ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

カルロ・セレーニ

6

かるろせれーに

カルロ・セレーニは、こしたてつひろ作のコミック作『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』のWGP編、及びアニメ作品『爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP』に登場するミニ四レーサーである。

「フン!下らねぇ。俺に敵は居ねぇよ。」

プロフィール

CV結城比呂
学年小学5年
誕生日8月7日(獅子座)
血液型A型
身長151cm
体重37㎏
趣味ナイフ磨き
出身ミラノ(スラム街)
使用マシンディオスパーダ

概要

イタリアのチーム、ロッソストラーダのチームリーダー。別タグ→カルロ(爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP)

一般人の前では軟派な性格を装っているが、その本質は無口で無愛想、そして非常に狡猾で攻撃的である。

チームメンバーが取り乱した場合以外では感情に任せて怒号を浴びせたり暴走したりする傾向は無い。

レース中は冷静に状況を判断し(しかし、アイゼンヴォルフミハエル等、自分と拮抗するか上回る相手と当たった際には、的確な判断ができず取り乱すこともある)、狡猾に知略を巡らせ、相手をバトルレースや走路妨害によってクラッシュに追い込む等して打ち負かす。

ただし、勝敗より相手マシンを破壊するのを楽しむかのようなチームメイト(や多くのバトルレーサー)と異なり、カルロはあくまでバトルを勝つための合理的な手段の一つとしか捉えておらず、勝負に関係なくバトルを仕掛けようとしたルキノを止めるシーンが複数回存在する。

また、バトルレースをせずとも実力は非常に高く、むしろバトルをするのが危険だと判断したレース(例えばTRFビクトリーズとの3戦目)では事前にマシンから刃物を外してスピードアップを図るなど、勝利と言う一点においては非常に真摯かつ手を抜かないため、ミハエルやCCPシルバーフォックスユーリのようにレーサーとしての実力の高さを少なからず認めている者もいる。

描き下ろし漫画では曲がりなりにも烈に助言をした他、豪の事もある程度認めているような発言もしている。

Return Racersにも何度か登場したが、性格が幾分丸くなっている。

本当の、上等のアディオダンツァとは、レイスティンガーのニードルのように、マシン先端部に仕込んだ刃で相手マシンのモーターや電池部分を射抜く攻撃の事である。「上等なアディオダンツァーは凍りついた炎が見えるぜ!」と豪だけに語った。

原作漫画とアニメで若干キャラクターデザインが異なり、原作では髪色が黒や紺で描かれているが、アニメでは青みがかった銀髪。

人物

離婚した両親に捨てられ天涯孤独になった過酷な生い立ちが元で、チームメイトさえも信用せず暴力も厭わない荒れた人格となっていった。(現にメンテナンスを怠ったゾーラの胸倉を掴んで激しく叱責したり、SFCの「POWER WGP2」でもひねくれた行いを改めようとしないルキノを窘めている。)

反面、ふとした出会いから今の自分を作ってくれたミニ四駆には人一倍特別な感情を抱いており、常に愛機のメンテナンスを怠らず(先述のゾーラへの対応に繋がる)、上記のような荒れた人格ながらも自らのマシンにだけは心を開いている。結果的に、バトルレースも厭わない等、勝利へのアプローチこそ違うものの、ミニ四駆が好きという点では烈や豪たちに通ずる部分がある。

そのような浮浪児であったトラウマから裕福な環境で育った人間を異様に嫌う姿勢を度々剥き出しにしていた。

「お坊っちゃん育ち」「のうのうと幸せに生きてきた甘ちゃん坊や」を異常に毛嫌いしている。一番毛嫌いしているのは烈のような優等生タイプで、ビクトリーズとのレースでハリケーンソニックを半壊させた。豪とは本性を真っ先に見抜かれた事もあってよく対立した。雨に良い思い出がないらしく、雨や湿った空気も嫌っている。

漫画・アニメでの活躍

WGP序盤から好成績を収め、クールカリビアンズNAアストロレンジャーズとの試合でも勝利を手にしチームをランキング上位にキープしていった。

カリビアンズとの試合で正体に感づいた豪と、ビクトリーズがV2モーターの慣らし走行を行っていた際に野良試合を行い、豪に腹パンを見舞って沈黙させ自分達の本性を明かす。

