フリスビーは、円盤状の投げて遊ぶ遊具である。
フリスビーの名前はアメリカのフリスビーパイカンパニーというパイメーカーが由来である。
70年ほど前にアメリカの大学生がフリスビー社製の金属製パイ皿を投げて遊んだのが始まり
それを試行錯誤でより安全なプラスティックのディスクにしたものが今のフリスビーである。
現在、フリスビーはWHAM-O(ワーム・オー)社の登録商標になっているので一般にフライングディスクとも呼ばれる。
子供の頃に一度はこのフリスビーで遊んだことがあるのではないだろうか
フリスビーを持っていなくても「円盤状のもの」は総じてよく飛ぶので何かしら投げた者もいるはずである
犬との遊び道具としても定番となっている
団体競技の「アルティメット」がマイナーではあるが最も盛んなフリスビー競技である
日本ではフリスビードッグといった犬との競技のほうが浸透しているかも知れない
どうしようもないクソCDに対し、もはや音楽を聴くよりもフリスビーとして遊んだほうが楽しいという揶揄から「音の出るフリスビー」と呼ぶこともある。クソゲーオブザイヤーなどの場でもディスク形式のゲームソフトに対して同様の形容がされることがあり、ダウンロード形式のソフトが「フリスビーにもならない」と書かれたりもする。
同様のスラングで、「カラス避けの反射板」という使用方法もある。
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最終更新:2025/01/11(土) 06:00
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