鈴虫寺 | |
江戸時代中期の享保8年(1723年)に華厳宗の再興に力を注いだ学僧として知られる鳳潭上人によって開創された寺院。山号は「妙徳山」、正式名称は「華厳寺」。
秋の虫である鈴虫の音色を季節関係なく一年中聞くことができることで有名。そのことから、通称「鈴虫寺」と呼ばれている。飼育されている鈴虫の数は、住職曰く約6000匹(2017年8月現在)。
この鈴虫の音色を聞きながら、大広間での住職による参拝者への茶菓子のもてなし、約30分程の鈴虫説法が老若男女問わず人気である。入場定員があるため、待ち時間を要することも。
山門脇には、右手に錫杖、左手に宝珠を持ち、日本で唯一わらじを履いている地蔵「幸福地蔵菩薩」が立っている。「一つだけ願いを叶えて来てくださるお地蔵さん」と言われており、お願い事をする際、最初に自身の住所を言うのが良いとされている。
拝観時間は午前9時から午後5時まで(最終受付は午後4時半)。ただし、混雑時には閉門時間が延長することもある。
石階段 |
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最終更新:2024/12/23(月) 23:00
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