WebGLとはウェブブラウザで3Dグラフィックスを表示させる為の標準仕様である。
概要
PC向けのグラフィックライブラリとしてOpenGLがあるが、これをウェブブラウザのAPIとして移植したものがWebGLである。WebGLを使用することでGPUの描画命令を直接呼び出すことが出来るため、HTML5 Canvasに比べてCPU負荷が少なく、また高速に描画することが可能となっている。
以前は一部のブラウザでしかWebGLはサポートされていなかったが、2013年にIE11で、2014年にSafari8でサポートされたことにより、主要ブラウザで使えるようになっている。
関連項目
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