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ルーゴサイト

るーごさいと

『ウルトラマンR/B』に登場する怪獣。同作のラスボスであり、平成TVシリーズ最後の怪獣。
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データ編集

別名コスモイーター
英表記 Cosmo Eater LEUGOCYTE
身長72m(怪獣形態時)
体重5万9000t(怪獣形態時)
出身地宇宙

概要編集

大怪獣倉庫(仮)【332~333,335~336】

第23話「滅びのクリスタル」、第24話「私はハッピー」、最終話「朝日のあたる家」に登場。

実際はガス状の形態で回想シーンやレーダー上に第20話から登場しており、第22話終盤にてガス形態が映像内に初登場している。


本来は宇宙に害を及ぼす存在を排除する役割を担っていたが、いかなる理由か暴走状態に陥っており、生命反応を探知しては宇宙各地の星を手当たり次第に喰らい続ける生きた災厄と化してしまっている。

第22話で、湊ママはルーゴサイトを「宇宙の白血球」に例えており、地球とルーゴサイトの関係を細胞に置き換え、人体における花粉症のようなものと説明している。

巡歴する貪食者 ルーゴサイト

普段は紫色のガス雲状の形態だが、実体化すると全身が赤、青、金で彩られた龍人のような姿になる。長い鎌首と経口捕食の為の顎が存在しない尖った口先、ムカデの胴体のような尻尾を備え、下半身が袴かスカートのような衣類を身に着けているように見えるなど、神々しさと禍々しさが同居するそのデザインはウルトラ怪獣の中でも異彩を放っている。翼は地上での活動時に体内に収納されるが、必殺技を放つ際に幻影のように浮かび上がる。

実体化時は脚部から反重力を発生させて常にホバー移動をしており、脚を一切動かさず地響き一つ立てない。


ガス形態時は捕獲も攻撃も出来ず、惑星を包み込んであらゆる物質を原子崩壊させて消し去ってしまう。この状態でも後述のゲネシスレクイエムに似た光線を放っており、先代ルーブ兄弟末妹の変身したグルジオボーンを大気圏外から地球地表(後に現在の綾香市となる場所)に吹き飛ばし、ウルトラ戦士2人を死に追いやっている。

コスモイーター ルーゴサイト

尻尾のトゲをミサイルのように飛ばす「ゲネシスレイン」と、鼻先から放つ赤く細い光線「ゲネシスダージ」を主な飛び道具として用いるが、最大の戦力は胸部の発光体にエネルギーを収束して発射する超強力な怪光線「ゲネシスレクイエム」で、怪獣形態時はオミットされるガス形態時の天体抹消能力は、これの発動で再現される。

格闘戦では両腕からムチのような触手「ルーゴテンタクル」を伸ばして相手を打ちのめし、防御の際は空間を捻じ曲げて「ゲネシスシール」なるバリアを張る。

怪獣形態時の防御力も並の怪獣とは桁違いなほど高く、湊兄弟やサキのあらゆる攻撃を受けてもビクともせず、よろめく素振りすらも見せなかった


ちなみにソフビ人形と同時に先行販売されているルーブクリスタルでも鳴き声を先行して聞くことができるが、機械の駆動音や甲高い叫び声とも違う異様な鳴き声をしており、只者ではないことをお茶の間に降臨する以前から匂わせていた。また、クリスタルの属性が「」であることもそれに拍車をかけている。

本編の第23話において、湊ママが異次元空間で見たという、あり得た未来の時間軸では、変身した湊兄弟をいともたやすく葬り去っており、その計り知れない実力を垣間見せている。


活躍編集

ルーゴサイト/ウルトラ怪獣

第17話にてサキが地球爆破計画を宣言した際に触れた1300年ぶりに地球に到達するであろう怪獣とは、このルーゴサイトの事であった。


第19話でのサキの証言によれば、約1300年前にとある惑星を食べてしまおうとしていたところを、惑星O-50で力を授かった3人の戦士が阻止しようと試みたが、ルーゴサイトはあまりにも強大で、1300年周期の楕円軌道に乗せるのがやっとだったという(第20話では先代ロッソとブルの光線の同時攻撃をルーゴサイトの光線と相殺させた際に大爆発が起こっている)。


