吉成鋼(よしなり こう)とは、日本のアニメーター・イラストレーターである。シルバー所属。
スーパー遅筆アニメーター。というのも、自身の担当するパート全て(原画・動画・仕上げ・撮影)を担当して納品することが非常に多いため。
というのが通説だったが、TVアニメ『WHITE ALBUM』において原画・ラフ原のみを担当したカットが非常に多く見られたことから、原画程度に留めると非常に速筆なのでは、との声もある。実弟に吉成曜がおり、手伝ってもらうことも非常に多いが、自分からは絶対に手伝ったりしない(弟の曜は手が早いので手伝う必要がない?)
『鋼の錬金術師』ではテレビシリーズ&劇場版を両方担当をした。
劇場版『鋼の錬金術師』ではシーンによっては一人で原画・動画・仕上げ・撮影を全て行った為、アマチュアの手作り動画作品宜しくEDのスタッフロールで一番多く名前が登場する。
ゲーム『サクラ大戦3 〜巴里は燃えているか〜』ではフレンチカンカンダンスシーンを担当。
滑らかに動く作画を見た一部視聴者からはCGを導入して実現した映像ではないかと勘違いをされたと言う逸話を持つ。
『魔法少女リリカルなのは』では第1話の原画を担当したが余りにもぬるぬるでエロい高品質な作画で観客を魅了した。
観客は又しても3DCGと勘違い
ゲーム『ヴァルキリープロファイル』ではキャラクターデザインで兄弟合作を実現した。設定資料集には吉成兄弟2人のインタビューが載っており、中でも兄・吉成鋼の発言が面白い(キャラクターデザインにおける意識の中心は~云々)。2人が担当したキャラの差別化をするにあたって、一番の違いは”塗り”なのだが、漫画的用法ぽいのが弟・吉成曜、美術の便覧に載ってそうな濃ゆい絵なのが兄・吉成鋼と見ると分かりやすいかもしれない。
TVアニメ『WHITE ALBUM』シリーズでは、初のアニメーションデザインを担当した。OP・ED(EDは一部を弟・吉成曜が担当)から始まり、本編中相当数の原画またはラフ原、短いながらも毎話ある水彩画カット(原画・動画・仕上げ・撮影全て担当)、予告アニメーションと、全編に渡って相当な気合が込められている。水彩画カット、原画担当パート、予告を含めるとシリーズ全24話で合計10分弱ものカットを担当しているため、吉成ファンは必見である。
TVアニメ『DOG DAYS』シリーズにおいて、1期11話のミルヒオーレのライブシーンが”作画崩壊”と揶揄されるなど一部で話題となった(残念ながらDVD・BDでは修正されている)。ほかに1期1話のシンク前口上シーン、2期2話のベッキー変身シーンなども担当している。
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掲示板
51 ななしのよっしん
2022/10/17(月) 00:21:37 ID: 2qdLQn9di9
ヤマノススメ4期まさか毎週毎週別々のEDを一人作画でやるんか!?
52 ななしのよっしん
2023/10/04(水) 16:38:45 ID: 9iegjac9kc
葬送のフリーレンの金曜ロードショー版だけの特殊EDやってたのか
配信版だと通常EDになってるから見られなかったんだけど円盤特典とかかなぁ
https://
53 52
2023/11/18(土) 19:10:10 ID: 9iegjac9kc
YouTubeに来てたので見れた。やっぱりええなぁ
https://
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最終更新:2024/12/23(月) 14:00
最終更新:2024/12/23(月) 14:00
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