前後のストーリー
概要
『爆上戦隊ブンブンジャー』バクアゲ40のサブタイトル。
2024年12月8日放送。
あらすじ
ブンブンジャー推しの少年が錠に弟子入りすることになった! そんな時に新たな苦魔獣が現れ、街は大パニックに。
苦魔獣のとんでもない攻撃で、錠達の「恥ずかしい数字」がバレてしまい…!?
余談
- EDのミニコーナーで紹介された交通安全ルールは「ほどうをあるくときは、ふざけない!」。ただし一番ふざけている(!?)のは…
- サブタイトルは錠の「戦闘力が“計り”知れないこと、また“謀れ”ないほど真っ直ぐな男」というダブルミーニングであるとのこと。
- 「頭の上に数字が表示され、恥ずかしめを受ける」という展開に対し視聴者からは予告後「薄い本や同人誌とかでしか見ない展開」「そんなのニチアサでやれるんだ(笑)」といったある意味阿鼻叫喚(?)な反応が相次いだ。
- また予告の段階で、バクアゲ1から「運転屋」と呼ばれてきた未来が「車の運転免許の試験に6回落ちていた」という衝撃の事実も発覚した(もっとも裏を返せば、それだけ失敗を重ねているからこそ今のテクニックがある『運転屋』になれているとも言えるし、視聴者の間では「筆記試験が苦手で試験に落ち続けていたのでは?」との説を推す声もある)。ちなみに引き合いに出す視聴者も多かったが、前々作のヒロインはあの狂暴極まりない運転にして一発合格している。
- 回想シーンに登場した錠の父親を、『百獣戦隊ガオレンジャー』のガオレッド/獅子走役で知られる金子昇氏が演じている。その為か、「錠のあの熱血さは走譲りなのでは」といったネタ的感想も上がったとか。
- 金子氏がスーパー戦隊シリーズに出演するのは、2019年に放映された『スーパー戦隊最強バトル!!』以来5年ぶりであり、21世紀戦隊の戦隊レッドでは初のゲスト役となる。
- 劇中では架空のドラマ『追跡撲滅マッハ刑事VI』の撮影が行われており、テレビドラマ本編でアクション監督に携わる渡辺淳氏が監督役、ひったくり犯を仮面ライダーガッチャードのスーツアクターを務めた永徳氏がそれぞれ演じている。
- ちなみにドラマのタイトルはそれぞれ『追跡撲滅マッハ』の部分が仮面ライダーマッハ、『刑事VI』の部分が『特捜戦隊デカレンジャー』のデカブレイクから来ており、前者を渡辺氏、後者を永徳氏がそれぞれのスーツアクターを務めていたことにちなんでいる(もっとも後者は相当な特撮マニアでなければ気づかないところだが)。
- なお、こちらの架空のドラマも本物の撮影スタッフで臨んでいたためか、カットがかかったときにどちらの撮影チームのことを指しているのか(ブンブンジャーは中澤祥次郎氏)分からず、ある意味でカオスなことになっていたとか…。
- また、ひったくり犯をブラック戦士が取り押さえようとしたことから、33年前の悲劇を思い出した視聴者も少なくない。