ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

概要

武装した航空機の一機または一団で他の航空機や海上船舶、地上の町などを襲撃し略奪する盗賊のこと。

歴史上実在したことがない架空の存在で(※)、SFファンタジーなどで登場する。

海賊や盗賊のイメージをそのまま空に移したものがほとんどで、世界観によっては科学的な航空機だけでなく、魔法による乗り物が登場したりする。

第一次世界大戦中にはドイツ軍の飛行船がノルウェーの民間船を威嚇攻撃で停止させ、乗員を乗り込ませて拿捕した事例がある。またアフガン戦争を取材した戦場カメラマンの手記には「ソ連軍のヘリコプターがアフガン人の遊牧民を追い回して着陸し、金品を強奪した」とする証言が記載されている。

これらは軍隊なので賊にはならないが、空から奇襲し略奪を行うという意味では空賊と言えなくはないかもしれない。前者は通商破壊という作戦行動だが、後者は単なる戦争犯罪なので、なおさら賊扱いされても仕方ない面もある。

なお、英語では「空賊」を意味する"air pirate"はこのような「空中海賊」の意味でも使われるが、通常は航空機内部に侵入して当該機を乗っ取る''ハイジャック犯''を意味する場合が多い。

登場作品例

(※作品タイトル五十音順)

関連タグ

盗賊

SF ファンタジー SFファンタジー ファンタジー職業

航空機 架空機 飛行艇 飛行船 飛空艇 空中艦 飛行戦艦

宇宙海賊:「空」ではなくて「宇宙(そら)」の場合(もっとも「宇宙の海」らしいが…)。

企画

天クラ女空賊

コメント

コメントが未記入です

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

すべて見る
  • 蛇の火

    宣戦布告

    話し合いは話し合いにならず。どこまで行っても平行線だと思い知らされ、これは敵だと刻むだけの行為。 家族を奪われないよう牙を剥くのは、蛇の性。 兄は一人追加、顔に十字傷がある玄武の頭。
  • 蛇の火

    火群ら

    概ね息子の紹介回。青龍から頭たる長兄、尻尾たる七番目、玄武から医者の四番目、白虎から学者の五番目。操縦士で見る前から妹馬鹿は朱雀の二番目。 兄弟たちが拾われた経緯と、火群らの検証。
  • 愉快な中間達の日常

    花見に行こうか?~ 1

    サイトからの転記です。 以前に書いた『秋の風物詩』のキャラ達の話です。 春なので、こちらにも少しずつアップ。 With youも少しずつアップしていきますけど、夏が来る前までに全部載せたいと 思います。
  • 蛇の火

    親の思惑

    破綻した主張、が書きたかったような気も。馬鹿な親と、親切な他人。思惑は交錯する。 ただただ助けたくて、周りが見えないという意味では本当のところあまり変わらない。
  • 蛇の火

    名前の数

    既にテレビはそっちのけ。喧嘩相手よりも、妹の言動に一喜一憂するほうが大事。全員、骨抜きにも程がある。 兄は一人追加。悩める芸術家、朱雀の六番目。
  • 蛇の火

    分裂危機

    世界に置ける、火群らの扱い。気分のよろしくない描写あり。 兄弟の反応も様々。気に食わないのは一致してても、表現の仕方が違うせいで一触即発。
  • 蛇の火

    ばいばい

    子供は大人が思うより、ずっと色々考えてる。見様見真似の送り方、それでも少しは慰めになっていればいい。 泣けない大人に代わって声を上げて泣くのも、また子供の特権で有り難さ。
  • 蛇の火

    森に返る

    子供たちが全員で心配するくらいの顔色、親父様にも過去はあって語りたくない色々はある。 でも見ず知らずの誰かのために、泣いたり憤ったりできる家族は自慢。元気になるのは、もはや義務。
  • 蛇の火

    対談前

    もしかしたら、今生の別れ。と思うと居ても立ってもいられないけど、妹に泣きつくわけにはいかないしー! と葛藤する兄ちゃんず。もう色々と末期。 不安な対面は、妹には知らされないまま行われる。
  • 蛇の火

    嘆く火

    まあ、こうなるよな。という見当を、何故か頭領だけがつけてなかったらしい。そんなだから双子から齎される罵倒のバリエーションが豊かになっていく。 だって家族だし。で終わらせればいいものを。
  • エオルゼア(のこ)版深夜の創作60分一本勝負

    【エオ】お題:レオファード・ミスト

    お題: レオファード・ミスト 遅刻+延長 60分+180分 今回も難産でした。お題レオファードと言いつつ半分くらいエマネランに持ってかれた気も。
  • 愉快な中間達の日常

    花見に行こうか?~ 3

    サイトからの転記です。 以前に書いた『秋の風物詩』のキャラ達の話です。 春なので、こちらにも少しずつアップ。 夏が来る前までに全部載せたいと。 http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=3636544の続きです。
  • 蛇の火

    自慢の家族

    蛇の腹は、今日ものんびり末妹争奪戦。大体は父親の圧勝に終わる。 但し穏やかなのは腹の内だけ、外は何やらきな臭く……? 兄の紹介もぼちぼち。青龍から女顔を逆手に取れる詐欺師系、四番目。永遠の弟、六番目。白虎から眼鏡の元軍人一番目。
  • 蛇の火

    火群らの言い分

    あの時、蛇に拾われなかったら末妹の未来もこんな感じだったかもしれない。 助けてもらえなかった、火群らの嘆き。実の家族よりも家族らしく、伸ばされる手。に、惑う。
  • 蛇の火

    三十九対一

    頭領の言い分は聞いた、次は息子の言い分。結論、全員反対。という始末。嫁たちの発想が一番怖い。が蹴られたくないから黙ってる。 お悩みも心配も増えこそすれ解消しないところに、続々と積み上げられていく。
  • 蛇の火

    お披露目

    妹拾われ編はここまで。お披露目も済ませて、これで本格的に家族に参入。 ただあまりに人数が多すぎて、台詞はあっても紹介されない兄姉が多すぎる。 全員の名前が出るのは、いつの日か……。
  • 蛇の火

    逆鱗

    頭領は基本的に甘っちょろいので、自分が手を汚すのはよくても家族はできるだけ巻き込みたくない主義。──食い扶持を稼ぐのはお仕事ですので、悪しからず? 話して分かるならそれでよかったのに、逆鱗を引っぺがされては黙ってられない。たまには頭領らしく。 兄は一人追加、体格だけなら頭領にも劣らない青龍の三番目。
  • 蛇の火

    蛇の腹に、ようこそ

    まだ続く、息子の紹介回。青龍から次兄、白虎の尻尾たる七番目。この二人は案外仲良し。他の息子はまた追々……。 拾われたての妹は未だに家族全員には紹介されず、船の中をうろうろ探索中。
  • 蛇の火

    襲撃前

    楽しげな襲撃前の様子。暢気で陽気な空賊の日常風景。と見せかけて兄の紹介回。 結構な船フェチ、朱雀の頭。発言時は挙手してから、朱雀の三番目。迂闊に文句つけちゃううっかりさん、朱雀の四番目。馬鹿と突っ込む末弟、朱雀の尻尾。穏やかで頑固な正直者、朱雀の五番目。これで全部、二十八宿勢揃い。

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

空賊
13
編集履歴
空賊
13
編集履歴