中川圭一とは、漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』に登場するキャラクターである。
葛飾区亀有公園前派出所勤務の警察官。階級は巡査で、主人公・両津勘吉の後輩。後に両津の弟である金次郎が中川の親戚の霧ヶ谷景子と結婚し、遠い親戚関係となった。
世界有数の大企業である中川コンツェルン(旧・中川財閥)の御曹司でもあり、いくつかの関連企業の社長業も兼任している。大金持ちなことに加えて、容姿端麗、学力優秀、スポーツ万能とまさに完璧超人で、芸術的才能や運転技術にも秀でる。
第1話で新任の警察官として公園前派出所に赴任してきたのが初登場。今では良識的な人物であるが、初期は「銃が撃てるから」という理由で警察官になったと語り、通りかかった車にマグナム銃を撃ち込むなど非常識な部分も多く、大原部長にも問題児扱いされていた。
しかし次第にそのような人物設定は影をひそめ、大金持ちでありながらそれを鼻にかけない、嫌みのない常識人的性格へと変わっていった。とは言え近年では、両津に唆されて銭湯で「タマ〇ンをクルクル回しながら入浴」したり、「卍」のような身体を張ったギャグをかます、麗子とコンビを組み漫才するなど、時としてハッチャケる事も多いキャラにもなってきている。
本人は気が付いていないが、異性に対する美的感覚が狂っている(ブス専というよりはストライクゾーンがとてつもなく広い、と言った方が正確かもしれない)。
通常の警察官の制服ではなく、縦縞の入った黄色地の特注の制服を着用している。この制服は警視庁から許可されているという設定になっているが、初期は駄目だと言われたけど着たいから着ているという設定だった。
また、一時期制服と髪型を変えてイメチェンしていたことがあったが、いつの間にか作者の都合で元に戻っており、それにツッコミを入れる両津に「夢でも見ていたんじゃないですか?」と発言しており、なかったことになっている。
圭一の祖父。中川財閥総帥。初期に1,2回出てきただけで、20年以上登場していないため、現在も総帥を務めているかは不明。
圭一の父。「72時間働けますか?」をモットーに世界中を飛び回っており(3日に5分しか眠らない)、1秒きざみの生活をしている。そのため圭一もほとんど会ったことがなく、成人してからも写真に撮られた「後姿」しか知らなかった。作中では1990年、2001年、2006年にそれぞれ登場しており、次の来日は2011年のはずだったが、2011年には登場しなかった。
圭一の母。世界的ピアニストであり、同時に美容総合会社の社長も務める。155巻で初登場、次は2014年来日予定となっている。
圭一の妹。5巻で一度登場した以来音沙汰がなかったが、155巻にて約30年ぶりの再登場を果たした。初登場時と再登場時では顔がかなり変わっており、両親同様世界中を飛び回っているという設定がついた。次回の登場(来日)は2012年。
圭一の大伯父。中川家の長兄だが、ハワイ在住の遊び人として悠々自適な生活を送っている。両津とは遊び人同士気が合うようである。
掲示板
25 ななしのよっしん
2022/04/01(金) 08:44:20 ID: +2S4g9b2ML
26 ななしのよっしん
2022/05/03(火) 08:05:59 ID: EHA223HFco
現金ならともかく 全世界の企業資産や営業利益集めれば届くかもしれないな マイクロソフト1社だけで300兆とかだし
27 ななしのよっしん
2022/05/03(火) 08:14:39 ID: EHA223HFco
中川ってマジで良い奴で 部長へのプレゼントの為にバイトで工事現場の地固めしてた 自分の系列会社の工事現場っぽかったけどw しかも現場のおっちゃんから聞き取った問題を上に伝えて改善しようとするし
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最終更新:2024/12/23(月) 10:00
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