ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

概要

ブレスオブザワイルドに登場するリト族の戦士。白い鷲のような姿をしている。

一見すると粗野な一匹狼のように思えるが、実際は義理堅く素直な性格。その素直さゆえに当初はぶっきらぼうな面が目立っていた(好意的な選択肢を選んでも「大したお礼なんかできないぞ」とひねくれた回答が返って来る)。

英傑リーバルに憧れており、息子チューリを彼のような素晴らしい戦士にしたいと思い連日特訓に明け暮れている。

だがチューリの方は父親の影響を受けてしまっており、幼いながら言動がアレになってしまっている(テバ曰く悪気はないとのこと)。

活躍

リトの村上空を飛び回る神獣ヴァ・メドーを止めるため偵察に向かうも相棒のハーツが負傷してしまった事で復讐に燃えており、一時撤退を訴える周囲の制止を無視し単独で神獣に挑むため訓練場で準備していた。

そこでリンクと出会い、神獣に乗り込みたいというリンクの実力を試すため試練を与える。リンクの実力を認めるとリンクを背に乗せ神獣へと向かい、リンクが砲台を破壊するまでの間囮になってくれる。

見事リンクが砲台を破壊し、神獣内部に乗り込めるようになるが、テバは負傷してしまい後を託し撤退した。

その後はリトの村に戻っており、神獣を解放すると息子を訓練場を連れて行き、訓練に再挑戦できる。

妻子持ちで妻の名前はサキ。二人の名前を合わせると「手羽先」となる。

ちなみに息子の名前のチューリは手羽中・手羽元の調理法およびそこから来た部位の名称である「チューリップ」から。

メインシナリオ5章「ハイラル西部救援戦」にて、『BotW』本編クリア後の時系列から参戦。

白いガーディアンの力で時を超え、風のカースガノンを相手に劣勢となっていたリーバルに加勢。

好転とはいかないまでも戦況が拮抗する状態まで持ち直した事で、援軍がメドーに到着するまでの時間を稼ぐ事に成功する。

カースガノン撤退後にはリーバルと共にメドーに乗り込み、魔物の拠点の制圧、並びにカースガノンの撃破に尽力した。

尚、その際リーバルの口から「僕達にかかればこの程度は軽いよね」といったような言葉が出る辺り、どうやら一連の戦闘を通してテバの実力を認めたようだ。

リーバルに対しては様付けで呼び常に敬語で接している。リンクに対するリーバルの態度には「英傑様にもこんな一面が」とやや意外そうな反応を見せていた。

武器はリーバルと同じく弓だが、空中モード主体のリーバルとは対照的に、他のキャラクター同様に地上戦が主体となる。

使い勝手が特殊で弱攻撃は初撃の出だしが遅いためウィークポイントゲージ削りには向かない。その代わり攻撃範囲が広いのでどちらかというと雑魚攻撃用兼ダメージを与えつつ強攻撃の選択の意味合いが強い。各種強攻撃中にXボタンを連打することで攻撃回数が増加する。

キャラクターアクションのZRボタン長押しでの溜め撃ちは各種行動中も溜めが可能で最大まで溜めると広範囲に高威力のバクダン矢をばら撒き、しばらくバクダン矢が降ってきて周辺に継続的にダメージを与え続ける。

よって移動中キャラクターアクションで溜めておいて拠点や敵の大軍に遭遇したら最初に溜めたバクダン矢を打っ放してから戦闘開始するのがテバの基本戦術となる。溜めは攻撃の最中でもできるので、慣れてくれば強攻撃連打の最中に溜めておいて連打が終わったら追撃として溜めたバクダン矢を放つという運用もできる。

またビタロックは全キャラクター中最も強力で、一度使うと照準が表示され照準に入れた敵がロックオンされもう一度ボタンを押すとロックオンされた全ての敵を止める事ができ、その上停止時間もとても長い。強敵と戦う際にはとても有効でこれを活用しない手はないだろう。

連打する関係上コントローラーと指への負担が重いという無視できない問題もあるが、連射機能付きのコントローラーを使うとなれば話は別。

特に強3は雑魚処理とウィークポイントゲージ削りの両方を同時に優秀な技であり、ビタロックと組み合わせれば敵将のウィークポイントゲージを確実に一回で削りきることが出来る。

終盤のバトルチャレンジでは英傑の子孫たちと協力して4英傑と4対4の戦闘を行うことになる(プレイヤーは子孫側を操作する。4対4と書いたがステージが分断されているので一騎討ちである)。敗れたリーバルだがどこか嬉しそうに敗北を認め、テバの勝利を讃えた。

ブレスオブザワイルドの続編である本作にも登場。

時が経ち、新たな里長になった。作中で披露される機会はないものの戦士としての力量も向上しているようで、ブレワイ時点では「今のリト族には使いこなせる者がいない」と言われていたオオワシの弓を携えている。息子チューリの成長には喜ぶ一方、やや自信過剰な性格を不安視している。

