睡蓮(閃乱カグラ)
すいれん
睡蓮。私の名前、睡蓮っていうの。飛鳥ちゃん
よく知ってるよ。あなた達半蔵学院の選抜チームと蛇女選抜・・・ああ、元・蛇女選抜の五人の事は
『閃乱カグラ』シリーズのゲームアプリ『シノビマスター 閃乱カグラ NEW LINK』の5周年記念の生放送で発表され、メインストーリー第51章から登場。
白い瞳色であり、右目の下には何かの記号のような紋様がある。
そしてロングヘアーに金髪と水色(もしくは紫色か灰色?)が合わさったツートンカラーの独特な髪色が特徴。
肌の露出が多い奇抜な洋装を纏っており、不思議な雰囲気を持つ女性。
利害の一致で豹姫とともに行動しているが、新章開始時点で直接の戦闘描写が無かったので、どのような戦闘スタイルなのかはまだ不明だったが、新章終盤で明らかにされた。
「蛇輪の書」と呼ばれる奇妙な本から魔方陣などを展開し、様々なものを召喚して戦うというもの。
本人曰く「忍に関する知識は一通り習ったものの、忍になる気は無い」との事。
後に研究室に篭りっぱなしで訓練も受けていない事も明かされており、麗王曰く500m走の距離で息が上がる程にスタミナが乏しいらしい。
基本的にマイペースな性格であり、冷静沈着に物事を捉える癖がある。
妖魔の能力に興味があるらしく、妖魔の生態を研究して妖魔自体を使役できないかとも考えているようだ。
シーズンイベントでは人間型でありながらも強大な力を持つ夜叉にも興味を示していた。
- 51章(初登場)
豹姫の陽動で忍たちが街に出払っている隙を狙い、忍基地の地下に眠る古き闘技場に侵入し巨大妖魔を召喚しようと試みていたところ、基地に残っていた雪泉たちに見つかる。
何故か飛鳥達半蔵組や焔達旧蛇女選抜メンバーの事や、彼女達の秘立蛇女子学園での決戦の際に現れた怨楼血の事も知っており、闘技場に現れた小型の不完全体怨楼血をある程度は操ってみせるが、まだ妖魔の力を扱いこなせないと判断しその場は離脱する。
- 52章
51章のラストで先生と接触後、先生の許可を得てなんとゾディアック星導会のメンバーとしてシノビ基地に加わった。
銀嶺曰く「本来ゾディアック星導会の一員になるには基立星十字学院にある『星座の加護』と呼ばれる台座による選定が必要」との事だが、睡蓮はそれを難なくクリア。
しかも彼女が選ばれた星座は初代以降一度も出た事がないというへびつかい座。
これには麗王と銀嶺も大変に驚いていたが、当然ながら2人からは歓迎される筈もなく、疑惑が晴れるまで彼女達の監視下に置かれる事となった。
ちなみに豹姫とはシノビ基地に入る旨を伝えたのを機にそのまま決別する事となったが、一応豹姫は他に宛てがあるらしい事を告げている(尚この時のやり取りを睡蓮は「話す必要もないから」と麗王達には伝えていない)。
それからしばらく経った頃、基地内で訓練をしていた焔紅蓮隊を監視するかのように付け回す。
メンバーが彼女の事を知らないと発する中、ただ1人焔のみは朧げながら何か思い出した様子だが…
- 53章
先述の通り体力面に難のある彼女を見兼ねた麗王から、基礎体力作りと称してジョギングをさせられている場面から始まる。
元いた場所と比べて、疑いの目を向けられつつも暖かく受け入れてくれるシノビ基地に居心地の良さを感じ始め、それ故に己が使命を果たさんとより一層決意を高めており、そこへ様子を見に来た豹姫にある計画の実行を告げた。
その翌日…基地の地下に麗王・銀嶺・先生・運営委員会の面々を呼び出し、闘技場で飛鳥と雪泉が倒した怨楼血はまだ生きている事や身に危険を感じて4つに分裂した事、そしてその内の1つが浅草にある事を教えた。
基地内で今後の方針が話し合われる中、残された睡蓮は『あの人』や『蛇視』なる単語を口にしながらただ1人不気味な笑みを浮かべるのであった…。
