霰

小さな身体に苛烈な、絶対に折れない意思を抱いたひとりの駆逐艦娘――"霞"。 真っ直ぐな瞳に、強い正義と熱い想いを秘めたひとりの新米少尉――"白平宗一郎"。 日々訓練と護衛任務をこなしていた霞は、司令官見習いとして新たに赴任してきた宗一郎の秘書官を命じられる。 「人材不足だからって、海のことなんにも知らない陸の人間引っ張って来るってどういう事よ」 陸から転属されてきた宗一郎の不慣れな鎮守府生活は、熱意はあっても失敗の連続で、霞に罵倒されてばかり。 それでも一人前を目指し、艦娘達の信頼を勝ち取ろうと奮戦する彼を徐々に霞も認めて……？ 見習い司令官・宗一郎と駆逐艦・霞の二人が織り成す、七転八倒悪戦苦闘、されども七転び八起きの物語。 蒼霞(ソウカ)戰記、抜錨！―――今日の夕飯は何カレーだ！？

今年の正月に思いついたネタですが、だいぶ時期が過ぎてしまいました（笑 掛け合いメインで描写したかったので会話形式です。大潮カワイイ。

ルームグッズでピアノやヴァイオリンがあったなと思い出して何となく書いてみました。 私はクラシックとか大好きです。 チューニングの部分、曲の部分はもしかしたら不足な点があるかもしれませんが、ご容赦下さい。

日常回です。 後半の春日のシーンは「こいつ本当に春日か？」ってなってましたｗ。

元ネタ>1939年。18駆逐隊は霞が司令駆逐艦っぽい。 霰を話の軸に据えるのは難しい。

海で拾ったヲ級と提督のよもやま話。 元気いっぱいの朝潮型の中でも大人しい霰がある悩みを提督に打ち明けます、というお話。

・艦これの二次創作、稚拙な文です。 ・シリアスや鬱要素があります。 ・艦これの通常設定を大事にしながらも、実は新たな設定を個人的に追加してみたりしています。ただ、下の記述の世界観を読まなければ基本ばれないようにはなっているので、違和感なくても普通に読めるはずです。通常設定を貫きたい方は、『世界観』を見ないようにお願いします！ ・シリーズものなので、最初っから読んでもらえればいいなと思います 〜世界観〜 本編で扶桑が語っていたように、艦娘達は本能を操作されています。 艦娘の見た目は基本可愛い、美人、そして正真正銘の女の子。ただし、見た目とは裏腹に彼女達は兵士です。「永遠の０」などを見たり読んだりした方ならわかるとおり、死にたくないなどと言ってたら戦いにならないでしょう。ただ、疑問に思うのは、こんな見た目が幼い駆逐艦達も、敢然と敵に立ち向かっていけるのだろうか。 ・・・そういえば、彼女達は相当闘争心高くなかったか？ 「戦争は勝ちたい←」 平和を望む電でさえ、戦争に勝ちたいと言ってるし、近代化改修で強くなったらみんな喜んでるし・・・ まあそんなわけで新設定・・・いや、これは公式でありそうな気がします 『本能的に、戦闘したがるように操作されている』 気の弱いキャラでもなんだかんだいって活躍した時は喜んでるからなぁ（）ただ、公式ではずっと放置していても艦娘達には影響がありませんが、この話にはいろいろと影響が出たりします しかし、今後彼女達は、本能である『闘争心』と、轟沈への『恐怖心』の矛盾の狭間に苦悩していくのです。それではまた次回

前回（http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=3504537）のあらすじ：舞鶴鎮守府近海で哨戒任務にあたっていた不知火と霰は、深海棲艦の遺骸を発見。上層部の指令によりこれを持ち帰る。遺骸は＜開発資材＞となるのだろうと推測された。

敵輸送艦隊が鎮守府近くを通ることを知った提督。 そこである作戦を決行する。

朝潮は、百合という言葉を知らなかった。 提督の求めに応じて百合の花を探すほどには、疎かった。 けれど、一度知ってしまえば、朝潮は止まることはない。 結局、真面目で真っ直ぐな朝潮を誰も止めることは出来なかったのである。 結果、鎮守府内には百合が咲き乱れていく―― どうも、シミヤです。 ゆの字ゆすけ様主催「宮川若菜合同」に寄稿した作品です。 姉妹百合、最高ですね。はい。 あまり、声帯にいる妖精さんについては詳しくないのですが、最近少しずつ沼にはまってきた気もします。 はい。それでは、どうぞ、お楽しみください。