後日、ビクトリーズとのリレーレースでアンカーとして出場。豪に挑み、サイクロンマグナムに「上等のアディオダンツァ」を仕掛け勝利を収めた(第79話)。

アイゼンヴォルフの新型マシンとも激闘を繰り広げ、天才ミハエルに苦戦するも上位入賞でレースを完走した(第80話)。

2度目のビクトリーズとの試合となるタワーサーキットで、豪以外のメンバーのマシンを破壊し勝利する(第85話)。

5ヶ国代表レースでは、豪の新型マグナムを執拗に狙うがいずれも闇討ち失敗。が、レース自体は上位入賞という成績を残した(第87話)。

3度目のビクトリーズとのレースでは、ルキノの失態により自分達の悪事が白日の下に晒され「2ヶ月間の出場停止処分」を食らい、ファイナルレース出場まで試合に参加できなくなる(第88話)。

出場停止処分を問い詰めるオーナーが、ルキノと新たなメンバーを「真のロッソストラーダ」とすべくカルロの前に(ビデオ映像で)現れるが、座を守るためルキノ達とのチーム内バトルレースに挑み返り討ちにする(第89話)。翌朝、豪の前に現れて傷ついたディオスパーダを掲げ、必ず戻って来ることを宣言する。

ファイナルレース2日目では「お前らは要らない、俺一人で十分だ」と言い単身出走。前半はディオスパーダのリヤステアリング機能を最大限に活用した「ノンブレーキ走法」を駆使してダウンヒルを驚異的な速さでクリアしていくも、タイヤがバーストしてしまい最下位まで転落してしまった。

しかし後半では、ピットアウト後に豪雨にまみれての最後尾からのスタートという絶望的な状況下、幼少の頃の自分の姿の幻影を見たことで、二度と悲惨な生活に戻りたくない思い優勝による賞金と最高の名誉のために再起し、力と執念を全て出し切り猛烈な追い上げを見せ、はるか前方でトップ争いを激しく演じていた烈とミハエルに追いつき、バトルを完全に捨て去りゴール直前でバスターソニックと激闘を繰り広げ逆転勝利した。

この時を機に、第101話「世界一へスタート」では、勝つためならどんな手段も使う考えと、バトルを完全に捨てた真っ当な走りで最高の勝利を手にした喜びという相反する考え・感情の間で葛藤する。

ファイナルステージ3日目を描いた最終回「栄光のゴールを目指して」で、カルロとは正反対の、ミニ四駆をひたむきに・純粋に楽しんで走る豪とミハエルの姿を目の当たりにして苛立ちを露わにし、(楽しむという人生からほど遠い生き方を強いられていたが故)、豪とミハエルを引き離そうとし衝撃波版アディオ・ダンツァを使ってしまう。しかし豪とビートマグナムに交わされてしまい、その衝撃からディオスパーダを転倒させ、マシンに挽回不能な痛手を負ってしまった。

ゲームにおいて

SFCのゲーム『POWER WGP2』ではバトルレースをやめておりロッソストラーダ内部から反発を受けているが、逆に豪からは「一人のミニ四レーサー」として信頼を受けるようになった。(曰く「イカサマ抜きで勝利する喜びを知っているから」とのこと)

PSのゲーム『エターナルウィングス』においても同様にバトルレースは行っておらず、持ち前の力と執念と知恵の豊富さで相手を屈服させる実力を持つが、誰彼構わず喧嘩腰で喋る姿勢と相手に対する荒っぽい性格は、第1回WGP終了後も変わらない。カルロと五分以上のレースをするライバルを度々作中で意識、発露している。

ただし、烈をプレイしている際、シナリオモードで終盤のボルゾイと戦う前でカルロと遭遇し戦う事になるが、カルロにとってのターニングポイントであるアニメ100話〜最終回以降のカルロを意識した会話が行われ、100話終盤戦のクライマックスの烈との一騎打ちの果てに得た勝利を思い出し動揺する台詞がある。

烈(プレイヤー)が勝てば、カルロがこれまで辿った過去を烈に打ち明けることとなる。「…どうしてこうなっちまったんだ…ッ!?勝負なんて勝たなきゃ何の意味もねぇ…、勝つ為ならどんな汚ねぇ事でもして来た俺が……!?」「……行けよ」「テメェ(烈)の勝ちだッ!!行って優勝を決めちまいなッ!!」と言う言葉を烈に言い残し、ボルゾイ戦で勝利しろと言う強い想いを託した。