続く54章では直接登場こそしていないものの、浅草へ調査に向かった雅緋が突如暴走した事や、騒動後に同行していた日影が妙な胸騒ぎを感じ始めた事を考えると、裏で豹姫と暗躍していた可能性は高い。
- 55章
先述の浅草の件に一枚噛んでいると考えた麗王から怒り心頭に問い詰められるも、自身は知らぬ存ぜぬを貫くばかりで何も答えようとせず、その時の態度が麗王の怒りを更に買ってしまう。
幸いにも慌てて駆け付けた銀嶺に止められ事なきを得たが、その際「それでも私は…」と漏らしている。
その後分裂した怨楼血の行方が大阪城・恐山・巌流島と発覚した為、麗王や運営委員会の面々を地下に呼び出して報告。
その1つの恐山に何かある事を思い出した麗王がジャスミンにある頼み事をした所で、第55章は幕を下ろした。
- 56章
巌流島へ向かう事となったゾディアック星導会だが、出発の少し前に麗王から闘技場に呼び出され、前回一方的に責めた事を謝罪され、ゾディアック星導会の忍装束を手渡される。
無論睡蓮は「仲間になった覚えもないから」と着用を拒否するが、麗王はそれでも着て欲しいと懇願する。
「あなたもゾディアックのメンバーだからです。」
「最初は敵だと思っていました。いえ、今だってそう思う時はあります。」
「しかし、時折あなたが見せる悲しい表情がどうしても気になってしまうのです。」
「何があなたをそうさせてしまうのか…」
「話せないことがあるならそれで構いません。」
「しかし私も豹姫やあなたに出会って覚悟を決めました。全てを知ろうと。私の家のことも、あなたのことも。」
「結果は重要でありません。知ろうとすることが大事なのです。」
経緯はどうあれ『星座の加護』からへびつかい座に選ばれた以上、睡蓮も立派なゾディアック星導会の一員…敵だと思っていても、彼女を放っておく事ができなかった。
故に麗王は睡蓮のこと、豹姫のこと、そして自身の家で起きた事件と向き合う事を決めたのだ。
麗王の覚悟を聞いた睡蓮は、それが本当かどうかを確かめるように「私が敵になっても同じ事が言える?」と問うと…
「もちろんです。でなければ、あなたの前で話した意味がありません。」
「もし敵になったとしても、あなたには帰る場所がある。そのためのゾディアックの忍装束なのですから。」
と、迷う事なく即答する麗王。
その言葉を受けとうとう根負けした睡蓮は、意を決してゾディアックの忍装束を着用。
他のメンバーがそれを見届けたことで、ようやく巌流島へ出発する。
続く57章でも直接登場こそしていないものの、恐山へ調査に向かった遠野天狗ノ忍衆、死塾月閃女学館のシノビたちが怨楼血を討伐した後、謎の研究施設を発見。そこに残されていた資料から豹姫の過去の一端が垣間見えると同時に睡蓮が裏で内通している可能性も見え始めた。
- 58章
浅草、大阪城、恐山、各地に潜んでいた怨楼血の半身はシノビ達によって撃破され、残るは巌流島のみとなった。麗王率いるゾディアック星導会らが国立半蔵学院、焔紅蓮隊と共に現地へ到着すると、そこに豹姫が待ち構えていた。そして、その豹姫に促される形で睡蓮は彼女の側につく。
それを見た麗王は、やはりと自分の推測が当たってしまったのだと理解した。
そう・・・・・やはり、睡蓮は豹姫と通じていたのだ。
同時に睡蓮は、自らの目的を明かす。それは、妖魔を兵器として運用する『怨楼血傀儡化計画』を実行する事だった。それに必要な薬の製薬を豹姫がいた研究所から、そして妖魔を使役する禁術を当時その研究を行っていた彼女の叔父の資料からそれぞれ見つけ出したとの事。
それを聞いた焔は「随分と趣味の悪いオジサンがいたものだ」と皮肉るが、睡蓮はその叔父を焔達もよく知る人物だと答えた。
「私は睡蓮。」
「蛇女の出資者であり、怨楼血を使って世界を我が物にしようとした……道元の姪よ。」
