女子高生とか
好きだから
木村先生とは、『あずまんが大王』に出てくる高校教師。CVは石井康嗣。
木村先生の奥さんについても記述する。
国語(古文)の先生。奥の見えない丸メガネと四角く開いた口が特徴的。真性のJK好きであり、それが高じて元女子高だった高校に潜り込んだ剛の者。自身のリビドーに基づいたエキセントリックな言動で生徒たち(主にかおりん)を翻弄する。一方で男子高校生に対しては常識的な、というか冷たい反応を返す。
初登場は1年生の9月。ともの「先生はどーして先生になったんですか?」という質問に対して力強く上掲の発言を叫び、女子生徒からドン引きされ一部の男子生徒から崇められた。
どうやらブルマや水着を着ていれば見境ないようで、その限りでは10歳のちよちゃんから同年代のゆかり先生まで守備範囲に入っている。
授業中に体操服をブルマに入れるか否かについて語り出す、プールの授業には当然のように出席する、学園祭では上半身にセーラー服+下半身に水着というスタイルを模擬店の制服として提案する、水泳部の屋台に何故店員が水着でないのかとクレームをつける、あまつさえ女子水泳部員の入ったプールの水を飲ませてくれと頼むなど、その紳士ぶりは枚挙にいとまがない。よくクビにならないものである。
一方で私生活においては善人の中の善人であり、美人で心優しい妻や利発そうな娘と円満な家庭を築き、募金や賽銭には躊躇なく一万円を入れ、初詣の発願に世界平和を唱えるなど、こちらの紳士ぶりも枚挙にいとまがない。
生徒のかおりんを殊の外気に入っており、1年生時の体育祭でフォークダンスを踊ったり、修学旅行時はかおりんとお揃いのTシャツを買ったりし、とうとう3年生時にかおりんの担任教師となるなど、作中の4年間全力でかおりんを偏愛した。木村自重しろ。
木村先生の奥さん。CVは大原さやか。ちよたちに存在を疑われていたが、ちゃんと実在した。
先述の通り美人で木村を許せるほど優しい、天使のような理想の奥さん。ゆるふわな雰囲気を醸し出しており、天然ボケ。運動神経には若干の難があるようだ。
だが価値観が決定的にズレている。木村のことを「かっこいい」と言えるのは世界中でこの人くらいのものだろう。本人曰く「今のはやりじゃない」けど、昔の服が流行るように「なんかこう一周したりする」らしい。やっぱりどう考えてもおかしい気がする。
一つ言えることは、娘さんが奥さんに似て本当に良かった・・・ということである。
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最終更新:2025/01/10(金) 07:00
最終更新:2025/01/10(金) 07:00
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