永井謙佑

1989年3月5日生まれ。父親の仕事の関係で3際の頃にブラジルに移住し、サッカーと触れ合う。8際の頃に日本へ帰国。九州国際大学付属高校を経て、福岡大学に進学。大学3年の頃にはアビスパ福岡、4年の頃にはヴィッセル神戸の特別指定選手としてプレー。卒業後、2011年に名古屋グランパスに加入する。4月のACL、FCソウル戦でプロ初ゴール。同年のジュビロ磐田戦でリーグ戦初ゴールを挙げた。

2013年1月、ベルギー、スタンダール・リエージュに移籍。しかし同クラブではレギュラーの座を掴むことができず、同年8月に名古屋に期限付き移籍という形で復帰。移籍期間を延長した2014年は12得点と活躍。2015年より完全移籍。同年2年連続での2桁得点を達成。

2017年、名古屋のJ2降格に伴い、FC東京に移籍。2018年に3試合連続得点を達成した際の相手は奇しくも古巣である名古屋グランパスであった。2019年、再び古巣相手に得点を挙げ、首位浮上に貢献した。

2022年7月、名古屋グランパスに3度目の加入。8月の浦和レッズ戦では350試合出場を達成した。

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