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概要

セイロス聖教会の最高責任者たる大司教。ジェラルトが騎士団長だったころから大司教の座にある。一人称は「私(わたくし)」で稀に「私(わたし)」。

普段は慈母のように穏やかな人物で、セイロス教を信仰していない敵国の出身者であろうと、自分を慕う者を分け隔てなくそばに置いている。だが、大司教には冷厳な態度が不可欠という考えから、武力をもって教団ひいては女神に背く者に対しては粛清も辞さない苛烈さを見せる。

また秘密主義な一面も持ち、よかれと思って行ったことでも反発が予想される場合は、例え事件の当事者に対してだろうと真相を伏せることが多々ある。ジェラルト、ロナート卿、そしてサイドストーリーに登場するある人物とは元々は良好な関係であったが、こうした面が原因で疎遠になってしまっている(これは彼女自身だけではなく教団そのものの問題でもあるが)。

何故か主人公に目をかけているようで、補佐役のセテスに一言の相談もなく教師に取り立てており、彼から疑問を呈されるほど。

主人公への教員研修では剣、格闘、理学、信仰を担当している。ユニットとしては専用クラスの大司教として登場し、魔法や剣を使う。

食事には誘えないが、目安箱でこっそり悩みを告白してくる。2020年2月のアップデートでお茶会に誘ったり落とし物を届けたりすることが可能になった。好きな場所はガルグ=マク大修道院の大広間3階の「星のテラス」。

数多くの人間の感謝や崇敬を集めながらも、支援会話の相手は主人公のみで、支援Aが1部のうちに発生する唯一の人物。女主人公(ベレス)と支援Sになれる同性のひとり。

その見た目は1000年以上前に邪王ネメシスを討ち取った開祖セイロスとよく似ており、誕生日も「聖セイロスの日」と同日。亡き母に対して思うところがあるようだ。

正体

レアはかつて母親を奪われたと主人公に打ち明けるが、彼女の言う母とは神祖、すなわちセイロス教の「主」たる女神ソティスを指す。

レアの正体はソティスが生み出した最後の"女神の眷属"で、そして聖者セイロスその人、さらに女神の御使いと伝えられていた「白きもの」と呼ばれる白竜である。クリア特典の内容から、竜としての分類は「空竜」と思われる。

少なくとも人里に下りた1部の1221年前から生きており、「神祖は地上の人々に豊かな文明を築かせたそうです」という伝聞調の台詞から、この頃は生まれる前か物心つく前だったと推測される。

要するに、女神の眷属は過去シリーズにおける「マムクート」と同質の存在であり、彼ら自身は自らを「ナバテア」と称する。

かつてネメシスは聖墓を暴きソティスの遺骨と心臓を盗み出すと、アガルタの協力を得てそれらを材料に天帝の剣と紋章石を作り、女神の眷属が住まうザナドに攻め込み、眷属たちを虐殺してしまった。殺された眷属たちの遺骸の骨と心臓は、ネメシスの仲間たちである十傑が振るう武器にされた。「英雄戦争」とは「フォドラを偽りの支配から解放する」と主張したネメシスが起こした戦争であった。

ザナドの唯一の生き残りであるセイロスは、ソティスを主神としたセイロス聖教会やアドラステア帝国を成立させた後、ザナドにおらず生き延びた眷属たちを中心として軍を組織。ネメシスや十傑を倒して、天帝の剣を始めとする英雄の遺産と、それらに埋め込まれていた紋章石を奪還した。

終戦後レアはフォドラの秩序を維持するために、英雄戦争や十傑に関する事実を捻じ曲げ、セイロス教中心の社会を確立させた。紋章および英雄の遺産に関しては、神話で箔をつけてフォドラ防衛に充てると同時に、力の悪用を戒めている。

