クソソソ

鳥山明原作の漫画『ドラゴンボール』の登場人物・クリリンのことを指す通称。

由来はお笑いコンビ・ナイツの漫才から。

ボケ担当の塙宣之が少年時代の話題から好きだった漫画作品の話を始めるが、出だしから「週刊少年ジャソプ」「ドラゴソボール」と、片仮名の「ン」の字を「ソ」と誤読しながら紹介し、更には「斬新なストーソー」と、「リ」の字まで「ソ」と誤読したまま説明を進める。ようやく物語の解説に入りクリリンについても触れるが、例のごとく彼の名前も「クソソソ」と誤読してしまう…というもの。

ネット上では、主に本作のアニメ各作品を題材にしたMAD動画でのクリリンに対する通称として使われる傾向にある。とくに劇場版アニメ『燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』で、クリリンが花見の席のカラオケで熱唱する『翼をください』が、よく「クソソソソング」と呼ばれたりする。

また極稀な例だが、物語中盤にクリリンは作中の女性キャラクターの中でも特に人気の高いとある人物と結婚し円満な夫婦関係を築いており、特に『ドラゴンボール超』でのイチャつきっぷりから「リア充爆発しろ」的な意味合いでこの呼称が用いられることもある（もっともクリリン個人は過去に本当に爆発したことがあるのだが…）。

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