里綾実(さと あやみ)とは、日本女子プロ野球リーグ(JWBL)に所属する野球選手(投手)である。
兵庫ディオーネ #18 | |
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里綾実 | |
基本情報 | |
出身地 | 鹿児島県 |
生年月日 | 1989年12月21日 |
身長 体重 |
166cm ??kg |
選手情報 | |
投球・打撃 | 右投右打 |
守備位置 | 投手 |
プロ入り | 2012年 |
タイトル・表彰 | |
タイトル | 最多奪三振2回、最多投球回1回 |
表彰 | -- |
経歴 | |
選手歴 コーチ・監督歴 |
|
プロ野球選手テンプレート |
高校は、女子硬式野球の名門校である神村学園へ進学した。大学も女子硬式野球の強豪として知られる尚美学園大学へ進み、在学中の2010年に第4回IBAF女子ワールドカップの日本代表に選出。最高勝率のタイトルを獲得し、日本代表の二連覇に貢献した。
2012年に大学卒業し、福知山成美高校のコーチに就任。同年開催された第5回IBAF女子ワールドカップで二度目の代表選出。リリーフ投手部門でベストナインに輝き、日本代表は三連覇を達成。女子プロ野球のトライアウトを受験して合格し、大阪ブレイビーハニーズの継承球団であるノースレイアへの入団が決まった。
2013年、新人ながら最多奪三振のタイトルを獲得。6勝10敗と負け越したものの、防御率は2.25であり安定感を見せた。
2014年に二年連続で最多奪三振のタイトルを獲得し、最多投球回のタイトルを初受賞する。同年に開催された第6回IBAF女子ワールドカップの代表として選出され、日本代表は四連覇を果たし、自身はMVPの座に輝く。
2015年に兵庫ディオーネへ移籍した。背番号はレイア時代に引き続き18番。
最速125km/hのストレート(JWBLでは、小西美加の126km/hに次ぎ歴代単独2位)と自信のあるスライダーで三振の山を築き上げる本格派の投手である。
アマチュア時代を含め、過去3大会に渡り日本代表選手として女子ワールドカップへ出場。出場した大会全てでエースナンバー18番を背負っており、日本代表に欠かせない選手となっている。
投手の枚数が少ないというリーグやチーム事情により連投機会も多いが、疲れを感じさせない投球でエースの存在感を示す。
ライオンが好きで、グローブにはライオンをあしらった刺繍が入っている。私生活ではファッションが個性的であり、女子プロ野球Walkerの選手へのアンケートではオシャレ番長部門で1位となっている。
強豪校出身ということもあり、前後の世代には学校のチームメイトとして共に戦ったプロ野球選手が複数いる。
高校の同学年には、ディオーネ移籍後に再びチームメイトとなった橋本ひかりがおり、1学年後輩には宮原臣佳と中野菜摘がいる。特に中野は尚美学園大学でもチームメイトとなった。また、出身高校が異なるプロ選手としては、萱野未久が大学の1学年先輩、熊崎愛が1学年後輩に当たる。
年度 | 球団 | 登板 | 完投 | 完封 | 勝利 | 敗戦 | セーブ | ホールド | 勝率 | 投球回 | 与四球 | 奪三振 | 失点 | 自責点 | 防御率 | WHIP |
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2013年 | レイア | 29 | 12 | 1 | 6 | 10 | 2 | 0 | .375 | 127.2 | 45 | 62 | 58 | 41 | 2.25 | 1.34 |
2014年 | 27 | 16 | 4 | 11 | 10 | 1 | 0 | .524 | 143.0 | 29 | 66 | 53 | 42 | 2.06 | 1.20 | |
JWBL:2年 | 56 | 28 | 5 | 17 | 20 | 3 | 0 | .459 | 270.2 | 74 | 128 | 111 | 83 | 2.15 | 1.27 |
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最終更新:2024/12/23(月) 15:00
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