だが彼女は故郷ザナドや同胞たち、母ソティスへの思慕から、失ってしまった何もかもを取り戻すために、母を復活させたいという禁じられた願いを抱くようになる。そしてソティスの器とするべく人の体を造り出し、英雄戦争で奪還した神祖の紋章石(心臓)を核として埋め込むことで命を吹き込む試みを繰り返したが、いずれの個体も神祖として目覚めることはなかった。

その後、12番目に造り上げられた少女シトリーが、かつてレアが血を与えたジェラルトと恋に落ち、その間に生まれた子が主人公である。産まれた主人公は息をしておらず、母親は出産に耐えられず、臨終の際でのレアへの懇願により主人公に紋章石が移されたことで、結果的に主人公にソティスの意識が宿ったのである。

つまり主人公は、レア=セイロスによって「ソティスの現身」として"創られた"母親と、レア=セイロスによって血を授かり大怪我を癒したジェラルトの子供ということである。紋章石のない天帝の剣に紋章の適合反応が起こったのは主人公の心臓に紋章石が埋め込まれていたからであった。

しかし主人公はその素性ゆえアガルタの手先に狙われ、ザラスの闇に閉じ込められた結果、主人公の生還を願ったソティスの意識と融合し、彼女の力だけが主人公に継承されることになった。ところが、母がとうに目覚めており、しかも主人公の精神と共存していたと知らないレアは、主人公を記憶喪失のソティスと捉えている節がある。そのため、母の代理に過ぎない自分ではなく、女神の現身たる主人公こそがフォドラの指導者となることを望んでいる。

アドラステア帝国はもともとレアの血を受けたヴィルヘルム=パウル=フレスベルグが設立した国で、彼の子孫であるフレスベルグ家がセイロスの血を継承している。しかし、ナバテアを憎むアガルタの導師タレスが皇室に介入したことで、皇女エーデルガルトは「フォドラの社会構造は歪んでおり、教団ひいては眷属こそがその原因である」という思想に傾倒していた。

1180年2月、密かに皇帝に即位したエーデルガルトは紋章石を奪うべく聖墓を暴き、敗走すると聖教会に宣戦布告。これが第2部の戦争編の発端であり、1ルートを除いて、レアは開戦前にソティスの力を受け継ぐ主人公を自分の後継者に指名する。その後、竜の姿で帝国軍を迎撃するも、主人公同様消息を絶つ。

第2部

黒鷲の学級にて主人公がエーデルガルトを守るルート「紅花の章」では、ファーガス神聖王国の王都フェルディアに逃れて王国と協力体制を敷き、フォドラを人の手に取り戻すと主張する帝国と対立する。このルートではソティスの力を宿すことに成功した主人公と、かつて力を合わせ、建国にも携わったフレスベルグの末裔に敵対されたため精神の平衡を失っており、主人公を抹殺し、「お母様」、つまりソティスの心臓と骨(紋章石と天帝の剣)を取り戻すことに執着している。その彼女の精神状態を反映してかセイロス聖教会も信者を顧みなくなっており、モブ修道士も暇をもらいに大修道院に訪れる始末。

このルートの彼女の精神状態には盟友セテスも不安を口にする。(セテスは最後までレアの意思を尊重し彼女とともに戦うが、主人公の選択によっては撤退扱いとなる。フレンが聖墓を汚した帝国側を選んだ主人公や、知己が敵対する状態に嘆いて隠棲を宣言し、フレンを守るのが第一であるセテスもまたフレンと同じ道を歩んだからである)

イベント回想では見られないセテス・フレン殺害ルートでは、数少ない同胞まで自分から奪った主人公に怨嗟の言葉を連ねる。

かつてネメシスを下したタルティーン平原における戦いでは、大司教レアではなく戦士セイロスとして戦場に立ち、一人称も「私(わたし)」に戻っている。

やがてディミトリまで倒され、いよいよ追い詰められても執念は衰えなかった。最終章では住民を避難させたり、他ルートの自軍のように帝国軍をおびき寄せたりしていない(しかも前章でエーデルガルトに用兵の手腕を評価されたばかり)にも拘わらず、なぜか王都フェルディアに火を放ち、自らも「白きもの」に変化し迎撃する。つまり同ルートのラスボスである。伝承上の白きものは先述の通り女神の御使いで、正体が女神の娘とはいえセイロスとしてもレアとしても神を自称した描写はないが、エーデルガルトの発言やこのルートの後日談では神として扱われている。

