C:\>repl
>>> ?
REPLとはRead-Eval-Print-Loopの略で対話型実行環境のことである。
REPLとはRead-Eval-Print-Loopの略でキーボードから打ち込まれた命令を読み込み(Read)、評価・実行し(Eval)、結果を画面に表示し(Print)、また命令待ちの状態に戻る(Loop)処理系のことである。
Windowsのコマンドプロンプトやドラゴンクエストの戦闘画面(コマンド? → たたかう → [ダメージ計算] → ~ポイントのダメージを与えた → コマンド?)などもREPLと呼べそうな気がするが、もっぱらプログラミング言語の分野でよく用いられ、事前にプログラムをファイルに記述しなくても、REPLのプロンプトにプログラムを打ち込めば実行結果が表示される処理系を指す。
手軽に命令が記述できる反面、一文字でも誤字があればエラーになるため、単一の命令を実行して結果を確認するような用い方をすることが多い。中には複数行の命令をサポートする環境もある。
関連動画が見つかりません。ご自分で動画を制作しうpして、REPLタグをつけてください。
1行にいろいろ詰め込めるPerlなんかはいかにもREPLがありそうな気がしますが、公式なものはないらしいです。
>>> ? 終了
>>> exit
>>> quit
>>> bye
>>> ^C
>>>
>>>
>>> 俺たちの戦いはこれからだ
C:\>
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最終更新:2025/01/24(金) 20:00
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