※2016年4月3日23時28分頃　追加更新しました。 小さな身体に苛烈な、絶対に折れない意思を抱いたひとりの駆逐艦娘――"霞"。 真っ直ぐな瞳に、強い正義と熱い想いを秘めたひとりの新米少尉――"白平宗一郎"。 日々訓練と護衛任務をこなしていた霞は、司令官見習いとして新たに赴任してきた宗一郎の秘書官を命じられる。 「人材不足だからって、海のことなんにも知らない陸の人間引っ張って来るってどういう事よ」 陸から転属されてきた宗一郎の不慣れな鎮守府生活は、熱意はあっても失敗の連続で、霞に罵倒されてばかり。 それでも一人前を目指し、艦娘達の信頼を勝ち取ろうと奮戦する彼を徐々に霞も認めて……？ 見習い司令官・宗一郎と駆逐艦・霞の二人が織り成す、七転八倒悪戦苦闘、されども七転び八起きの物語。 蒼霞(ソウカ)戰記、抜錨！―――今日の夕飯は何カレーだ！？

友人との約束で、小説に挑戦です。内容は子供の頃にありがちな勘違いストーリーです。どうぞよろしく。

艦これSS　岩川基地より １周年(＋１ヶ月)＆５０話突破記念外伝。 外伝……で……す……これが……せい……いっぱい……です……。 受け取って……ください……楽しんで……ください……。 幸記菊弥 -死亡- 裏話＆解説＆登場人物紹介 http://blog.livedoor.jp/koki_akimi/archives/33727323.html

先に書いた　～昇進祝い～の外伝編。 航路偵察及び対潜哨戒に先行出撃したＪＴＦ－７１３６所属第８水雷戦隊。 そして、鳳翔を旗艦とする「特別輸送艦隊」。 そして、豊後水道に侵入してくる“深海の鮫共”。 タグ外登場艦娘：伊５８、伊１６８、伊１９ 注意 　この作品に於ける諸設定、諸々の解釈等に付いては、あくまでも個人的な設定であり解釈であります。 　本作を読まれた方との設定や解釈等の違いは当然有るでしょうが、当方はその件に関して、議論をする積りは有りません。

艦これＳＳ　岩川基地より 第２５話です 岩川基地よりの時報botができました！(https://twitter.com/Iwakawabase_bot) リプを送ると色んな反応を返します！　こちらもよろしくお願いしますね！ 電回と同じくこの話もかなり前から考えていたネタです。ようやく披露できてうれしいです。

初期朝潮型が、和気あいあいと過ごしている世界が好き。 1.さくらんぼ口で結べる？ 2.夫婦生活交通安全委員会 3.スカート攻防戦 前作：朝潮型の小さな出来事https://www.pixiv.net/novel/show.php?mode=text&id=10793151#1

相変わらずオリジナル要素強め。ちょっとしたパロディ含む。 ハワイ諸島の奪還を目指した日米の合同作戦。そのための作戦会議が横須賀で行われます。 前回http://touch.pixiv.net/novel/show.php?id=5087216 アメリカの艦娘どうしようか思案中。出さないと不自然な状況を書く時になってまだ実装されていなかったらオリジナルで創作するかもしれません。極力避けたいですが。 オリジナルの艦娘を出す案は脳内会議の結果却下されました。気長に待ちます。追記15/6/12

大規模作戦の直前、遠征中の満潮達から通信が入った。 「現在、予想外の交戦中よ。それに…何だか妙に強い奴がいる。わたしたちは、どうしたらいい？」 いつもの朝潮ならば、すぐに救援を送るからと言ったはずだ。だが、今は大規模作戦前。そして、戦っているのは自分の妹たちである。 「ど、どうしたら…わたしは…！」 妹たちを助けたい。だが、妹たちのために後の作戦へ影響を出すわけにはいかない。秘書艦として決断を迫られた朝潮は、お人好しの悪魔に取引を持ち掛けられる―― どうも、シミヤです。ようやくちょっと回復してきましたかね。ということで、大好きな赤城さんと朝潮ちゃんのお話です。 え？赤城さんに刀を振らせたかっただけだろうって？まあ、否定はしませんよ。 ところで、新作のゴジラ見て来たんですけどね。艦娘対怪獣、書いてみたいですねー。まあ、ウチの設定的に、ゴジラの熱線に耐えられるのは羽黒ぐらいなので、中々そうもいかないんですけどねー…。

初期艦娘登場です。

書き直しました。 鬱描写、シリアス注意です。