黒鷲の学級にて主人公がエーデルガルトと決別する教会ルートの「銀雪の章」では、対アガルタの切り札として帝国に捕まっていたが、主人公率いる新生軍に救出される。長い監禁生活で衰弱し、頬からは血の気が失せている。

ヒューベルトがもたらした情報からアガルタの本拠地シャンバラへ攻め込むが、光の杭を迎え撃った際に負傷する。ガルグ=マクへ帰還し、主人公の出自を打ち明けた直後、体力が限界になり竜としての力が暴走。このルートでもラスボスとなるが、紅花の章では自らの意思で竜化していたのに対し、こちらは過去作のドーマハイドラのように獣化・暴走状態となっている。

このルートでは、レアが公にされないところで教団の枢機卿たちに女神への忠誠の証として紋章石のかけらとともに血を与えていたこともセテスの口から明かされ、レアが暴走した結果、レアの血を持つ枢機卿たちも巻き込まれて獣化・暴走してしまった。

なお、このルートでは命を落としてしまうが、特定条件を満たしていると、主人公とツィリルの支援Sやカトリーヌのエピローグにて彼女がその後も生存していたことが語られる。1部で誕生日プレゼントをもらえたり、主人公との支援Sが発生したりするのはこのルート限定である。祝ってもらえるのは3月だけなので注意。

金鹿の学級ルート「翠風の章」では銀雪の章と同様、自軍に救出される(ちなみにこの2ルートでは一枚絵で尖った耳を確認できる)。その後、シャンバラへ赴いて光の杭で負傷するという点は銀雪の章と同じだが、その後は暴走せずに済む代わりにネメシスが復活してしまう。最終決戦直前には、療養中に事情を聴きにやってきたクロードと主人公に自身がセイロスであることを告白し、ネメシスとの因縁を語った。

その後は登場しないが、ツィリルとの支援Sでは息を引き取ったと語られている。

青獅子の学級ルート「蒼月の章」では2部に入ってからストーリーには登場せず、最終決戦後に救出されたのち、主人公を後任者として大司教を引退した。

余談だが、英雄戦争で共に戦った4人の眷属こと四聖人は現在も生きている。インデッハは2部でリンハルトレオニーが仲間にいることにより進むことのできる外伝「湖水の伝説」でその現在の姿が示唆され、マクイルは金鹿の学級を選ぶと外伝で彼と思しき存在と遭遇する。そして、セスリーンキッホルは…

原作では味方からフォドラの民の支えと見なされていたが、本作では紅花ルートのように人が変わったわけでもないのに、一部の中央教会関係者にさえあっさり見放される人物として描かれている。

さらに、敵の君主から「レアを殺さない限りフォドラは変わらない」と名指しされている一方で、ジュディットは「レスターの民に中央教会の信奉者は少ない」と発言しており、そもそも「大司教レア」がフォドラにおいて絶大な影響力を持っているのか否かすらあやふやになった。

シルヴァンイグナーツの支援会話では、「200年ほど前、パルミラ襲来後に描かれた、レアに似ている大司教かも知れない女性の肖像画」が話題に上る。もし同一人物なら、原作1部で言及されていた「フォドラを守る人材を育むため、士官学校の創設を提言した当時の大司教」がレア本人という可能性も出てくる。

