やりたいことは

テレビアニメ『ラブライブ!』1期8話サブタイトル。

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何よ、何とかしなくちゃいけないんだからしょうがないじゃない!

私だって好きな事だけやって、それだけで何とかなるんだったらそうしたいわよ!!

自分が不器用なのは分かってる、でも!……今更アイドルを始めようなんて、私が言えると思う?

最速放送日：2013年2月24日

あらすじ

音ノ木坂を守るため、どうやってオープンキャンパスを成功させるかを模索していた絵里。

一方の穂乃果達もオープンキャンパスのライブに向けて練習するが、絵里の実力を知った海未は、穂乃果達のパフォーマンスに不満を抱いていた。

海未がこれまでの経緯をメンバーに打ち明けたとき、穂乃果はその絵里にダンスを教えてもらおうと提案するのだった。

歌：μ's

楽曲の詳細については楽曲記事で。

この話で、穂乃果達と敵対関係にあった絵里がようやく加入する。「一期終盤でわだかまりが解けてユニットが完成する」「オープンキャンパスで(事実上の)デビュー曲を披露する」という流れは、後輩主役グループが出演する続編にも引き継がれていくことになる。
- 続編のユニットメンバー集結回は1期9話「未熟DREAMER」に当てられた。また、同名の挿入歌は9人揃って一発目のライブで披露された曲なのも同じ。

絵里が廃校阻止のために生徒会会議を開く場面で、モブ生徒役として橘田いずみ氏が参加している。絵里役の南條愛乃氏とは『ミルキィホームズ』で共演して以来となる。
- 後に、本作の2期以降からアキバレポーター役で定着する事になる高森奈津美氏もこの回で初参加。

絵里が指導した柔軟で、星空凛は「運動神経は高い反面、体が非常に硬い」という意外な弱点が発覚する。
- ことりが開脚前屈できるのが判明するのもここ。
- しばしば運動神経が高いと体も柔らかいというイメージが先行しがちだが、凛のような人は当たり前の様にいるとの指摘も多い。

当時からネタにされていた希の「うちもいれて9人や」は、この回が元となっている。ただし、本来は「9人や、ウチを入れて」と倒置している方がが原形である。長らくの間は前者の方で鵜呑みにされていたが、μ's関連の生放送が実施された際、海未役の三森すずこ氏がこのセリフを（本来の形で）取り上げた事で誤認されなくなった。
- 半ば強引に割って入るように希が加わる部分もよく突っ込まれがちだが、これは「（絵里にバレエダンサーとしての経歴があった事を知るまでに）生徒会組を招き入れる」という発想が穂乃果達には無かった為である。1期4話でもアイドルをやりたがっていた花陽が加入したついでに同級生二人を誘っているので、（他メンバーが希に加入を打診する前に）希が加入を早とちりしたという背景もある。