なんと睡蓮は蛇女学園のかつてのスポンサー・道元の姪だった。
元々彼女は蛇女にある極秘の研究所にいた事、そこで道元に実験動物として扱われていた事、更にその時に当時在学していた焔達と知り合っていたことを明かす。当然焔達は身に覚えがないと答えかけるが、その際、彼女達の脳内で奇妙な記憶が過ぎった。
そこへ豹姫が横槍を入れる形で戦闘が開始されてしまう。
戦闘が始まる最中、睡蓮は日影と合間見えていた。その際に『蛇視』についての説明を求められ、素直に答える。それによると、『蛇視』とは日影や雅緋のような蛇の瞳を持つ特異体質のことで、蛇を秘伝動物としたカグラが起源とされており、その人物の家系が薄く広く遺伝した結果、現代ではごく稀にその蛇視を持った人間が産まれるとの事。
その説明をした際、睡蓮は浅草で雅緋が暴走した札は自ら仕掛けたものだとうっかり口を滑らせてしまうが、それは怨楼血を復活させる為の時間稼ぎに過ぎなかった。そうはさせまいと日影は奮闘するも、自ら肉体強化の術をかけた上、『蛇視』の影響もあって睡蓮に敵う筈もなかった。その光景を見て、睡蓮は雅緋はすぐ操れたにも関わらず、日影が何故効いていないのかを疑問に感じ始めた。本来であれば抵抗できる余力すら残されていないのに、一体何が日影をそうさせるのかを問うと、日影は「仲間がいるから」と答える。それを聞いた睡蓮は「利用するだけの人たち」だと否定するも…
「ちがう。葛城に勝って、そのあと抜け忍になってから毎日、紅蓮隊のやつらと細々と生きる毎日や。」
「肉が食えんくて、何も考えられなくなる日もある。稼いだバイト代を使われた時だって何回もあった。」
「それでも焔さんたちと居て苦痛だったことは一度もあらへん……。」
「いまだに感情なんて分からん。けど、あのメンバーと一緒にいることは悪い気がしないんや。」
「利用し合う関係なんてとっくに終わっとる。睡蓮さん、だから……」
と、日影自らが差し伸べた手を否定。暴走しないことに苛立ちを隠せずにいる睡蓮に日影は「そんな事をしたところで満足するのか?」と問うも、「私だって一緒にいたかった……だから待っていたのに!!」と今度は嘆くように訴えかける。その際、睡蓮の口調と雰囲気が明らかに別人のものに変わったことに日影は気付く(本当に一瞬だった上、本人も自覚がない様子だったが…)。
そして、怨楼血が復活してしまい、それを使役しようとした瞬間、睡蓮に異変が起こる。日影に助けを求めるも、次の瞬間にはすでに精神が別人のものに変わってしまっていた。それに気付いた日影はその睡蓮に成り代わっている人物に何者かを問い掛けた。
「私だーーーーーー道元だ。」
なんと、焔によって斬られた筈の道元だった。
自分が死んだ時のために自らの魂を睡蓮の中に潜り込ませていたのだ。本人が気付かない程度に少しずつ精神を支配して乗っ取ろうと画策していた。本当ならもう少し時間がかかる予定だったのが、睡蓮が怨楼血を復活させたことにより予定よりも早く支配することができたのだと明かす。
その光景に日影さえも激昂するも、道元によって蛇視の効果が強められ、身動きが取れなくなってしまう。そして、その道元の魔の手が日影に迫ろうとしていたーーーーーー。
今でこそ睡蓮の正体・目的が明かされたもの、それより前では一部のSNS界隈にて道元の血縁者(もしくは出資者や研究関連の関係者)ではないか?と言う推測がなされていた。
その根拠としては…
・飛鳥達が蛇女子学園で怨楼血と戦った事を知っている
・焔紅蓮隊の事を『蛇女の選抜メンバー』と呼んでいた(すぐに『元・選抜』と訂正している)
・髪の色が(一部ではあるものの)道元と同じ
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