きたさいたま200とは (キタサイタマニヒャクとは) [単語記事]

きたさいたま200とは、太鼓の達人の楽曲の一つ。

概要

2000シリーズ第13作。AC12増量版のラストを飾ったはやさいたま2000に対抗して(？)作られた曲。

内容はきたさいたま2000を0.8倍速再生したもの。数字は1/10だが速度は1/10ではない。

初登場時の影響はすさまじく、この曲のせいでRotter Tarmination(裏)ときたさいたま2000が同時に叩けなくなる問題が発生した(AC14バージョンアップ後はBlack Rose Apostle(裏)も同様の現象が発生)。

その後、裏譜面の仕様変更もあって新筐体では一時消えた。でもVer3.13で条件付き隠し曲として復活。解禁条件は「1クレ内ですべてきたさいたま2000をプレイ」というもの。ちなみに難易度・クリアは問わない。極論、1曲目にきたさいたま2000を選んでノルマ落ち、そのまま復活連打に失敗しても出現する。要するにこの曲で練習しろということか。

きたさいたま2000とまるっきり同じ。ただしラストの高速音符は遅くなっている。

原曲と比べるとかなり遅く感じるが、これでもタベルナ2000よりは速く、わんにゃーワールドやRed Rose Eva ngelとほぼ同じ速度。それでいて譜面は原曲と同じ。ゴーゴーの繰り返しはともかく、ラストの発狂は相変わらず難易度は高い。

きたさいたま2000の練習として使えないこともないが、テンポが大きく異なるため一筋縄ではいかないだろう。
しかも登場当時にはすでにフルコン・クリア者も多く、ただ遅いだけの曲となっていた。