グレーシュ

「あなたに絵を描きたい、私の好きな色で」

miHoYoのスマートフォン向けゲーム『崩壊3rd』に登場するキャラクター。

「古の楽園」及び29章以降に登場する少女。

前文明の対崩壊組織「火を追う蛾」の戦士にして、「火を追う十三英傑」の第十一位「群星」。

前文明に存在した対崩壊組織「火を追う蛾」に所属する崩壊獣の遺伝子を取り込んだ融合戦士と呼ばれる改造人間。火を追う蛾の戦士痕と、メビウス博士の元助手ブランカの間に産まれた。

しかし第八律者によりブランカが犠牲となり、巻き込まれたグレーシュも生きるために融合戦士にならざるを得なくなる。

更に融合戦士となった痕も第九律者との戦いで死亡し、メビウス、コズマ、アポニアを中心に火を追う蛾の中で育てられることとなる。

よく絵を描いており、融合戦士となったことで特別な感性を持つようになり、他人と話すと性格が移ってしまうが絵を描くと元に戻る。

前文明にて崩壊に対抗するため、地球から離れて新天地を探す「方舟計画」の担当者に名乗り出た。

実行時から地球に定時連絡をしていて、本編開始3500年前には一度地球に帰り、スウやケビン、フカとも再会している。その時にグレーシュは、何かが違うという違和感を抱き二度と地球に戻らないことを決心する。その後は宇宙船からの定期連絡のみで通信をするが、しばらくして連絡が途絶え行方不明に。

以下、1.5部のネタバレ

40章にてフカが計画を実行中のはずのグレーシュをポロスで発見。とある存在の攻撃によって墜落させられ、コールドスリープポッドの中に入っていた彼女は記憶をループさせられ、目覚められない状態になっていた。

その後方舟を発見したフカの手により覚醒し、共に行動するようになる。

「群星・絵世の巻」

繁星by捏噗噗捏

異能タイプの物理サポーター。

装備は十字架ではあるが、攻撃は手に持っている筆と後ろに浮いているナイトさんで攻撃する。十字架…？(装備品を使ってないのは彼女に限ったことではないが)

公式紹介PV「群星・絵世の巻」

「宙旅・絵空の巻」

(๑╹ヮ╹๑)ﾉby末那想要变欧

星屑タイプの物理アタッカー兼流血サポーター。

長い時を経てナイスバディなお姉さんになった(「融合戦士って成長するんだ」と思った艦長多数)。

装備は変わらず十字架だが、本人は万年筆と一体型のライトセーバーを振り回し、十字架をビーコンとして隕石を振り落とす。十字架、十字架とはなんなのだ…？

• 同社のゲーム「原神」の舞台の「テイワット」が「箱舟(方舟)」という意味を持つ単語。
• 「崩壊:スターレイル」の始発PVでは「この旅が、いつか群星に辿り着かんことを」

ということで「群星」の刻印を持ち、「方舟計画」を実行している彼女が何かしら関係があるのではと考える人もいるが言及されていないので推測の域を出ない。

• イベント「スターボヤージュ・逆襲」にて方舟計画中の生活が判明。地球を離れ再出発してから3500年。超変因子が埋め込まれ極端に成長スピードが遅い彼女は長い時間をかけて成長。船内菜園による菜食主体の食生活であることが分かる。その食生活であの胸はどっから生えてきたのだろうか…？その食事もまともに調理せずに丸齧り。定期報告もベッドの上で行い、キーボードも足で操作、絵筆や画材は机や床に出しっぱなしと私生活はぐーたらのそれである。

コズマ

コズマ。１２歳以下の子供が好きなお兄さん。…もとい火を追う蛾に居た時には一番長く一緒の時間を過ごすくらいに仲が良かった間柄。年の差も一番近い。裸足になるよう言ってきた張本人でもある(コズマ本人はあくまで善意のもとで言っているため誤解なきよう)。

エリシア

エリシアお姉さん。

アポニア

アポニアお母さん。本当の母ではない。

メビウス

メビウスおばさん、本人に悪意はない。赤子の頃のグレーシュをおっかなびっくり抱きかかえたほどの年の差だし、母の上司なので感覚的には間違っていない。後にエリシアの入れ知恵によってメビウスおばあちゃんへと進化した。

ヴィルヴィ

方舟計画で乗せられた宇宙船の制作者もとい、宇宙船ガイド音声の中の人。彼女にとっては親の声よりも聞いた声。

Ver5.8公式PV「群星の絵巻」

Ver7.1公式PV「宙渡る絵空者」

崩壊3rd 火を追う蛾