Red Dead Redemptionとは、アメリカRockstar Games社から発売されているサンドボックス型アクションアドベンチャーゲームである。デッドレッドリデンプションではない
概要
本作品は1900年代前半の西部開拓時代のアメリカを舞台に、かつてはならず者だったJohn Marstonが活躍する西部劇TPSゲームである。
GTA4で使用されたエンジンが採用されており、GTASAの約2倍ほどの広大なマップを舞台に銃撃戦や決闘、お尋ねものを捕らえての賞金稼ぎや列車強盗や馬泥棒、ナイフを使っての度胸試しなどが出来る、正に西部劇版GTAと呼べるような内容になっている。
マルチプレイモードも収録され、パーティーを組んでギャングのアジトを襲撃したり、狩りをおこなったりなどの様々なゲームモードが用意されている。
北米では2010年5月18日にXbox360版とPS3版が発売されたが、日本では2010年10月7日にTake-Two Interactive Japanから発売された。
また、2011年2月10日に海外では配信中のDLC「Undead Nightmare」が本編+UN同梱ディスク版(3990円)・既存ディスク版ユーザー用のDLC版(3800円、2500MSP)が発売されることになっている。なお、このUndead Nightmareには海外で配信された「Legends and Killers Pack」(トマホーク+マルチプレイでRedDeadRevolverキャラでプレイ可能+新チャレンジ)及び「Liars and Cheats Pack」(新ルールのチームオンライン対戦+マルチプレイでジョン・マーストンを含む本編キャラの姿でプレイ可能+馬・馬車レース+テキサスホールデムとブラフのマルチプレイ)も同梱している。
西部にゾンビってなんか変?何、気にすることはない
海外ではGOTYを受賞した記念として2011年10月11日に「Red Dead Redemption:Geme of the Year Edition」が発売されたが、日本では2012年1月19日に「レッド・デッド・リデンプション:コンプリート・エディション」として発売予定である。
ストーリー今北産業
- 本編
政府に妻・息子を人質に取られてしまったジョン・マーストンは、かつての仲間ビル・ウィリアムソン、ハビエラ・エクスエラ、ダッチ・ファン・デル・リンデの殺害を政府に強要され、フロンティア中を走り回ることになるのだった。 - Undead Nightmare
3人を亡き者にし、牧場と家族を取り戻したジョンだったが、ある夜、フロンティアに蔓延した謎の病気により妻と息子(あと、おじさん)がゾンビになり始めてしまった。なんとか家族を治す方法を求め、再びフロンティアを駆け巡ることになった。
武器の簡単な説明
詳細な説明は諸攻略サイトに譲るとして、ここでは武器について軽く説明する。
本作ではGTAシリーズと異なり、L1/LBボタンを押しながら右スティックで使用する武器を決める。武器のカテゴリはその方向で決定する。また十字キー左右でそのカテゴリから武器を選択することができる。
- 上:拳銃
近距離で取り回しの良い片手拳銃のカテゴリ。性能は低めだが弾が手に入りやすいリボルバーと高性能で弾が手に入りにくいピストルがある。
残念ながら本作ではアキンボはできない。残念。 - 右上:近接戦闘武器
ナイフ(本編)と松明(Undead Nightmare)がこれにあたる。
具体的には、格闘戦で人を殺傷できるものといえばいいか。 - 右:ショットガン
近距離では無類の性能だが中距離以遠になるとてんで役に立たないTPSおなじみの武器。
それと、ゾンビの体を弾にする、UndeadNightmare専用のラッパ銃もここにカテゴライズされる。 - 右下:スナイパーライフル・爆裂ライフル
お芋さん御用達といえば失礼になるが、この手のTPSやFPSにおなじみの強力なパワーと射程を持つボルトアクションスナイパーライフル…とUndead Nightmareで追加される榴弾ライフルがここにカテゴライズされる。
なお、スナイパーライフルだと照準モードが「カジュアル」でも敵に誘導しない。 - 下:中-遠距離武器
本作でも活躍するライフル系の武器で、性能低めで弾が手に入りやすいリピーターと高性能で弾が手に入りにくいライフルがある。 - 左下:拳
男なら拳一つで勝負せんかい!
本編では各地の酒場で乱闘騒ぎを起こして勝つという実績・トロフィーがあったりする。 - 左:投げ縄
悪人を捕らえたり馬を手懐けるのに使う、ウェスタンにはお馴染みのアイテム。 - 左上:投擲武器
投げナイフやトマホークのように直接敵に狙うものもあれば、ダイナマイトや火炎瓶のようにアバウトに投げて効果を発揮するものもある。
デッドアイゲージに余裕があるなら、デッドアイでロックオンして投げてみよう。コツとしては、放物線の予測投擲ルートは一切無視して、視角の真ん中に敵を持ってくること。
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関連項目
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