地球に迫る大怪獣ルーゴサイト

第20話ではガス形態で宇宙空間を航行する姿が確認され、第22話では、本来の姿は「実体を持たず、捕獲も出来なければ攻撃も通じないガス状生命体」である事が明言された。


第23話では、ついに綾香市上空の目視出来る位置にまで飛来したものの、ミオの発明によって怪獣クリスタルに封じられる。そのまま異次元空間に放逐されるはずだったが、根本的な解決にはならないとしてサキに奪取され、今度こそ完全に葬り去る為にグルジオレギーナに変身したサキによってレイラインエネルギーの収束ポイントであるアイゼンテック本社ビルへと運ばれる。


しかしクリスタルの状態でも自我を保ち続けており、サキのジャイロを奪って自分自身を召喚するという荒業を披露し、ついに復活を果たす。


コスモイーター ルーゴサイト

続く第24話にて、実体化直後にいきなりゲネシスレクイエムをぶっ放して町を焼き払う。更にレギーナとの戦闘でも、触手での殴打や拘束で痛めつけ、ルーブを変身解除にまで追いやったエルガトリオキャノンをもバリアでたやすく凌ぎ、格の違いをこれでもかと見せ付ける。

そしてレイラインエネルギーをその身に集め、惑星破壊爆弾になろうとするサキにゲネシスレクイエムで引導を渡そうとするも、現れたロッソフレイムブルアクアの全力の光線で相殺される。

直後にもう一度ゲネシスレクイエムを放つが、今度はレギーナがロッソとブルを庇い、ゲネシスレクイエムに胴の真芯を貫かれて致命傷を負い、変身を解除されてしまう。

怒りに燃える湊兄弟はルーゴサイトに殴りかかるが、当のルーゴサイトは二人の攻撃を平然と受け流してしまう。


第25話(最終話)ではルーブの攻撃にもビクともせず、ロッソとブルに戻るまで追い詰める。ここで一度はアイゼンタワーから放たれたビームで拘束されるも、間もなく破って活動を再開。

ロッソ・ブルと再び対峙するが、形態を次々と変えて戦う二人の猛攻にも耐え、更にルーブとの空中戦でもルービウム光線をゲネシスレクイエムで相殺し、ゲネシスレインで撃ち墜としてまたも追い詰め、再びゲネシスレクイエムを放ち今度こそ仕留めようとする。


しかし、湊兄弟は咄嗟の出来事で手元に出現したマコトクリスタルの力により光線の直撃を免れる。


最期はマコトクリスタルの力で放たれた真ボルテックバスターでゲネシスレクイエムを押し返され、胸を貫かれて大爆発。今度こそ完全に滅ぼされ、1300年にわたるO-50の三兄妹戦士との因縁に幕を下ろした。


大いなる陰謀編集

映像作品にまさかの再登場。ここでも暴走状態に陥っている。

ゾフィータロウユリアンのセリフから、実体化したルーゴサイトの姿は光の国でも認知されている模様。


第1回編集

惑星カノンイザナ女王との会談を終えたばかりのソラとユリアン王女の前に突如降り立ち、襲いかかろうとするが、万が一に備えて待機していた80に阻まれ、戦闘に突入。

初っ端から激しい殴り合いを繰り広げるも、攻撃を捌かれ格闘戦に移るが次第に押され、ゲネシスレインの掃射もかわされムーンサルトキックを食らうなどの苦戦を強いられる。最後は切り札のゲネシスレクイエムと80のバックルビームの撃ち合いで押し負け、形勢不利と判断したのか、ガス形態に変身してカノンから逃亡した。

その後、光の国に帰還した80の報告を受け、ゾフィーの命により80を中心にネオスセブン21を加えた討伐隊が編成され、直ちに捜索が開始された。


第2回編集

ガス形態で宇宙空間を移動していた所を討伐隊に発見され、3人の総攻撃をものともせずに惑星フィードに降り立ち、怪獣形態に移行して応戦する。途中で乱入したギマイラに80が対応せざるを得なくなったことで戦力が分散した討伐隊に対しては、21のウェルザードは両腕でダメージを最小限に押さえた上で格闘戦で吹き飛ばし、ネオスのマグニウム光線には口吻の先端からの紫色の電撃で真っ向から押し勝つなど、今回は肉体の頑強さや単純に凄まじい威力の光線を駆使して互角以上に渡り合う強さを見せた。


