姑息とは、根本的な解決をしないで、その場しのぎの対応をすることを意味する単語である。一時の間に合わせ。
(例)姑息的治療=病気の根治を目的とせず、苦痛の軽減や一時的な症状改善を目的とした治療を行うこと。
コンピュータの調子が悪くなったときに「OSの再インストールが面倒くさいから」という理由で避け、あれこれ手段を講じて安定させようとするのも「姑息」な手段の一例と言える。
なお、「卑怯」や「ケチ」といった意味で使用するのは誤りではあるが、大辞林では(俗な表現と断った上で)誤用の意味の方も取り上げている。誤用される場合は卑怯というより小癪(こざかしい)と言ったほうがぴったりくるものも多い。
「姑」はしばらく、「息」は休息の意。しばらくの間休むことから意味が転じて現在の用法となった。
掲示板
87 ななしのよっしん
2020/12/05(土) 09:21:12 ID: 9ezjtW5IVw
このページにも書いてあるように、その場しのぎの意味だって元々の意味から転じてできた意味なんだし、
卑怯の意味での姑息は間違いじゃなくて意味が転じた表現、じゃダメなんかね
もしそれがダメなら、一体どれくらいの語が誤用になるのか
本来の意味から転じて別の意味を指すようになった単語って数知れないぞ
88 ななしのよっちゃん
2021/10/25(月) 20:47:23 ID: CLqSrKE3BB
安倍のことかな?
89 ななしのよっしん
2025/01/07(火) 15:04:32 ID: nQG9iNFD7M
最近ネット界隈で姑息な奴が多くなったような気がする
気のせいかもしれないがあいつら卑怯というかずる賢いよな
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最終更新:2025/01/11(土) 08:00
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