天変地異により里に発生した大寒波の原因を探っている。彼の見立てによれば、里に古くから伝わっているという「天鳥船(アマノトリフネ)の唄」が解決に繋がるのではないかと睨んでいるようだが……。

余談

  • よく見ると夢をみる島のボス・アルバトスに似ていなくもない。
  • 厄災の黙示録ではルージュがウルボザの子孫と明言されたのだが、テバに関しては赤の他人のままである。
  • BotWでは「ヴァ・メドーをぶっ潰す」と憎悪の対象として見ていたが、厄災の黙示録ではリーバルに次ぐヴァ・メドーの繰り手となっている。

コメント

コメントが未記入です

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

すべて見る
  • やくもくリト師弟

    帰巣の風

    ※厄災の黙示録メインストーリー5章以降のネタバレがあります。 リト師弟が飛行訓練場でなんやかやする話。 やくもく5章、ハイラル西部救援戦語の神獣戦闘(ヴァ・メドー)が終わった辺りの時間軸。 2021.11.30:誤字修正
    22,909文字pixiv小説作品
  • たりえぬもの/閃耀の翠に立てる

    厄黙軸、リーバルとテバが覚悟を決めるまでの話です。全方向捏造注意。 CP要素は多分ないのですが、書いてる人間はリバテバ寄りの人間なのでご留意下さい。
    24,414文字pixiv小説作品
  • やくもくリト師弟

    かくれ雪

    吹雪の日のリト師弟と白い羽毛の話。 2022.05.27.誤字修正
  • やくもくリト師弟

    一献傾倒ちどりあし

     聞いてほしがりの寂しん坊。 「──酔っぱらってなきゃ、こんなこと言えねえよ!」  僕の大事な家族たちは皆して意地っ張りで、素直じゃないお喋りで、いつまでも世話が焼ける。  やくもく神獣奪還からハイラル平原戦突入までの決戦準備の頃、自棄酒リーバルがテバを酔い潰す話。  ※名もなき酔っ払いのリト戦士たちがよく喋る。  ※捏造幻覚120%  ※リーバルの出自に関する捏造設定(孤児)があります。 【2023.02.16.誤字修正】
    39,029文字pixiv小説作品
  • リトの戦士

    リトの戦士は生意気である 後編

    「浴びるは称賛、仰ぐは空。意にかけるは己のみ。その英雄サマを引っ張り出せたんだ。目に留まる程度には見込みがあるってことだろう?上々だ」 2022.06.19.【加筆修正】
    39,794文字pixiv小説作品
  • 飛び競べ

    230507 加筆 色々と捏造。二人が瑕に触れる話、湿っぽいです。 やくもく時空。リーバル(青年)とテバ(父) リーバルが自分の死のさだめと、死後にリト(テバ)がどんな苦労をしたのか、と思いをはせる話です。 捏造満載、ゲームのリト族まわりで未回収のものがあるまま書いてます。我慢できんかった……。 ブロマンスのつもりで書いてますが、作者はリーバルはめっちゃ左でテバは右だなという解釈の人です。お気をつけて。
    22,994文字pixiv小説作品
  • HALF

    風になりたい ―星に願いを― 終

    リト族とハイリア人のハーフの女の子のお話。外伝、これにて終劇。 ※厄黙世界、リーバル落ち、結婚後のアレコレ。 ※リト族短命説、他色々と妄想爆発注意報発令。色々許せる方のみどうぞ。 ⚠︎ATTENTION⚠︎ 本編【風になりたい/ https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18254176】に入れられなかった小話を、厄黙サイドの外伝として書き散らしました。本編読んでなくても多分行けますが、読んだ方が多分面白いかもです。多分。 妄想が爆発しましたのでメモ程度に残しておきます。
    15,772文字pixiv小説作品
  • 雨降って地固まる的な話

