タリス
たりす
同ゲームの4面ボスを務める。姉のフロンは同じく4面の中ボスを務める。
地上人と天界人のハーフ『スプリングレイン』の一人であり、姉と同じく『カオスフィールド移住計画』の実験体である。
ちなみに父は白眼(地上人)、母はミサゴ(天界人)。
搭乗機は眼鏡っ子メイド型戦闘機『FRONT ALICE』。アキバ系を意識しているのか
- 登場の際に画面から一瞬ちょこっとだけ顔を出したり
- メガネを拭いて眼力でレーザーを撃ったり
- 『はわわわ、違いますぅ』なモーションで弾幕を撃ったり
と妙に可愛らしい挙動が目立つ。
搭乗者のタリス本人はとってもダウナーな性格の為、自動操縦が入っているものと思われる。
カオスフィールド移住計画について比較的詳しいことを知っている。
新天地…カオスフィールド…。そんな所へ行きたいとは思わない…。
知らない男の子と、知らない所へなんか…。
わたしたちは、産まれたときから、全てが決まっているの?
あなた、なんでスプリングレインっていうか、知ってる?
お花が、たくさん、散ったからよ。
いいえ…今も散っている…。花散らしの雨よ…。
フランス・ベルギー・オランダ・ドイツの4カ国を結ぶ、西ヨーロッパの高速鉄道。
これら4か国の国鉄が共同出資した運行会社が運行していたが、2022年にユーロスターの運行会社と経営統合された。
1996年運行開始。
全車指定席の包括運賃制度を採用しており、ユーレイルパス単体では利用出来ず、他の列車よりも高額な追加料金が必要となる。
ドイツ国内の3段階に分かれる運賃体系はICE(高速列車)に分類される。
使用車両はユーロスターと同様、フランスのTGVをベースに設計された専用車両で、車体が真紅に塗られている。
PBA編成とPBKA編成が存在し、ドイツのケルンへ乗り入れるのは後者のみ。編成名はP=パリ、B=ブリュッセル、K=ケルン、A=アムステルダムの各都市の頭文字からとられている。
ICEのエシェデ事故でドイツ鉄道が深刻な車両不足に陥った際に、PBKA編成がICEの代走に回った事がある。
運行開始前はパリ-ブリュッセル-アムステルダム間のTEE列車が走っていた。1987年にユーロシティ化されたが、1993年には一部列車が偽TEEとなった。詳細はTEEを参照。
1995年にTGVへ置き換えられる形で廃止。そのTGVも翌年タリスに置き換えられた。
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第21章「海賊−ガルダ−」
戦禍がもたらす人々への被害は甚大である。 命は奪われ、家屋は侵され、平和に暮らしていた故郷さえ追われる。 そして、それは実的被害に留まる事はない。 乱れた世の中で心が荒み、豊かさを失った精神を発散する為、己より弱者を虐げる事で達成感と存在感を得ようとする。 世間から隔離される「賊」と呼ばれる者達もまた、戦と爪痕の被害者なのかもしれない。 Side to タリス25,252文字pixiv小説作品