3人が危機に陥った所で、強力なエネルギー反応を追っていたコスモスジャスティスが救援に駆けつけるが、二人の撃ち込んだオーバーループ光線とビクトリューム光線の同時攻撃がまともに命中してもさして堪えた様子もなくフューチャーモードクラッシャーモードにタイプチェンジした2人の連携攻撃には反撃こそできなかったものの双方の最強技であるコスモストライクやダグリューム光線がクリーンヒットしても仰け反る程度の反応しか見せず、ギマイラを撃破した80も加わって5対1の状況となっても攻撃を跳ね返し続け、終始優位に立ち回った。


第1回から第2回までは3日と経っていないはずなのだが、今回は三方位からの光線を全身を覆う球状のバリアで跳ね返して逆にダメージを与え、前回は最強技をもってしても押し負けたウルトラマンの必殺技を小技っぽい攻撃で正面から破る等、明らかに強くなっている。前回の苦戦から学習したのか、はたまた80戦は小手調べの前哨戦でしかなかったのか、真相はルーゴサイトのみ知るところである。


『GRFボイスドラマ』ではセブン21もジャスティスもそれぞれの戦力だけではルーゴサイトは倒せなかったと語られている。


第3回編集

5大戦士のクロスパーフェクション、サクシウム光線、ネオマグニウム光線、レジア・ショットの一斉射を浴びてようやく撃破された。

この時倒された直後に5大戦士はアブソリュートタルタロスの奇襲を受けており、後に第8回にて今回のルーゴサイトの出現はタルタロスの暗躍の一端と推測されていた。


その予想は正しく、 第10回にて、第2章でのタルタロスの暗躍の一端が明かされると共に、マガオロチ共々並行同位体であったことが発覚した

第9回では恐魔人ゼットやタルタロスが明確にユリアンを人質として狙っていたため、最初のカノン襲撃もユリアンの拉致が目的だった可能性が浮上している。


回想では地球圏の月面あたりで回収された場面が描かれており、『R/B』の個体が元になっていると思われるが、原作のどのあたりの時間軸で回収したのかは不明。


少なくともルーゴサイトが消えた事で、この世界線での美剣サキは生存した可能性が高く、更に真の元凶たる闇のウルトラマンが暗躍する前に消えてしまった世界線も発生している


皮肉な話だが、良くも悪くもタルタロスはサキを含めた多くの生命を死の運命から結果的に救った事になる。


ちなみに『R/B』では常に浮遊しながら移動していたが、本作では移動の際に従来通りのホバリングを使用しつつ、戦闘の際には普通に二足歩行での移動も見せている。これについては、本作がアクション重視の内容であるというメタ的な事情も関係していると思われる。


映像作品以外での活躍編集

蒼い瞳の少女は灰色と名乗った編集

超全集に掲載された前日譚。


同作において、元々は『ウルトラマンR/B』本編で描かれた宇宙ではなく、惑星O-50が存在する宇宙に属する怪獣であり、ガス形態が本来の姿というわけではなく、固体・液体・気体の三相に自在に変化出来るとされている。つまり固体の相こそが怪獣形態というわけである。


住人ごと惑星を囮にして、その間にジャイロを使い強制的に固体化させる」という光の輪が提示した作戦を、犠牲を良しとしないブルが無視したことで三兄妹と直接戦うことになり、ワームホールを通って『R/B』の宇宙に飛ばされ、地球に狙いを変更した。


また、本作では暴走の原因が何者かが意図的に遺伝子を操作したためである事も判明。

その犯人は、人々に選択を持ちかけては破滅させ、星々を破壊して回っていた青い仮面のウルトラ戦士だという…。


ウルトラ怪獣擬人化計画ギャラクシー☆デイズ編集

ルーゴサイト 怪獣娘

最終話のクライマックスにおいて、シェパードンと共に怪獣娘の姿で登場。

物語の舞台となった円谷学園への転入生。

ゴモラ同様漢字の読みが苦手らしく、「つぶらや」を「えんたに」と読み間違えていた。


ちなみに(髪型も含めて)サキとそっくりの容姿をしている


NEW GENERATION THELIVE ウルトラマントリガー編編集

ゲームの世界の魔王の最強の肉体として登場した。とある存在がウルトラ戦士のエネルギーを奪いこの姿になった。


考察編集

『R/B』における「ガス形態には攻撃出来ない」という設定が、『大いなる陰謀』にて「気体だから攻撃が当たらない」のではなく「攻撃は当たるが効かない」という意味合いである事が判明した。ヒットエフェクトが発生しているため、間違いなく命中はしているのだが、怪獣形態へ変身後も全くダメージを負った様子はなかった。