    Twitterにて公開していたテバリバの話です。程よく寝かせたのでこちらにも上げます。 テバさんの前で彼の憧れとして存在していたいが為に、伝承としての”リトの英傑”と自分自身とでぐるぐると悩んでしまうリバくんの話。 実際の年齢分からないんですが、リバくんは思春期真っ只中の17〜18歳くらいのイメージで書いています。(テバさんは27〜28歳くらいのイメージです) 以下唯の独り言※読まなくていいです やくもくEDのリト組があっさりすぎて、リバもっとなんかないんか…ってよく言われてるし私も思うけど 逆にだからこそ、テバさんの拝んだ「素顔」とやらに対して夢が広がるというか。 リバの反応を見るに、お世辞にもかっこいいとは言えない素顔も見せたんじゃないかなぁ と思っているので あのリバがそんなものを見せる程度には、テバさんに心を許していたんだろうなぁ などど考えてにこにこしてしまう。 この話を書くに至ったのが、西部後のテバさんの「英傑様にも〜」の台詞に対して、(性格に難のあるリバに)がっかりした?みたいなコメントつくのをちらほらっと見かけて、そういう受け取り方もあるんだなぁ、と思ったことなんですよね。感じ方はそれぞれだしどういう意図のコメなのかも分からないのであくまで私はって話なんだけど、あのシーンについては、「伝承でしか語られない一族最高の弓の使い手、リト一番の戦士英傑リーバルの素顔が意外と幼くて、100年後まで語り継がれるような偉人も人(鳥だけど)の子なんだなぁ」って思ったより近しい存在に感じて出たセリフっていう受け取り方をしてたので。 そこからなんか、私の性癖で捏ねくり回したらこんな話できました。 もう偏見なんだけどテバさん一回キレると絶対手に負えないと思っている。 普段敬語で付き従ってる側が、叱るような口調やタメ口が出ちゃう瞬間が好きなので、そういうのを盛りに盛っています。
    16,494文字pixiv小説作品
  • 愚頂点レガシー

    ・勇者がリトの英雄にケンカを売る話。 100年ぶりに売られた喧嘩を買いに来た。勝負が着くのは、もう100年先の話。
    13,184文字pixiv小説作品
  • ブルーアワーに連なって

    やくもく時空。衝動を抑えられなくて大好きなリト族二人を書きました。 気持ちは+なんですが、書いてる人は薄ぼんやりテバさん右だなあと思っています。
  • やくもくリト師弟

    ヘブラの空墓

    やくもく決戦準備の頃。リーバルとテバが兵士の墓参りに行く話。 ※モブ兵士の死描写(軽度)を含みます。※リーバルの家族関係についての捏造設定(孤児)を含みます。 ※その他も捏造200% 【2023.05.03.】誤字修正。抜け部分に加筆。
    33,141文字pixiv小説作品
  • 勿忘草の約束

    出会い

    テバリバです。シリーズ小説。 ブレワイ▶︎ティアキン世界線です。 厄黙世界線ではないので、テバとリーバルは初対面です。 今回もほぼテバ視点で話が進みます。 なんでも許せる方限定。駄文なのであしからず。 ※作品内のテバは離婚済。経緯捏造。(毎度毎度すみません) ※ティアキン後の話なので未クリアの方は一応ご注意を。 ※後々R-18フラグ立てるかも。
  • リトの英傑とリトの魔術師

    (番外編)『うどんTRPG』をやろう!

     リーバル、テバ、ハーツが酒飲んで馬鹿な事やってます。  カオスな事になってる上にキャラ崩壊激しいです。  全員ゲラ(笑い上戸)気味です。  一応現パロです(リバとオリキャラは大学生、テバとハーツは社会人、全員ブレワイ+厄黙の記憶あり設定)  クトゥルフ神話のオリジナルキャラクターが出てきます(ここも重要。詳しくはこちらをどうぞhttps://www.pixiv.net/artworks/115214708)  オリジナル設定色々モリモリです。  こちらの公式ルール(https://dokopa.com/udontrpg/)と、  こちらの動画(https://www.youtube.com/watch?v=3N6Bxd3E6io&t=1006s)  のルールを参考にさせて頂きました。  ご了承ください。  カオスな事になってる上にキャラ崩壊激しいです(大事な事なので二回言います)  以上が苦手な方は、観覧をお控えください。  大丈夫な方のみご覧くださいノシ
  • 【厄黙】部屋に残した私の匂いに一生頭を悩ませていればいいよ

    お題サイト「I am me」様より 9割8分幸せになれないテバリバ。 それはまるで、***のように。
  • エデンのリンゴ

    【全年齢短編】 厄黙軸テバリバ リリカルロマンスを目指して書いた話 チューリを救出した後のいつか辺り 誰の目から見て何処が楽園なのかなとか。 ティアキン要素なし。 ティアキンプレイ3日目にして既にテバリバ成分が足りなくなり、補給する為に勢いで書きました。 お話の後、二人がどうなったかはご想像にお任せします。
  • 守りたいもの、戦う理由

    結局みんな世界を救うのはついでだよねって話。 その中で、「ハイラルを守る」って言い切ってるダルケルも勿論かっこいい。
  • リトの客人

    執筆途中のデータがいくつか消えたので、腹いせとバックアップを兼ねてちまちま投下することにしました。 https://www.pixiv.net/novel/series/1411650の男夢主が野生の息吹世界にトリップする話。 リト族との出会い。 冒頭部分のみ。
  • 英傑リーバルの日記【テバリバ捏造版】

    ふゆばれ【後編】

    後編です。 自分のために書いたものとはいえ、これを読まれた方の心に何かが残れば嬉しい限りです。
    24,760文字pixiv小説作品

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

テバ
21
編集履歴
テバ
21
編集履歴