逆に豪をプレイするとファイナルステージで負けたことを豪が煽ってそれが逆鱗に触れ、巨大な反感を喰らう。烈に負けたシナリオとは違い、カルロのシナリオは豪に逆転勝利する話となっている。そしてカルロは豪に「本当のトドメは世界グランプリで着ける。ギャラリーの前で大恥を欠かねぇ様にせいぜい今のうちにお得意の努力でもしとくんだな!」と言い、豪を背負投げの如く倒し、切っても切り離せない因縁の対決、WGPでの再戦を言い渡す。

MAX編では、44話の鷹羽リョウの回想シーンで台詞は無いものの一瞬だけ登場している。

人気

カルロ最大の起死回生回第100話「勝者の条件!最後尾からの怒涛のゴボウ抜きシーンはファンの間で高く評価されており、当時のアニメ雑誌のほぼ全ての名シーンランキングで1位を獲得し、同時に女性ファンが急増した。

DVD公式キャラクターアンケートでは星馬兄弟に次いで3位にランクインした。

すでに烈と豪のフィギュアはDVD-BOX初回生産特典として存在していたので、3位のカルロがフィギュア化された。

人気の高さが影響してか、では4度も商品化された。(一部豪とペアだが)

エターナルウィングス』の人気投票では7位。

使用マシン

  • アバンテjr
    • 主(あるじ)にゴミ箱へ捨てられた哀しきレーサーミニ四駆。幼い頃のカルロと出会い、彼にミニ四レーサーの道を歩ませた。
  • ディオスパーダ
    • カルロがロッソストラーダに所属してから授かった相棒。F1マシンと刀剣を彷彿させるカウルと独自の機構が備わっている。
    • カルロが唯一心を開き信頼しているのがディオスパーダであり、それ以降ミニ四駆に命を掛けて行く。「頼むぞ、ディオスパーダ………。」

関連タグ

タグ

ルキノ・パルナーバ ジュリオ・ディ・アンジェロ リオーネ・マッツィーニ マウリーツィオ・ゾーラ ロッソストラーダ 爆走兄弟レッツ&ゴー!! 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP カルロ(爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP)

バンディッツ:SGJC編にて登場したバトルレースチーム。 何の因果かリーダーを演じているのは、結城比呂氏である。

コメント

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

すべて見る
  • 8月には太陽を、4月には永遠を

    黄金色の光降る場所

    捏造WGP2、第二セクションです。 星馬兄弟の距離が物理的にいつもより近いかもしれない。 表紙素材をお借りしました。 ありがとうございました。【https://www.pixiv.net/artworks/94551113】
    26,096文字pixiv小説作品
  • 夢のその先

    夢のその先③

    前回に引き続きアニメカルロくんのその後を捏造した小説の第3話目です。 今回からは成人したカルロくんのお話となっております。 ようやくもうひとりの登場人物を登場させることが出来ました。 ☆基本なんでも許せる方向けとなっております。 ☆カルロくんの過去も色々ひどく捏造したりアニメや原作に登場しないオリジナルキャラクターが登場したりしています。 ☆5話目以降は腐向けになる予定ですので苦手な方は回避してください。読まれる方にあっては全て自己責任でお願い致します。 ☆全て公式と無関係の幻覚です。
  • レツゴSS

    回りくどい二人の時間

    カルロくんお誕生日おめでとう! 相変わらず10年後未来捏造設定です。 今年はなんとか当日に間に合って良かった(o^^o)
  • レツゴSS

    紅い誘惑

    ジュリ誕、やっと書き終わりましたぁ(≧◇≦) 三ヶ月も遅れちゃったよ…。 この先も書きたかったけど、文章力の限界でここまでにしました。 エロ書けるようになりたい…
  • 8月には太陽を、4月には永遠を

    STARGAZER

    ビクトリーズVSアストロレンジャーズ。 新型マシンお披露目回。 アストロレンジャーズについて考えた約一か月。ようやくまとまりました。 リョウ+ジョー風味の描写もありますが、二人はあくまでレーサーとして良きライバル同士です。 カル烈はちょっとどこかにコースアウト。 前前作『神の剣に弾丸を撃ち込む』(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16851624)でちらっと出て来たアストロレンジャーズの新型マシンは、シリーズオリジナルです。 アメリカは第一回大会の開催地を日本に奪われ、優勝も奪われ、相当煮え湯を飲まされていると思うので、本国開催に懸ける熱量は並ならぬものがあると、勝手ながら想像するワケです。 ゲーム版『WGP2』ではバックブレーダーのままでしたが、そういった背景も踏まえると、絶対に後継機が投入されるのは間違いなく。 原作ではバックブレーダーの後継機として後輩クリフのマシンが描かれていたのですが、後輩たちのマシン《バニシングゲイザー》をそっくりそのままブレットたちにスライドするのは違うな……と思い、オリジナルに至りました。 位置づけとして、バックブレーダー→オリジナル新型マシン(バニシングゲイザー:プロトタイプ)→バニシングゲイザーとなれば、何とか原作との繋がりもとれるかもと。 そもそも、ブレットのバックブレーダーと呼ぶ声が好きで好きで。 もの凄くコアなところで言うと、パワーブースター初披露目回。カウントダウンからの「バックブレーダーっ‼ パワーブースターオン‼」と叫ぶ、あの声。「バックブレーダー」と「パワーブースター」の頭文字のBとPの破裂音。イケボ過ぎる。完璧過ぎる。何回も聞ける。 バニシングゲイザーも同じBなのですが、やっぱりアニメとして聞き馴染みがないのと、あとディオ・スパーダ→神の剣のように、簡潔に日本語に訳せないのと。悩んだ結果、ここに至りました。 見た目や色合いに関してはバニシングゲイザーを、性能に関してはバニシングゲイザーとゲーム版『WGP2』のバックブレーダーから参考にしています。 『MAX編』の一文字親子が少しだけ出てきますが、原作ともアニメとも違う、オリジナル時間軸にいます。 ☆★☆★☆★ 『ピクシブ百科事典』より ライトニングマグナム(https://dic.pixiv.net/a/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%9E%E3%82%B0%E3%83%8A%E3%83%A0) ライジングトリガー(https://dic.pixiv.net/a/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%AC%E3%83%BC) バニシングゲイザー(https://dic.pixiv.net/a/%E3%83%90%E3%83%8B%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B2%E3%82%A4%E3%82%B6%E3%83%BC) 参考にさせて頂きました。ありがとうございました。 【変更】2022/08/18 表紙素材をお借りしました。 ありがとうございました。(https://www.pixiv.net/artworks/67686274)
    39,435文字pixiv小説作品
  • 8月には太陽を、4月には永遠を

    親愛なるキミへ ぼくは今、

    彼らの日常パート2。 日米独リーダーによる雑談会と日伊リーダーによる喧嘩回。 ミハエル様の幼少期病弱だったことと、「マシンは敵だ」のご発言に至ったことへの独自解釈があります。 元ロッソ・ストラーダのメンバーも少しだけ登場。 やっと君たちが書けた……
    33,182文字pixiv小説作品
  • 8月には太陽を、4月には永遠を

    神の雷槌に散る不死鳥は翼を燃やして炎に眠る

    ファンタジー系ラノベな雰囲気のタイトルですが、ミニ四駆です。 ミニ四駆アニメも、マシンがレーサーの声に反応したり学習したりは時代が追い付いたとしても。 トルネードしたりダイナマイトしたり、空気の刃で金属すら切り裂いたり、プラズマ放ったり、テレポーテーション(ゲーム版WGP2より)したりなど、ファンタジー要素を過分に含んでいると思っています。 ビクトリーズVSアイゼンヴォルフ。 アニメMAX編で世界グランプリに喧嘩を売るシーンがありましたが、この捏造WGP2シリーズにも。 とういうことで、MAX編キャラが数名登場します。 表紙素材をお借り致しました。 ありがとうございました。 【https://www.pixiv.net/artworks/62804363#big_7】
    38,255文字pixiv小説作品
  • ひとでなしの恋

    *なんちゃって死ネタ注意報! こーいうのがダメッて方は要注意! 閲覧は自己責任でお願いします! あと実際のF1コースとかよく知らんとです…(爆) 毎度ながら、捏造注意!
  • クリスマス・キス(カルブレ)

    クリスマスのカルブレ2023。 十代カルブレ。 私事がたてこみすぎて今年はこれが限界です……すみません。 (´;ω;`)ウゥゥ
  • レツゴSS

    ─背中─

    昔書いた話を原稿が消える前にと、加筆修正してUP。
  • レツゴSS

    arcobaleno

    カルロ誕なので、昔書いたカルロ誕のカルジュリをUP。
  • America‘s Sweethearts(カルブレ)

    【1】America‘s Sweethearts(カルブレ)

    クリスマスのカルブレ。俳優パロ、オメガバース、年齢操作あり。 ネット配信会社【ネッフリ】制作のミニ四駆販促ドラマシリーズ撮影中の俳優であるキャラたちが、オメガバースも絡めてわちゃわちゃします。 各話によりR18はあったりなかったりしますが、シリーズ中にはスケベが入る予定なのでレーティングありになっていることをご了承ください。【1】は全年齢です。 今年はマジでとっかかりのみというかサンプルみたいなもので、短くて大変申し訳ございません……。 続きは来年以降の自分が頑張ってくれるはず(すみません)。 ※いずれ大幅改稿するつもりです※
  • レツゴSS

    手のひらの落書き ルージュの祝福

    結局間に合わなかったですが、ジュリ誕に合わせてカルジュリです。 前半暗めですけど、最後は甘くなってるハズ(≧◇≦) 一日遅れちゃいましたが、ジュリオお誕生日おめでとう!
  • 菫【レツゴWGP:Jカル】

    まさかのここで、爆走兄弟ネタに走るとは・・・しかも原作でもアニメでも接点がそこまで無い、Jとカルロのカップリングです。どこまでも修羅の道を行く私。。。 ◆これで終わりじゃありません。続きます。反応があれば。多分。 ◆WGP終了から15年後のお話です。独自路線を走ってます。RRなどの内容は一切反映されていません。 ◆J君の性格が成長と共にだいぶアレな感じになりました。いつまでもニコニコしてるわけじゃないんやで(^^) ◆J君がおっさんを手のひらで転がしています。 ◆J君はWGP終了後少し経って土屋博士の養子になっている設定です。 ◆博士の影響で航空学、そしてアメリカで宇宙開発的なことをやっていました。 ◆カルロはなぜか日本にいます。 ◆最初は不穏な感じで始まります。 ◆人身売買とかやっちゃってます。 ◆モブおじさんがJ君にセクハラしています。 一つでも地雷がありましたら、そっ閉じしてください。。。 J君のカラーリングってあむぴと同じなのに、どういう分けだか受け攻め逆になりました(?)
  • レツゴSS

    prima alba

    ※捏造10年後設定。 元旦に降りてきた話をやっとUP。 今回は、ロッソ全員のお話を書いてみました。考えてみると初めてかも? いい加減、捏造10年後の設定、ちゃんとUPしなきゃなぁと思いながらも、上手くまとめられず延び延びになっている(^◇^;)
  • 【レツゴ】お誕生日小話5本詰め

    レツゴっ子のお誕生日をお祝いした小話詰めです。CPはシュミット誕のシュミハのみ、あとは全てカップリングはありません。 烈矢誕2022(豪樹くん、政宗パパ、ひとしまなぶまさお、GEN製作所の皆さんなど賑やかにお祝いされる烈矢くん) シュミット誕2022(シュミハ。ミハエル様が欲しいシュミットさんと欲しいでしょう、と踏み込むミハエル様の小話) ブレット誕2022(第一回WGP中にアメリカのクリフくんからお祝いカードをもらうアスティアさんの小話) 豪くん誕2023(豪樹くんに遠くからお祝い?される豪くんの小話。サユリさんもいます) カルロ誕2023(誕生日にレースを走ったカルロと、その走りを目の当たりにしたモブ少年の小話)
  • レツゴSS

    十二月の月

    ジュリオの誕生日なので、昔書いた誕生日ネタを少し修正しました。 アタシのカルジュリにしては甘々な方です。
  • 夢のその先

    夢のその先⑤中編

    前回に引き続きアニメカルロくんのその後を捏造した小説の第5話目の中編部分です。 成人したカルロくんのお話となっております。 本当は前編後編になる予定でしたが、見切り発車して書いていくうちに書きたいことが多くなり過ぎたため3パートに分けることにしました。 今後第2部に向けてのキーマンとなるオリジナルキャラクターの登場などもあるので本当になんでも許せる方向けとなります。 苦手な方はどうか回避をお願い致します。 ☆基本なんでも許せる方向けとなっております。 ☆カルロくんの過去も色々ひどく捏造したりアニメや原作に登場しないオリジナルキャラクターが登場したりしています。 ☆今回のお話は腐向け未満では一応あるのですが苦手な方は回避してください。読まれる方にあっては全て自己責任でお願い致します。 ☆全て公式と無関係の幻覚です。
    13,192文字pixiv小説作品
  • 8月には太陽を、4月には永遠を

