「私の名前はコロトックコロミ!人呼んで〜、シンオウのむしポケクイーン!!」
コロミとは、ポケットモンスター(アニメ)の登場人物である。
新無印編第33話に登場したシンオウ地方出身の少女で「シンオウのむしポケクイーン」を自称している。
むしポケモン大好き女子であり、自分の格好までコロトックに似せている他、「コロミスペシャル」というむしポケモン専用の誘き出し用ミックス樹液を作る為に、木の実や蜜などの甘い物や、調合用器具を常に持ち歩いている。彼女の作るコロミスペシャル(ナナのみとモモンのみとパイルのみを3対2対1の割合で良く磨り潰し、そこにあまいミツをたっぷり加え、更に良く煮詰めたズリのみのシロップを少々、みずべのハーブを一摘み、ちいさなキノコのパウダーをパパッと加えて混ぜ合わせれば完成)は非常に良い香りを漂わせるだけでなく味も好評な様で、むしポケモンだけでなく(モルペコに食料を食い尽くされて空腹状態だったとは言え)人間であるロケット団すら食い付いていた。因みに、眼鏡越しだと分からないがツリ目である。
シンオウ地方に暮らすむしポケモンをコンプリートしており、現在は他の地方のむしポケモンを探し求めている。また、ポケモンワールドチャンピオンシップスの参加者でもあり、当初はスーパークラス895位だった。
ポケモン交換会の当日、クチバシティのポケモンセンターでサトシとゴウと出会い、サトシとのバトルに合意し1対1のバトルにヘラクロスで挑むもピカチュウに敗れ、負けた後はカイロス欲しさからゴウに交換を迫った。ゴウは自分のカイロスを気に入っているので交換を断わるが、彼女にカイロスをゲットしてもらう為にサトシと共に協力する事になる。最終的にカイロスは成り行きでゴウがゲットしてしまったが、コロミが「だったらその子(カイロス)を私のヘラクロスと交換するのはどうかしら?」と提案した事によりゴウはヘラクロスを、コロミは念願のカイロスをゲットする事が出来た。
1話限りのゲストキャラクターではあるが、その見た目のインパクトや言動、日高里菜女史の演技が印象に残ってる視聴者は多いであろう。その後は新無印編第54話にて、ロケット団の回想でワンシーンだけ登場していた。
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最終更新:2025/01/09(木) 08:00
最終更新:2025/01/09(木) 07:00
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