そのため固相と気相とで防御力に大した差は無く、「気相には攻撃が効かない」というのも、気相では削ったところから再び寄り集まって元に戻れてしまうため、見かけ上は攻撃が通用してないという意味でもある可能性がある。この仮説が正しければ、攻撃を加えてダメージを与えても元に戻る(=回復する)可能性が極めて薄い固相の方が殲滅対象として最適であると言え、『R/B』前日譚において戦士の頂の光の輪が提示した作戦も案外的を射ていた事になる(実際、ルーゴサイトをまともに倒そうとなるとウルトラ兄弟クラスの精鋭を含めた歴戦のウルトラマンが5人揃って漸く撃破出来るというレベルであり、実力的にも能力差を考えると先代ルーブ兄妹では真っ向から勝てる訳がなかったのも事実である)。


逆に言えば、撃ち砕かれても復活出来るアドバンテージをわざわざ捨ててまで固相=怪獣形態になってバトルに臨んでくるというのは、ルーゴサイト自身が前述の圧倒的な実力を自覚しているためともとれる。


こいつは強いのか?編集

このように、ルーゴサイトはルーブを限界まで追い詰め、アサヒとサキの犠牲なしには勝てなかった強豪怪獣なのだが、視聴者からは「あまり強そうには見えない」という意見が散見される。


というのも、最終話付近の話の展開が湊家の人間関係に焦点を置いたものとなっており、バトルを通したメッセージ性を重視している昭和ウルトラシリーズのラストに近い構成だったことが挙げられる(早い話がタロウバルキー星人サメクジラのそれである)。

そもそも、「『星を食らう存在』という恐ろしい設定の割にはさほど暴れてない」「ルーゴサイト自身よりもグルジオレギーナからの妨害で苦戦してる」「それ以前にダメージを受けている様子こそないが実質真ボルテックバスターの一撃で倒された」と一部では見られたのも演出上仕方ないことであったと思われる。


さらに、後年客演した『UGF』では80たった1人を相手に殆ど見せ場らしい見せ場も与えられずに撤退に追い込まれてしまっている点もそうした印象に拍車をかけることとなった(イサミを演じた小池亮介氏も、「ルーゴサイトすんごい苦労したのに80さん強すぎ」と複雑な胸中を綴っている)。

もっとも、そもそも80は本編中で唯一無敗というやべえ特徴を持っているウルトラマンであり、そんなやつにむしろ劣勢で済んだあたり、ルーゴサイトも決して名前負けはしていない強いラスボスなはずなのである。


平成ウルトラシリーズでは圧倒的な強さを存分に振る舞うラスボスの皆さんを軸に「物語の決着」を描くのが主であり、「ガス化と攻撃力以外はそこまで脅威でもないのでは?」「ぶっちゃけ先代のロッソとブルが弱かっただけなのでは?」という推察もあるが、ギャップによる印象論というのが真相ではないだろうか(そもそもの前提として、ウルトラシリーズにはパンドンゼットン二代目ジャンボキングなど、ラスボスなのに弱いというキャラクターが非常に多いし、なんならダークザギのように強くてもたった1話しか出してもらえなかったラスボスすらいるため、何もルーゴサイトだけに限った話ではなかったりする)


後にロッソとブルは、劇場版や『UGF』にてそれ以上の強敵と戦うことになる為、余計に際立ってしまったのだろう。

…とは言うものの、能力的に見ても攻防共に申し分なく、前日譚含む劇中での暴れっぷりを鑑みてもルーゴサイトのスペック自体は十分凄まじいものであり、「宇宙中から恐れられる存在」「ラスボス」としての素質は充分にあると言えるだろう。

あくまでも劇中の演出によりルーゴサイトの強さを存分に見せ付ける描写が少なかったというだけであり、決まってルーゴサイト自身の実力が低いという訳では決してないので、そこは誤解しないで頂きたい。


