柏原竜二
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かしわばらりゅうじ
日本の元男性陸上競技選手。
1989年7月13日生まれ 福島県いわき市出身。
福島県立いわき総合高校卒業後、2008年東洋大学に進学し陸上部に入部。
2009年の第85回箱根駅伝で山登り区間である5区を走った際8校ごぼう抜きという快挙を達成し、東洋大学を往路逆転優勝・総合優勝に導き、「山の神」の異名で呼ばれるようになった(本人は駅伝しか評価されてないように聞こえ、あまり呼ばれたくないとのこと)。
その後3大会連続で5区を走り、4年連続往路優勝と3度の総合優勝に貢献した。
同大学の卒業式で学長賞を受賞、千葉ロッテマリーンズに1位指名された野球部のエース・藤岡貴裕投手と3位指名された鈴木大地内野手と面会、健闘を誓いあうが、同期入学ながらこれまで接点がなく、初対面だったという。
大学卒業後富士通に入社し同社陸上部に所属している。
また、大の漫画・アニメファンとして知られ、特に声優の花澤香菜のファンで、惜しくも準優勝だった第87回大会出場後に出演したラジオ番組では彼女との共演を果たした。
更には2012年の第88回大会優勝後に出演した日本テレビの情報バラエティ番組PONの中で、「AKBメンバーの中で誰が好き?」との質問に対し、レギュラー出演しているメンバーの篠田麻里子の前で「AKBには興味なくて・・・」と発言し、ネット上では賛否両論の声が挙がった。
2017年4月をもって現役を引退し、今後は富士通の社業に専念すると発表された。
8月、24時間テレビの裏番組にて久々のテレビ出演。現在は富士通のアメフト部のマネージャーとして活躍しているとのことである。