麻倉葉とは、漫画『シャーマンキング』に登場するキャラクターである。
本編の主人公。首にかけた熊の爪の首飾りと頭のヘッドホン、便所サンダルがトレードマークの少年。素肌に直接制服を、はだけた状態で着ている。一人称はオイラ。自他共に認めるユルい性格で、口癖は「なんとかなる」。好きなアーティストはボブ。ボブラブ上等。
出雲出身で、幼い頃からシャーマンとしての修業を受けてきたが、それ故町中から鬼の子として忌み嫌われており、東京で小山田まん太と友達になるまで、人間の友達は1人もいなかった。13歳の頃にシャーマンファイトに参加するために東京に上京。トーナメントでは竜、ファウストⅧ世とともにふんばり温泉チームを組み、後に5人の戦士の一人に選ばれる。
持ち霊は600年前の侍の霊・阿弥陀丸。オーバーソウル(O・S)の媒介は阿弥陀丸の愛刀「春雨」。後に「フツノミマタノツルギ」を加えた二段媒介による巨大な剣「スピリット・オブ・ソード」を会得。その後それを発展させた甲縛式O.S「スピリットオブソード白鵠」を開発する。必殺技は「真空仏陀切り」、「後光刃」、「大後光刃」、「無無明亦無」など。最終決戦では五大精霊スピリット・オブ・アースを持ち霊とし、大地の力が扱えるようになる。
シャーマンファイト終了後の世界ではアンナとの間に「花」という子をなし、アンナと共に世界中の無法区域を渡り歩き、『大地の交渉人』と呼ばれる人物となった。しかし、ユルいのは相変わらずのようである。
掲示板
35 ななしのよっしん
2022/02/05(土) 06:09:05 ID: eRBXFvIQlT
何のテレビドラマの台詞か忘れたけど、「人の人生は出会う人間で決まるんじゃないでしょうか」
という言葉を体現したキャラだと思う。
もし葉がまん太やアンナと出会わなかったら、葉の人生は全く違ったものになっていた筈だ。
シャーマンキングになるという強いモチベーションが持てなくても、シャーマンファイトが
近付けば麻倉家総出で葉に修行を付けるだろうし、そこそこ強くはなっただろう。
許嫁に関してはたまおがいる。異性としては見ていなくても、嫌いってわけじゃないんだから
許嫁に決まれば別段それに文句付けようとも思わないだろう。
だが、かなりの確率でハオの思想に共鳴して麻倉家を出奔することになるんじゃないだろうか。
葉って本質的に人間嫌いだしな。そうならなかったのは二人の影響が大きい。
逆に言えばハオの不幸は母親の死と乙破千代との別離以後、そういう人間と出会えなかったことだと思う。
36 ななしのよっしん
2022/11/08(火) 02:07:24 ID: e5KrSVBiDa
主人公なのに大会を棄権する、シャーマンキングなりたい理由が楽したいから
黒人音楽好きで、名前がまんま葉っぱ 物語後は紛争地帯で平和を訴えて死亡っていう
あからさまにヒッピーというかレノンというか
最高にクレイジーなキャラ
今でいうとデンジくらい新しいけど当時良く受け入れられてたなと
今なら薬ってだけで叩かれると思うが…
思うとシャーマン関連なのか全体的にドラッグ匂わせる名前多かったのも異例な作品だったな
リゼルグ然り、チョコラブ然り、カンナ然り…
37 ななしのよっしん
2023/12/22(金) 22:39:04 ID: 4aeX+wvXlc
全方位からいじめられる女の子(のちのちに超最強)にちんぽちんこたまたまを名付けるラリりぷりだよ
急上昇ワード改
最終更新:2024/12/23(月) 10:00
最終更新:2024/12/23(月) 10:00
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