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概要

風鳴翼雪音クリスのカップリングを指す。

長身スレンダーな翼と、トランジスタグラマーなクリス」といった描かれ方でよく対比される(作中でも互いのをそれぞれ大きいと思ってることが判明した)。

絡み自体は第1期の時点であったものの、カップリングとして勢いがついたのは第2期「G」からで、そこでの描かれ方から先輩と後輩という形でもよく描かれている(pixiv上でも「G」以前でもイラスト等はあるものの数が増えたのはやはり「G」以降)。

作中での影響もあってか他のカップリングに比べると翼の攻めとしての傾向が強いようである(もちろん逆もあるが)。

なお、作中では3回戦っているがいずれも明確な勝敗は決まっていない。

マリつばでも述べられているが、そちらのカップリングとは翼を含んだカップリングであることやマリアとクリスの2人に絡みがあまりないことから作中描写でもグッズ展開でも食い合う傾向がある。

登場時に敵対していたが物語終盤に和解。ラストバトル直前で共闘に至る。

互いに尖っていたこともあってか戦闘に乗り気で「IKUSABA」でハモったり、和解の際には先に丸くなった翼の方から手を差し出すなどの出来事もあったが、どちらかというと立花響を介してといった具合で2人が強く絡む描写はない。

クリスが私立リディアン音楽院に転入してきたため、翼の後輩となり日常パートでの絡みが見られるようになった。

具体的には、廊下の曲がり角でぶつかったり一緒に学園祭の準備をしたり……といった感じに、面倒見のよい先輩恥ずかしがり屋の後輩といった関係で描写されている。

ファミレスでは、剣(つるぎ)としての役割に思い悩む翼に対して夜九時以降は食べないという自分を律した発言に「お前はそんなんだからそんなんなんだよ」というクリスや、腹を割って話そうと言うクリスにまだ人のことを名前で呼ばない(呼べない)ことを指摘する翼といった具合で互いに痛いところを指摘しており、ある意味距離が縮まっていると思わしき描写がある。

また、この名前で呼んだことがないという点は翼にとって気になっていることのようで、そのことでやや不満があるようだが……

クリスにとってはやっぱり恥ずかしいらしい

物語終盤にて、クリスは翼と袂を分かち突如としてF.I.S.側に付いてしまう。

その真意は、因縁のある完全聖遺物『ソロモンの杖』を奪還するためであった。

過去の出来事による罪悪感で「これ以上他人を付き合わせられない」とあくまで孤軍奮闘する道を選んだクリスに、「共に背負うのが先輩の務めだ」という旨の言葉を翼は掛けてクリスを説得してみせた。

これを機に2人は和解することになり、クリスも翼のことを、「(風鳴)先輩」と呼ぶようになった。

……が、最終回のエンディングで翼は響に「雪音があれ以来、先輩と呼んでくれない…」とぼやいている。

クリスにとっては、先輩と呼ぶことがどうしても恥ずかしいらしい。

だったのだが、第1話アバンでは翼に対して「だったら乗りこなしてくださいよ、先輩」とどや顔で挑発してみたり、第6話Aパートでは、キャロル・マールス・ディーンハイムの猛攻に倒れる翼へ「先輩ッ!」と思わず叫んでしまっている。

翼のことを『先輩』と呼ぶのに躊躇していないような描写がいくつか見てとれるため、「G」~「GX」の間に何らかの心境の変化があったのではなかろうか。

イグナイトの初起動の際には互いに暴走しかけたものの翼が雪音を頼ったことで踏みとどまり、それによってクリスも意識を保つことができた。

後半では、互いに別の場所に赴いてるため直接の絡みは減り、お互いについての言及もない。

しかし、クリスが終盤で見せていた焦りや行動の理由の一つとして先輩としての立場や責任があった。

結果的に本人はそれとは別の先輩の形を選んだが、クリスが最初になろうとしていた先輩像が後輩を守れる、後輩に頼られる先輩であることから、彼女にとって作中唯一先輩と呼んだ人物である翼をどう見ていたかというのは多少推測ができるだろう。

前半の翼はマリアと行動するシーンが多く、後半は新たなペアでのユニゾンを用いた戦闘が中心となったため、戦闘シーンにおける絡みはあまり見られなかった。

一方、日常シーンにおいてはちょくちょく絡みがある。

第1話では、昔のことを思い出したクリスに「詮索はしない。だが今は前だけを見ろ」と翼が助言。

第3話では学校帰りに、いつものファミレスに2人で立ち寄っていた。

「GX」の時点で翼はリディアンを卒業しているため、放課後に偶然一緒になったとは考えにくく、どちらかが誘ったと思われる。

具体的に何を話していたのかは不明だが、バルベルデでの一件があった直後だけに、そのことに触れていたのかもしれない。

そして第8話では、ソーニャ・ステファン姉弟に会いに行くクリスに翼が同行している。

クリスは一度、姉弟からの面会要請を断っているのだが、心変わりをしたのは翼が促したからだろうか。もしかすると、クリスから同行を頼んだのかもしれない。

いずれにしても、2人の強い信頼関係を示すエピソードである。

戦闘・日常ともにあまり絡みはないが、第6話では翼を諌めるクリスという珍しいシーンが見られる。

この時、翼は第2話のアレのために苦悶し、仲間に噛み付いてしまうような状態。

一方、クリスは精神的な成長を見せるシーンが多く、チーム内での立場が逆転したかのようであった。

かつて翼に助けられたクリスが、今度は翼を支える側に回っているのは実に感慨深い。

第1期最終回~第2期開始前辺りでのクリスから見た翼は常在戦場と呟き、バイクを乗り捨てる人だったことが判明(翼の行動のせいもあるのだが)。

また、上記のように互いに大きいと考えていることもわかった。

翼の卒業式では、翼もクリスもどちらが泣くかと煽りあったものの、当日は2人とも泣いてしまっている。

シンフォギアの入れ替えをクリスが想像した時は、翼も自身の通った道だとして語っており、意外と子供染みた点で共通する部分があったようだ。

イベントクエスト『BAYONET CHARGE』に登場する並行世界の風鳴翼(Another)雪音クリス(Another)がひびみく並みのいちゃいちゃぶりを見せてくれる。

グッズ等

ひびみくきりしら程セット扱いというわけでもないが、2人だけだったり2人が中心のイラスト等はいくつか存在する。

水着ピンナップでは2人がメインのものが複数ある。

「GX」のタペストリーには『ぷにった二の腕がひんやりしてクセになる、後輩たちのたわ言を真に受けて翼がとった行動とは!?』という形でちゃんと家でやってるつばクリを見ることができる(様子を見るにクリスが触らせたという訳ではなさそうだが)。

なお、最初にそういうことは家でやれと発言したのは「しなフォギア」での翼であり(その後司令や緒川さんも言ってたが)、そういう点でも翼の影響を受けているようだ。

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