概要

Splatoonシリーズに登場するシュータータイプのブキ。

一発に使うインクを増やし、連射性能を犠牲に攻撃力を上げたシューター。

その名のとおり一発52.0という高い威力による２確キルはシューター最高のキル速度を誇る。塗り能力は低く思われがちだが、弾に使うインクが多い為か1発1発の塗り跡が大きく実は塗り能力もあり、連射が遅いために継戦時間そのものはあまり短くない、とかなり高性能なブキ。弱点は連射の遅さと弾のバラつきによる命中率の低さと、ギアパワー「防御力アップ」で容易に確定数をずらされてしまう事。

基本的なシューターの操作で尚且つキル速度の高いこのブキはガチマッチ初心者には非常に扱いやすいブキであり初心者はこのブキでチャレンジしてみるのがオススメ。

語源は体積の単位であるgalと、その読み方であるギャルにかけて、ゴツギャルから。

モデルはウォーターサーバーのタンクとグレネードランチャー。

種類

これまで登場したのはベーシックな『.52ガロン』とラインストーンの装飾がされた『.52ガロンデコ』とギアブランドタタキケンサキの別注品『.52ガロンベッチュー』の3種。

Splatoon

無印は塗る事より撃ち合いに特化したスプラッシュシールドにメガホンレーザーという強烈な構成。

デコは塗り道を作るチェイスボムとトルネードという攻めこむ構成となっている。

Splatoon2

ギアパワー「メイン性能アップ」の効果：ジャンプ撃ちの弾がブレにくくなる

ver.4.7.0以降は地上撃ちにも「メイン性能アップ」のブレ軽減効果が乗るようになった。

Splatoon3

本作ではタンクの部分がバンカラ地方のブランドのものになった。

初期実装されたのは無印だが、ロブイチのジャーニー4の報酬の壁紙で当時実装されていなかったデコが描かれるというミスが見つかった。

その後のシーズン7でデコが晴れて実装された。

無印は1と全く同じ組み合わせに回帰。

これにより撃ち合いには滅法強くなっている。

ただしスペシャルゲージが無い状態ではシューターの天敵であるスパイガジェットに注意。

相手にいる場合は対面した時用に取っておくと動きやすい。

デコはカーリングとシートによる突進しての前衛を張る事が出来る。

ただしスパイガジェットには完全に無力なので注意。

基本的な立ち回り

一撃がその名の通り52.0のダメージなので、防御力アップをされない限りは2発で倒せる対人向けブキ。

連射はかなり遅いので、初撃を確実に当てることが重要になって来る。

また、射程もいまいちなので、死角から狙っていくことも重要。

初代の無印のスプラッシュシールドは、真正面に対峙したときに出しておくと強い。

初代のチェイスボム、2のカーリングボムは、専ら移動用に使われる。

2の無印のポイントセンサーは、イカスフィアを使う前に使用しておくと、目標に向かいやすくなる。

おすすめギアパワー

インク効率アップ(メイン)

ガロン系ならではのインク効率の悪さを軽減するのに有効。

スペシャル増加量アップ

塗り効率が半端なく悪いこのブキ。スペシャルを使いやすくするのに有効。

サーモンランでの立ち回り

威力方面に上昇はかかっていないものの、それでも1発52ダメージなので余剰ダメージが少なく効率的にシャケをシバける。

塗り能力も高く、バイターからの評価は高い。

どんなシャケでも簡単にシバける万能武器。

ただし、シューターの中では一番タワーの処理速度が遅い（あくまでシューターの中での話）ためタワー相手にはボムを併用することも視野に入れよう。

イカ世界では

主にギャルなイカたちに人気のブキ。そのためか、デコではラインストーンがたくさん貼ってある。

関連イラスト

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