赤焔の章及び黄燎の章におけるラスボス……なのだが、彼女の出番は全体的に少ない。

前者では生死不明となるが、人間ではないと知られた上に、亡骸も見つかっていない状態で、なぜか主人公シェズやエーデルガルトに死んだと判断されている。

後者では「失われた白魔法」という魔道を用いており、連邦国軍の砦を完全消滅させている程の絶大な威力を持つ。これにはレスター1の猛将であるホルストも狼狽した。

残念ながら、唯一教会を全面的に支援する青燐の章でもプレイアブルにはならず、クリア後のオマケ要素でのみ解禁される。

専用兵種は「聖者」だが、攻撃モーションはソードマスター(エピタフ)のコンパチである。

彼女を解放すると、セイロスの剣とセイロスの盾も入手可能となり、この二つはセイロスの紋章に対応している為、本人以外にも適合するエーデルガルトやジェラルトに装備させるのも面白いだろう。

逆に、彼女を斧系統の兵種にし、ラブラウンダを装備させるのもまた面白い。

このルートのみ生存が確定するが、本作のディミトリは内心レアの排除に賛同しているという設定が追加された上に、クロードはよく知りもしない相手を頭ごなしに否定する人物に変更され、目下レアがその標的である。つまり、依然として予断を許さない状況が続き、しかもレア本人はこれらの懸念材料を知る機会がないまま本編を終えている。

2020年7月、ベレスの比翼英雄として白ビキニ姿で実装されている。

レア単独での登場は一年後のハロウィンイベントを待つ事となる。ちなみに、通常版と思しき姿が門番の攻撃時に登場している。

豊穣の魔女 レア

センシティブな作品
属性
兵種竜/歩行
武器魔女のブレス(専用)
奥義氷蒼
A攻撃魔防の連帯
B竜鱗障壁3

2021年10月からの超英雄でようやく単独初参戦。魔女の姿に仮装しているが戦闘時は帽子を残して「白きもの」に変化する。一見露出度の低い衣装だが、英雄紹介によるとソティスの衣装や女主人公版神祖の服のように背中が大きく開いたデザインであるそうだ。

魔女のブレスは攻撃3と錬成ブレスに加え、敵のHPが50%以上の時は戦闘中、攻撃+6かつ絶対追撃。自身のHPが50%以上の時は敵の攻撃-6かつ追撃不可とセイロスの武器効果と似て異なる。HP依存となるせいで管理も必要になる。

白きもの レア

属性
兵種竜/重装
武器滅亡の霜雪(専用)
奥義凶星
A金剛明鏡の構え3
B真竜鱗障壁(専用)
C盾の護り手・近間3

2022年5月から登場。銀雪の章の教会ルート最終章において暴走した姿で初レギュラー入り。これで風花雪月のラスボスが全員揃った形となる。なお、英雄紹介では竜になると暴走するという主旨の、原作の内容とは異なる記述があったが、のちに修正された。

神階版とステータスを比べると攻撃と速さ以外は上回った。

専用武器「滅亡の霜雪」はキラー系武器効果と錬成ブレス効果に加え、攻撃された時か敵のHPが75%以上の時、戦闘中、攻撃+6と敵の攻撃-6かつ自分、敵ともに追撃不可。もう一つは最初に与えるダメージに敵の魔防の40%を加算する効果。

専用Bスキル「真竜鱗障壁」は名前の通り竜鱗障壁の上位互換だが意外にも専用Bスキルで継承不可。魔防が敵より高い時、各ターンそれぞれ最初の戦闘については魔防の差×6%を軽減(最大60%)し、それ以降は魔防の差×4%軽減(最大40%)を軽減する。さらに自分以外の竜か獣の味方がいる時はターン開始時と戦闘後それぞれで自分のHPを7回復する。おそらく「聖竜の大角」の回復効果の再現だろう。

1年前に登場した覇骸エーデルガルトの竜版といったところ。ステータスも非常に似通っており、守備以外の能力値は全て上回る。

再行動はできず、移動力を増加するスキルを持っていないという機動力の面では劣るものの、こちらはダメージに敵の魔防に応じて1発の威力を高めるほか、護り手のスキルを持ち、より大きい魔防依存のダメージ軽減を持つうえに2回目の戦闘以降でも割合を減らすが軽減を維持することができ、更に味方に竜か獣のユニットがいれば戦闘後にHPを回復し、さらにターン開始時にも回復ができるなど、あちらよりも守備にウェイトを置くことで対抗している。(小ネタレベルだが、闇レアはBスキル「竜の逆鱗」を継承すれば武器のペナルティを無効化して受け時に絶対追撃することができる。だが、専用スキルを手放すほどかというと…?)

