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センシティブな作品

概要

CV:遠藤綾(アニメ版)/小林由美子(ドラマCD版)

年齢14歳
身長160cm
髪色若竹色
職業ツッコミ、ブレイド軍の参謀的存在、"美"少女部隊 会員番号49番
特徴逃げ足が速い、女装が似合う(「裸にされない限り100%バレない」と言われたほど)
能力女神の盾(シールド・オブ・イージス)左手をかざした方向からの攻撃を無効化する能力

この作品の主人公アダム・ブレイドだが、クルスも主人公的ポジションに位置している。

非常に姉想いな性格である。

イヴ・ノイシュヴァンシュタインが「山田」と呼んで以来、全員から山田と呼ばれている。

状況判断力が極めて高く、危機に直面した際の彼の頭脳の冴えは驚くべきもので、敵の能力や居場所を短時間で見抜いている。

女装して男の娘に

途中、シメオンの少女部隊に成りすますためにツインテールが結えるぐらいに髪を伸ばし、女装することになった末に男性としての服を処分されてしまい、女装したままに。

その後、自身がシメオンから指名手配されたことから自衛のために仲間以外には女性だと自身の性別を偽らざるを得ない事態に陥ってしまい、女装したままで行動している。

その完成度の高さはセツナから「裸にされない限り100%バレない」と太鼓判を押されたほど。

男に「そんなに」興味が無いも女装クルスには興味津々であり、ブレイドに到っては初対面の美少女と勘違いして即求婚し、正体がわかった瞬間人格が崩壊するほどショックを受けていた。

覚醒

当初は能力を持っていない一般人と思われており、クルス本人も「正真正銘のニードレス(役立たず)だ」とコンプレックスを抱いていたが……終盤にミッシングリンク級の能力の1つである『女神の盾(シールド・オブ・イージス)』の能力者であることが判明。

この能力は本作の黒幕さえ把握していなかった能力であり、最終決戦において切り札となった。

女体化

そして最終回手前において、女装期間があまりにも長かったせいか…『山田が女だったらいいのに!!!』と叫んだアダム・ブレイドが全知全能の力を使ったことで女体化させられてしまった。

思わず胸を押さえて、縞パンの中身を確認したクルスだが、そこにはあるべき筈のモノが無かった

「ま…まさか………イヤアアアアア!!!ないッ!!」 

あまりにも女装が似合いすぎて、ディスクを始めとした他のメンバーからも絶対に元の性別に戻らないで欲しいと言われる始末であった……(もっとも、クルスを女の子にした本人もとんでもないことになっているが)。

後日譚作品では未登場だが、おそらくある物を探して別行動をとっていると思われる。

アニメ版

こちらでは、設定などが原作と違うため、『女神の盾(シールド・オブ・イージス)』の能力者に覚醒せず女体化もしない(但し、女装姿自体はEDと番外編で登場している)。

終盤、「第2のザ・セカンド」と化したことから、「特別な力を持つものは神だけで十分」と宣ったアダム・アークライトの圧倒的な力に絶望しかけるが、アークライトに傷を負わされた姉・アルカの激励を受けたことで、楼閣寺離瑠のエデンズシードを取り込んだことによる拒絶反応で暴走したアークライトを倒すための作戦を立てて、姉やセツナ達少女部隊と共同戦線を張り、アークライト打倒に貢献した。

最終決戦後は一人暮らしを始め、セトソルヴァのコンビが所属する『ギルド』の依頼をこなしながら生活している。

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