今川雷蝶とは (イマガワライチョウとは) [単語記事]

「なぁにぃ？麿のモーニング・ビューティタァイムは邪魔しないようにと言っているでしょう！」

今川雷蝶とは、装甲悪鬼村正の登場人物の１人である。

概要

六波羅四公方の１人。小弓公方。
四公方の紅一点であり、誰よりも強く、誰よりも美しい。

六波羅大将、足利護氏の妾腹の子であり、それゆえに跡継ぎになれなかった事に負い目を感じ、その為、屈折した上昇志向を持っている。

オカマ口調で話し、ケバい。（男色家というわけではない。）
美を愛し、美を愛でるのが趣味である。
策を張るの好むが、智謀が下手である。他の四公方からあまりのバレバレっぷりに笑いの種にされる程。
毎朝、全裸で自分の美しい肉体を鏡に写して見るMBT（モーニング・ビューティタイム）を日課にしている。

そんな訳で、どこを取ってもネタ要員である・・・と思われていたが・・・

《かぎりあれば、吹かねど花はちるものを。心みじかき……春の山風》

最終ルートである魔王編で六波羅最強武者と呼ばれる程の武芸者である事が発覚する。
前述の通り策謀に関しては下だが、武力に関しては他を圧倒する程の力の持ち主であり、それは足利茶々丸をして湊斗光に匹敵しうると評する程。
その圧倒的な武力は、綾弥一条を圧倒し、銀星号に一太刀浴びせ、一騎で複数の護衛ごと飛行船を撃墜する等といった一騎の武者では常識外の戦果を作中であげている。
この事実は、プレイヤーを大いに驚かせた。