なお蛇足にはなるが、後にデストルドスというこいつ以上に弱いとネタにされるラスボス怪獣が登場している。

彼の場合は「能力の規模が小さい」と言われておりその点はルーゴサイトに劣っているともいえる。

もっともデストルドスは出生が出生であることや、黒幕が黒幕してたこともあって『弱いことは弱いが歴代ラスボス怪獣の中では最もおぞましい存在』と称されており、そういう意味ではまさにルーゴサイトとは対極の存在と言えるかもしれない。



余談編集

名前の由来は白血球を意味する「Leukocyte(ルーコサイト)」から。

ルーゴサイト自身から見てその惑星の存在が宇宙にとって有害か否かの判断基準は不明だが、本来なら無害と見なされる星々さえも見境なく滅ぼして回るこの個体の現状は、もはや免疫の役割を逸脱したガン細胞そのものである。

また、元がチェレーザと似たようなガス状生命体であるだけに、同じく星を食べて生きているバキューモンと近縁の生物ではないかと考察する向きもある。


デザインイメージは「」。直接格闘はしないという想定から、巨大な翼やスカート状の部位などが取り入れられ、体の各所から触手が伸びるという設定になった。


本編登場に先駆け、ラスボス怪獣としては例年通りの11月上旬からバンダイより「ウルトラ怪獣DX」シリーズでソフビ人形が発売されている。

DCD「フュージョンファイト」にもルーブノキズナ3弾よりプレイアブルキャラとして先行登場し、ここでその姿や使う能力などが初披露された(ここでのゲネシスレクイエムはあまりの威力に発射の際はルーゴサイト自身も仰け反り、更に地面もろとも相手を焼き切るような描写もなされている)。


『R/B』本編、『大いなる陰謀』ともに主題歌が挿入歌として流れるという普通であればウルトラマン側の勝利フラグになる場面で倒されず、それどころかますます勢いづいているように見えることから、「ルーゴサイトは主題歌が流れるとバフがかかる」と一部でネタにされている。


関連タグ編集

ウルトラマンR/B ウルトラ怪獣 ラスボス(ウルトラシリーズ) 龍神


ウルトラシリーズ編集

ダークルギエルビクトルギエルグリーザマガタノオロチウルトラマンベリアル アトロシアス新世代シリーズにおけるラスボス達。マガタノオロチとは星を食らうという共通点があり、『フュージョンファイト』では組ませるとキズナボーナス「惑星の暴食者」が発生する。また、グリーザはルーゴサイトと同じく2020年に、別の映像作品にて再登場を果たしている。


ダリー:白血球を天敵とする細菌サイズの宇宙怪獣。


ギガデロス:ルーゴサイトの時と同じ者の手で破壊者にされた存在。


サンドロス:同じくガス状の姿で地球に来襲した。来襲後に起こった出来事も「有害なものを消す・排除する」という意味では共通している。


レッドスモーギ:気体から固体に相転移する、物理攻撃を受け付けないなどの共通点を持つ雲怪獣。ただしこちらはルーゴサイトと違い、ガス化されたあと宇宙へと運ばれていった。


インペライザー:初戦では一人のウルトラ戦士に圧倒され敗走し、再戦時には互角以上に渡り合うシチュエーションが『大いなる陰謀』の時と類似。


ギルバリス:ルーゴサイトと同様、同年の映像作品にてまさかの再登場を驚かれたボスキャラクター繋がり。


ゴルザメルバ:平成ウルトラシリーズ最初の怪獣。

ガタノゾーア:平成ウルトラシリーズ最初のラスボス。


その他編集

邪神イリス:見た目が似てるとの声多数。


はたらく細胞:同年の話題作で、第22話の例えを分かりやすく視覚化しているといえる。とは言え、上記の通り本作のルーゴサイトはどちらかというと本体に有害な悪性細胞に当たる存在である。


GODZILLA(アニメ映画):同年に公開された第三作目のタイトルが星を喰う者である。


宇宙怪獣トップをねらえ!に登場する宇宙生物。こちらも宇宙の白血球と呼ばれている。


絶対防衛レヴィアタン:こちらもラスボスが白血球モチーフ。


大空スバル:同じく宇宙内に害を及ぼす存在を排除する役割を担っている存在。こちらほどではないが暴走状態に陥りやすい点でも似ている。


ウルトラマンベリアルアトロシアスルーゴサイトウルトラマントレギア/ウーラー

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