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作法委員会

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さほういいんかい

漫画『落第忍者乱太郎』およびアニメ『忍たま乱太郎』に登場する忍術学園の委員会活動のひとつ。

概要

落第忍者乱太郎』および『忍たま乱太郎』に登場する忍術学園の委員会のひとつ。

首実検に必要なフィギュア等の過激な物を取り扱うことから、度胸のある生徒でなければ勤まらないと言われている。 ここで言う作法は、戦で討ち取った首の持ち方や潜入時の為に必要な城の宴席での振る舞いなど。

現在のメンバーは妨害工作に秀でた曲者揃いとされている。とりわけ綾部と兵太夫は穴掘りとカラクリという普段は周囲から迷惑がられ持て余し気味の才能をいかんなく発揮しており、委員長の立花から一目置かれている。一方で曲者揃いゆえに委員会の中では珍しく委員個人の主張が優先される傾向がある(他の委員会の大半が委員長によるワンマン組織)。1年生コンビすら気が向かない委員長命令であれば従わない場面があり、顧問の斜堂先生だけが気が乗らない彼らを強制的に動かせる。

アニメ12期1-2話において「作法委員会が新しくできた」という内容のセリフがあり、その後は特に触れられてはいないが、乱太郎たちが入学した年の新設の委員会だという公式設定がある。

メンバー

委員

ろ組の生徒が在籍していないが、顧問はろ組の教師である。

顧問

余談

二次創作ではよく六年間通して同じ委員会という設定の作品があるが委員会活動は固定のものではなく、変わる場合がある。24巻で乱太郎、きり丸は用具委員、しんべヱは図書委員、喜三太が保健委員だった、51巻など。また、新設の作法委員会に関しては昔からあったという内容で作られている作品が多数見受けられる。

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