって、理想的体型(ACTOR)と高いアクション性(ACTION)を両立させたアクションフィギュアシリーズ。記念すべき初ラインナップは当然ながら初代ウルトラマン

ウルトラマンの可動フィギュアの決定版」を目指して開発されており、これまで発売されてきたウルトラシリーズのアクションフィギュアの中でもトップクラスの可動域と再現度を誇り、より自然なシルエットのポージングをとらせることが可能。

必殺技や武器などのエフェクトパーツも充実しており、中には劇中一度しか使用されていない必殺技のパーツや、もはやネタとしか思えないパーツ付属しているキャラクターも存在する。

基本的なサイズはフィギュアーツよりも一回り程大きく、約800円で販売されていたソフビ人形シリーズとほぼ同スケールのため、これらのシリーズと組み合わせて遊ぶことも可能。怪獣のフィギュアはウルトラマンや宇宙人のフィギュアよりもさらに一回り大型になっており、その分価格も高めとなっている。


初期の頃は可動域に癖のある物も多かったため不満の声も多かったが、2011年10月に発売されたウルトラマンガイア(V2)以降は一度原型を3Dスキャンすることで造形し、キャラクターそれぞれに合った可動を仕込むことによって造形、可動共に格段に進化した。特に、2012年7月に発売された初代ウルトラマン(リニューアル版)はULTRA-ACTはもちろん多くのアクションフィギュアの中でもトップクラスの可動域を誇る。

また、エフェクトパーツも劇中に比べてアレンジが加えられたものが多くなった。


電光超人グリッドマンアンドロメロスといった他の円谷ヒーローもこのブランドで商品化されている。


価格は約3000〜5000円前後で、現在はウルトラマン、宇宙人は約4000円、怪獣は約5000円程の価格の物が多い。(ただし現在までに怪獣のフィギュアは4体しか発売されていない)


2016年3月発売のフェニックスブレイブを最後にULTRA-ACTは発売されておらず、2016年7月以降のウルトラマンアクションフィギュアは全てS.H.Figuartsで発売されている(ダブルブランドの「ULTRAMAN」は2017年9月まで発売)。




ラインナップ編集

ウルトラマン編集

ウルトラセブン編集

帰ってきたウルトラマン編集

ウルトラマンA編集

ウルトラマンタロウ編集

ウルトラマンレオ編集

ザ☆ウルトラマン編集

ウルトラマン80編集

ウルトラマンティガ編集

ウルトラマンダイナ編集

ウルトラマンガイア編集

ウルトラマンコスモス編集

ウルトラマンネクサス編集

ウルトラマンマックス編集

ウルトラマンメビウス編集

ウルトラマンゼロシリーズ編集

ウルトラマンギンガ編集

電光超人グリッドマン編集

ULTRAMAN(漫画)編集

(S.H.Figuartsとのダブルブランド、後に独立)

その他編集

アンドロメロス編集


関連タグ編集

フィギュア

アクションフィギュア

ウルトラシリーズ

バンダイ

S.H.Figuarts

関連記事

親記事

S.H.Figuarts えすえいちふぃぎゅあーつ

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 116260

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました