オパチョ

CV：林原めぐみ

南アフリカ共和国の名もなき村の出身。

正確な生年月日は不明だが生まれたばかりの0歳の時（1996年2月20日）に、殆ど死に掛かった状態になっていた所をハオに拾われる。

「オパチョ」という名前はハオが付けた。本当はハオが麻倉葉王の頃に会った鬼の乙破千代からとった「オハチヨ」なのだが、舌たらずなオパチョがこう発音したため、以後それで定着する。葉曰く、「平安センス」らしい。

オパチョの声優である林原が自身のラジオ番組にて「オパチョは元気な男の子」と発言していたが、2007年に発売された林原の著書にてハオ役の高山からのコメントで「女の子」と表記されているため、正確な性別は判明していない。

しかし、『SHAMANKING_THE_SUPER_STAR』では、背後からだが大人になった姿が映っており、胸の膨らみがあるかの様な描写からも、性別は「女性」と思われる。

ハオとの入浴シーンが描かれた時、ハオは股間以外のほとんどが写ってたのに対し、オパチョは顔以外が全部お湯の中に隠れていたのもそれが原因だと思われる。

2003年賀(マンキンVer.)by椎京

霊視能力及び遠隔透視能力があり、仲間内でも信頼は厚い。まだ幼い故に巫力は800と低いものの、シャーマンとしての実力は見た目と裏腹にかなり強く、木刀の竜に一撃で重傷を負わせたことがある。

また、O・S形態が全身に身に纏っている様な姿である為、実は甲縛式O･Sが使えるのではないかと読者から推測されている。

「シャーマンファイト・イン・トーキョー」では巫力が80万まで成長している。

持ち霊は霊力1200の羊の精霊「ママ」。

親がいないオパチョにも、麻ノ葉を殺された後に葉王と出会い世話をして持ち霊となっていた乙破千代にも関連性がある。

その後、ホロホロからスピリット・オブ・レインを借り受け、故郷の水不足に役立てている。『THE SUPER STAR』でも、やはりホロホロと共にいる。

シャーマンキング　ハオ

ハオパチョ