弱点は重装と竜特効、軽減効果無効、レイヴン効果とかなり多い。一方的に殴られる伝承マルス、軽減無効と竜相手に効果が上がる覇天を持った伝承ベレト、軽減とキャンセル無効の閉界や追撃不可無効武器の伝承ヴェロニカ等々対処キャラは数いる。聖印枠で遠距離反撃してくる場合もあるが、競合する相手が多いので、かなり苦戦する事になるが遠距離反撃を付けない限りは遠距離武器だと何も出来ない。

壁としては強力だが鈍足のため単発火力ではトドメまでは難しく、相手も軽減効果を持っていると耐えられてしまう。

余談だが、このレアは伝承・神階英雄や総選挙、超英雄、再行動スキルを持つ英雄を除く通常排出される英雄の中でイベント系コンテンツおよび修練の塔で絶対に出てこない英雄であり、所謂「出禁」設定されている英雄の一人である。彼女以外ではスルト覇骸エーデルガルト闇ディミトリの三人が出禁英雄に該当する。

また、会話イベント「想いを集めて」ではセイロスやニイメも登場しており、会話にボイスは付いていないが同じ声優のキャラクター同士が集まっているという井上氏のファンには嬉しい内容になっている(残念ながらディアドラは登場しないが)。

白き慈母 レア

属性
兵種竜/歩行
武器福音のブレス(専用)
奥義凶星
A攻撃魔防の竜眼4
B真竜鱗障壁(専用)

2023年4月から通常版がようやく登場。

神階版とステータスを比べると得意の守備と魔防がさらに上がるが鈍足だった速さが余計下がってしまい、全竜ユニットではムスペルと同じ16のワースト2位。

専用武器はキラー系武器効果と錬成ブレス効果に加え、敵から攻撃された時か敵のHPが75%以上なら戦闘中、全ステータス+5かつ絶対追撃とキャンセル効果に加え敵から受ける追撃のダメージが自分の魔防の30%分減少する。

Aスキルの竜眼系(今回は攻撃魔防)が初登場。敵から攻撃されるか敵のHPが75%以上で戦闘中、攻撃魔防+7かつ敵が攻撃時発動奥義装備かつ魔防が敵より5以上高い時、敵が最初の攻撃前に敵の奥義発動カウント+1して攻撃の最初に奥義を発動されるのを防止する。これにより、比翼クロムの開幕狙撃やユーリスの初手滅殺に対応することができる。武器にキャンセル効果もあるため、拍節系のスキルか奥義カウント促進系のスキルを装備していなければ彼女との戦闘中に奥義を出すことはできない。

見切り追撃効果や竜特効の弱点は共通するが狙撃など軽減効果を無効にするスキルには弱い。とくに覇天にはどうしようも出来ない。

ステージ「ガルグ=マク大修道院」のゲストキャラクターとスピリッツで登場。スピリットではランクはLEGEND級と思われたかACE級となっている。憑依されているのは同じ緑髪繋がりでパルテナ。ステージも王都フェルディアを意識したのかギミックなしのオルディン大橋になっている。パルテナ撃破後に白きもの代役で超巨大化したリザードン(白)が出現する。

余談

担当声優の井上喜久子はファイアーエムブレムヒーローズディアドラを演じていたがナンバリング作品では初担当になる。余談だが、レスター諸侯同盟領の領都はデアドラ(由来が同じ)。

公式インタビューで開発中は小動物好きの設定だったと語られているが、ゲーム中のお茶会で「猫の話」を振っても喜ばれないため、没になった模様。

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