    見舞いの品はキミへの想いとぼくの本音

    個人的に、黒沢君は無印編のMVPレーサーだと思っています。 星馬兄弟が、主人公ゆえに出来なかったことを貫き通してくれた人ではないかと。 八田君はぜひアニメ化希望。 リオン君は映画ネタを含みます。 ようやく登場してくれたブレット・アスティアという人を、本編通りにカッコ良く書きたいと思うものの。 「パーフェクトだ」からの「何ぃ!?」や、うっかりパワーブースターのスリップストリームに入られて、ディオ・スパーダを振り切れない本編のちょっと詰めが甘い(ように見える)、そして何だかんだと人が良い彼が好きです。 うっかりするとブレ烈が始まりそうになるものの、始まると困るので二人はチームの仲間とも違う特別な友人関係を築いてほしい。 本題は烈兄貴の一ファンとして辛い回である『リーダーの責任』と『ビクトリーズ壊滅』の二つですが。とくに後者は、ロッソ・ストラーダの不正に気付き、皆にそのことを知らせようとした豪くんの方が正しく、兄貴の方が頑なだったように思えるような描かれ方――アニメの都合上仕方ないのですが。実際ロッソ・ストラーダは不正行為やってるし、アメリカ・ドイツなどはそれに気付いているような素振りもあるので。じゃあ、兄貴は何で聞く耳持たなかったのかと、自分なりに解釈した結果この話に繋がりました。 勿論、兄弟のどっちかが正しかった、悪かったという話しでなく。豪くんは主人公として、本編のストーリーの流れとして、誰より早くロッソ・ストラーダの不正に気付かなきゃいけなかったポジションで。じゃあ、兄貴はとなると。兄貴の方も主人公として無印編から続く、相手がどんな手を使って来ても、変わらずに正々堂々と自分の走りを貫くという信条がある。兄貴が見ていたのも、繊細なマシンを丁寧に扱うことがセッティング技術があるからこそ、ここまで連勝してるという、マシンのメンテナンスに対しては誰より厳しいカルロの本質を見ていたし、信じていたと思う。どっちもロッソ・ストラーダの真実を見ていたからこそ、結局レースで兄弟がぶつかってしまう。 結果、兄貴のマシンはカルロに壊されて豪くんが正しかったことに気付くんだけれど。そこに至るまでの色んな言葉も感情も飲み込んで、ごめん、と謝れる兄貴はすごい人間だなと。そこからブレットの発破もあり、一度は兄貴には叩かれてチームから外されてレースを放り出してしまった豪くんも、やっぱり仲間のために奮起して走れるすごい人間だというのが、大前提にある上での今回の話です。 前置きが長くてすみません。 【変更】2022/08/05 表紙素材をお借りしました。 ありがとうございました。 (https://www.pixiv.net/artworks/72102223)
    29,293文字pixiv小説作品
  • その涙が救うもの 後篇 ~「Buonanotte.sogni d'oro.」~

     時間軸は、第二回のWGPの開催中。スーパーファミコンソフトの「POWER WGP2」の7話のエピソードを下敷きにしてるくせに、舞台はアメリカ、という訳がわからない設定です。説明はしているので、そのゲームをやっていなくても支障はありません。前篇読んでいなくても大丈夫ですが、できれば読んでいただいた方がわかりやすいです。友達未満なカルロと豪くんの話。豪くんが、やたらとカルロになついています。捏造てんこもり…というより、捏造設定しかありません。何でも許せる方だけどうぞ。前半は豪くん視点でしたが、後半は主にカルロ視点。場面は大体かぶってますが、最後は違います。名前だけ出てるのでタグをつけましたが、カルロ以外のロッソのメンバーは、登場しません。

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

カルロ・セレーニ
6
編集履歴
カルロ・セレーニ
6
編集履歴