陸清雅
3
りくせいが
『彩雲国物語』の登場人物。
声:森久保祥太郎
天才肌で要領がよく、秀麗とは対照的な人物。秀麗のライバル的存在。
旧紫門四家で一度没落した陸家の出身で、跡取りが嵌める銀の腕輪をしている。
紅秀麗の冗官仲間として登場するが、実際は監察御史。
14歳のときに資蔭制で入朝、「御史台長官の秘蔵っ子」「官吏殺し」などと呼ばれている。
最初は穏やかそうに装って協力していたが、贋作・贋金事件や塩事件で秀麗の手柄を奪う。事件に下手な介入をする秀麗が邪魔で贋作・贋金に一本の糸で繋がる塩の事件で退官に追いやろうとしたが、前々から不審を抱いていた蘇芳に阻止される。元から冗官の中にいると浮いていた上に、秀麗が「タンタン」としか
呼んでいなかった頃に「蘇芳さん」と呼んだことで蘇芳の疑惑に拍車を掛けた。
御史監察は基本的に覆面が原則だが、やりようが派手で御史台内部でも噂になっている。その噂は蘇芳の耳に入るほどであり、自分が如何に派手にやっているかを全く自覚していないため、蘇芳が自分の正体に気づいていたと知った時には「そんな馬鹿な」と愕然としていた。
女性のタイプは「女々しくないヤツ」だが、何らかの理由から女性一般に不信感を抱いている。
髪結いが得意。蘇芳からは「セーガ」と呼ばれる。
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御史台は意外と明るい職場?2
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