仮面ライダー冠

「紘汰は最後まで諦めなかった…だから僕も！」

「変身！」

シルバー！

ロックオン！

シルバーアームズ！　白銀ニューステージ！

CV：田中偉登

スーツアクター：藤田慧

変身者

・ラピス

ラピスが変身した姿。劇場版限定ライダーの中では珍しく、主人公と一切の敵対をしなかった。

スーツは和風で、頭部は鎧武に似ているが円形に豊臣秀吉の馬蘭後立付兜を思わせる飾りの付いた前立が装着されている。

基本カラーは銀色。左腕には変身前も着けていた前立と同型のブレスレットをしている。

日本語字幕公開時には名前が『ミスリル』となっているため、『仮面ライダーミスリル』の別名がある。

ロックシードを起動し、頭上に両手をクロスさせてドライバーに装着し、カッティングブレードをおろす。

シルバーアームズ

銀のリンゴをモチーフとした形態。鎧の形状は仮面ライダーマルスのゴールデンアームズと同形状。カラーリングは銀＋青。

アームズウェポンは前立と同形状の飾りを先端に持つ「蒼銀杖」。

仮面ライダーマルスとの最終決戦にて、デュークとシグルドを除くアーマードライダー全員との同時変身の折に初めて登場。直後に体を縮め、展開前のシルバーアームズと同形状のボールに姿を変える。マルスが呼び出した炎の怪人（名称不明）たちによる妨害をアーマードライダー達の助力（パス）で突破、極アームズのシュートで自身をマルスに叩き込んだ。その際に一瞬だけ冠の姿に戻り、蒼銀仗を突き刺して動きを封じている。

アーマードライダー達がボールとなった冠をパスしていくシーンは、アクションのキレも相まって非常に格好良く仕上がっている。

ガンバライジングでは、鎧武極アームズのバースト必殺技「鎧武シルバーフィニッシュ」のみに登場する。にもかかわらず、ガシャットヘンシン6弾にてライダーシンボルに採用されている。本格参戦はまだですか…？

上記のようにあまり戦闘でアクションを見せなかったが、きちんとAC(アームズチェンジ)シリーズがプレミアムバンダイで発売されており、作例ではありそうでなかった鎧武シルバーアームズの姿を見る事ができる。

デザイン集のインタビューなどでは、元々は鎧武の劇場版限定フォームの案だった模様。それが紘汰の対になるオーバーロードに変身し、なおかつ鎧武に似たライダーに決定したのは非常に感慨深い。

変身者のラピス自身はオーバーロードインベスであるが、怪人態としての姿を見せておらず、冠自身がその代わりなのかもしれない。現にラストシーンでは、ヘルヘイムの森にラピスの腕輪とは別に冠の前立と思しきものが…（彼のオーバーロード態の残骸の可能性も捨てきれない）。

スーツは仮面ライダー邪武を経て仮面ライダーイドゥン、そして仮面ライダーシルフィーに改造されている。

仮面ライダー鎧武　アーマードライダー

サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯!

劇場版限定ライダー

シルバーマン：金色キャラと敵対関係にあり、主人公の味方の銀色キャラ繫がり。また、東映繫がりもある。

仮面ライダーアルティメットバイス：ボール状になるライダー。

劇場版限定ライダー

フィフティーン → マルス/冠/黒影・真 → ルパン